史上最年少の26歳で兵庫県芦屋市の市長に就任した高島崚輔(たかしま・りょうすけ)さん。
高島崚輔さんの、灘中・高出身、東大を経て、ハーバード大学という驚愕の学歴が、話題となっています。
そんな高島崚輔さんを育て上げた両親はどんな職業なのか気になりますよね?
そこで今回の記事では、
・高島崚輔の兄弟
・高島崚輔の両親の教育方針
高島崚輔の両親の職業は?

高島崚輔さんの両親の職業に関する情報は、公表されていませんでした。
しかし、高島崚輔さんの実家はお金持ちであることは、間違いないと思います。
その理由は、高島崚輔さんは大阪府箕面市の出身で、箕面市は“大阪の芦屋”と呼ばれる大阪・北摂の最高級住宅地と言われています。
そのため、漫才師の西川きよしさんの自宅や、俳優の菅田将暉さんの実家をはじめ、有名芸能人や会社経営者などが多く住んでいます。
後述しますが、高島崚輔さんの兄弟も中学から一流私立校に通わせているため、裕福な家庭だと言えますね。
また、高島崚輔さんの両親の職業に関する情報が分かりましたら、お伝えしたいと思います。
高島崚輔の兄弟もエリート!?

高島崚輔さんは3人兄弟の長男で、弟が2人います。
・三男:晟輔(じょうすけ)さん
それでは、高島崚輔さんの兄弟を詳しく見ていきたいと思います。
次男:崇輔(しゅうすけ)さん

高島崚輔さんの一番目の弟は崇輔さんで、年齢は3つ下の23歳です。
崇輔さんは、兵庫県西宮市にある私立甲陽学院中学校・高校の出身で、2018年に千葉大学法政経学部に入学し、、2019年からカナダのブリティッシュコロンビア大学に留学して、心理学を専攻しています。
甲陽学院高等学校は“西の御三家”と呼ばれる男子校で、兵庫県では最難関中高一貫校です。
京都大学に圧倒的な進学率を誇り、中学入学時には偏差値70以上が必要とされています。
崇輔さんは、中高6年間はサッカーと勉強に毎日を捧げていたそうです。
また、弟・崇輔さんが現在留学しているブリティッシュコロンビア大学は、国際的な評価も高く、カナダで1、2を争う入学難易度の高い学校で、偏差値は80を超えるとも言われています。

崇輔さん二度の大学受験から「人の行動変容と性格の発達」に強い関心を持ち、NPO法人「留学フェローシップ」で全国の中高生に“海外大学という選択肢”を普及していました。
高島崚輔さんの芦屋市長選では、戦略を練る担当をしていました。
三男:晟輔(じょうすけ)さん

高島崚輔さんの2番目の弟は晟輔さんで、現在17歳です。
弟の晟輔さんは、兵庫県神戸市にある私立灘高校の3年生で、生徒会長を務めています。
灘高校は中高一貫教育の男子校で、東京大学に学年の約半数が進学する国内有数の進学校で、偏差値は79と全国トップレベルの学力の高い学校です。
晟輔さんの名前を決めたのは、高島崚輔さんだったとか。
当初、母親は『しょうたろう』にしようと思っていたら、崚輔さんが「それだと(兄弟の名前を合わせると“リョウ・シュウ・ショウ”(領収書)になるから、ジョウスケにしたら」と提案したそうです。
高島崚輔の両親の教育方針が立派すぎる!

3人の息子をエリートに育てあげた高島崚輔さんの両親の教育方針には、次の3つのポイントがあります。
・大人と対等に扱う
・家族会議を開く
それでは、詳しく見ていきたいと思います。
教育方針①:褒めて育てる

高島崚輔さんの両親の教育方針の1つ目は「褒めて育てる」です。
高島崚輔さんの幼少期は体が弱くて引っ込み思案で、幼稚園では一人自分の席で家族の写真を見ているような子供時代だったとか。
そんな我が子に母親は「何とか自分に自信を持ってほしい」と思い、友達のお母さんに挨拶できた時や、靴をちゃんと揃えれた時、友達のカバンを持ってあげた時など、どんな小さいことでも見つけてとにかく褒めてきたと言います。
高島崚輔さんは、幼い頃、マジックのショーでアシスタントを求められ、手を上げて立候補し当てられたにもかかわらず、前にでることができず悔しい思いをしたことがあるそうです。
そこで母親は傷つけず励まそうと「チャンスの神様には前髪しかないの。チャンスが来たらすぐに掴まないと、後ろからは掴むことはできないんだよ」と言葉をかけたとか。
高島崚輔さんはその言葉で「変わりたい!」と思えるようになったと言います。
それからは、自分のやりたいことを口に出すことができ、結果に繋がると嬉しくなって、次の挑戦をしようと思えるようになったそうです。
教育方針②:大人と対等に扱う

高島崚輔さんの両親の教育方針の2つ目は「大人と対等に扱う」で、子どもを子ども扱いしないことだと言います。
きっかけとなったのは、次男が生まれる前に名前を考えていた時、当時2歳だった高島崚輔さんが「僕も一緒に考える」と言って、両親の話し合いに参加してきたことだそうです。
結局、高島崚輔さんが考えた名前に決まったとか。
高島崚輔さんが灘中学校を受験する時も、ハーバード大学に挑戦する時も、決めたのは全て高島崚輔さんで、両親は提案を否定せず、質問攻めにしてきたそうです。
決して提案を否定しないこと。代わりに「なぜしたいのか」「他の選択肢ではだめなのか」「予算は」「交通手段は」など具体的に質問する。
引用元:maidonanews.jp
それで、家族全員を説得できれば計画は承認され、説得できなければ別のアプローチ方法を考えて、また話し合いをするそうです。
教育方針③:家族会議を開く

高島崚輔さんの両親の教育方針の3つ目は「家族会議を開く」です。
高島家では、何か家族の重大事があるたびに家族会議を開いており、何かしたいことがある人が家族に呼びかけて会議を招集するそうです。
「お年玉」の額も家族会議で決めていて、1年の始めに目標を立て、未達成なら減俸で目標達成できたら大幅アップも期待できるのだとか。
今回の芦屋市長選をめぐっては、高島家史上、最大の家族会議となったそうですよ。
★高島崚輔さんの昔に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな高島崚輔さんを、引き続き注目していきたいと思います。