1分間の最強を決める人気の格闘技イベント『ブレイキングダウン』の、第7回大会本戦に出場する田上健太(たのうえ・けんた)さん。
田上健太さんは、元アウトサイダーの須藤和哉さんと対戦が決まっています。
その田上健太さんはどんな人物なのでしょうか?
そこで今回の記事では、
・田上健太(ブレイキングダウン)の目の傷
・田上健太(ブレイキングダウン)と朝倉海
の3つのポイントに沿って、ブレイキングダウン7に出場する田上健太さんについて、ご紹介したいと思います。
田上健太(ブレイキングダウン)のwiki!

ブレイキングダウン7の本戦に出場する田上健太さんは、福岡県福岡市の出身で、1990年1月11日生まれの現在33歳です。
田上健太さんは現在、キックボクシング興行の『RISE』を主戦場とする格闘家です。
田上健太さんは、カバン1つで福岡から上京し、10年前に『THE OUTSIDER』でデビューし、「昭和感溢れるこの男」と紹介されていたそうです。

『THE OUTSIDER』は今でもで続けており、2022年5月の第55戦までで20戦近く出場し、約10年間アウトサイダーで闘っています。
RISEには2019年9月から参戦している田上健太さんですが、戦績は10戦3勝(2KO)6敗1分と負け越しています。
他には、YouTubeチャンネル『田上健太です。押忍』を開設して、練習風景などの動画を公開しています。
そんな田上健太さんが、『ブレイキングダウン7』のオーディション・Bグループで、登場しています。

自己PRでは、「自分のファイトスタイルはバチバチの殴り合いなんで、ブレイキングダウン気合入っとって、殴り合える奴いっぱいおるって聞いたんでお願いします」とアピールしています。
そして、元朝倉未来1年チャレンジ生のヒロヤさんが、「僕が中学校時代からTHE OUTSIDER観てた時に、撃ち合いメインでやって、試合とかもカバン1つで東京行ってるのが好きで。」と田上健太さんに対戦を要望します。

すると、田上健太さんは「自分がもし試合やれるのならばヒロヤ君とお願いしたいっす」と快諾しますが、朝倉未来さんから「ちょっと待ってよ。世間的に田上さんのことを知らない人が多い」と制止されます。
そして、田上健太さんは、ヒロヤ君の対戦を巡って、同じTHE OUTSIDER出身のMASAMUNEさんとスパーリングすることに。
試合では判定で負けてしまった田上健太さんですが、朝倉未来さんが「面白そう」と、同じグループに居た、元アウトサイダーの須藤和哉さんとの対戦が決まりました。

★ブレイキングダウン7で対戦する須藤和哉さんに関する記事は、こちらをご覧ください。
田上健太の目の傷はどうした?

田上健太さんは、『ブレイキングダウン7』のオーディションの際、左目を負傷しており、気になった人も多いようです。
田上健太さんの左目の傷は、2022年12月4日に行われた『RISE WEST18』の試合で、クレイジーハスキー尚吾選手と対戦した際に、負傷したそうです。

試合の3ラウンド目に、相手の膝で目の下を切ってしまいTKO負けをしています。
試合3ラウンド目の残り1分の所で相手の膝で目の下をカットしてしまいTKOで負けました。 試合自体は面白かったし、クレイジーハスキー選手強かったです。 次また頑張ります。 pic.twitter.com/HCXEVrl8uh
— 田上健太 (@kenta_fighter) December 4, 2022
その後に行われた『ブレイキングダウン7』のオーディションには、完治しないまま出場されたようですね。
田上健太は朝倉海と対戦!

田上健太さんはオーディションで「朝倉海選手とも闘ったことがある」と明かしています。
田上健太さんが朝倉海さんと対戦したのは、2014年4月6日に行われた『THE OUTSIDER 第30戦』でした。
当時、田上健太さんは「24歳・158㎝・58.8㎏」で、朝倉海さんは「20歳・172㎝・59.9㎏」、3分2R(60㎏)シングルマッチで行われました。
煽りVで朝倉海さんは、「もっと強いヤツとやらしてくれんと盛り上がんないですよね。やりたい選手いるんで、黒石!」「頑張って立っとってくれればいいっすね」と発言。

対する田上健太さんは「打撃系で来る相手だと思うんで、楽しみですね。楽しい試合がしたいんで、楽しみです。殴り合いしかしないんで、楽しく殴り合いましょう。お願いします。」と語っていました。

結果は、朝倉海さんが1R 1分07秒 TKOで勝利しています。
試合後、田上健太さんは「負けたんで何も言えないすね。殴り合いで試合が出来てOKです。」とコメントしています。
また、朝倉海さんは「最近相手が弱いんで盛り上がらないすよね。次人気の選手とやらしてくれれば、もっと盛り上げるんで。黒石選手とやらして下さい。」とアピールしていました。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな田上健太さんを、引き続き注目していきたいと思います。