徳丸快晴は両投げのドラフト候補!中学時代の成績は?父や兄弟も野球選手!?

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センバツで史上初となる、2度目の春連覇を目指す大阪桐蔭高校。

昨年秋から右翼のレギュラーを任される、3番・徳丸快晴(とくまる・かいせい)選手の活躍に注目が集まっています。

そんな徳丸快晴選手は両投げの選手で、2024年のドラフト候補と言われています。

そこで今回の記事では、

・徳丸快晴は両投げ
・徳丸快晴の中学時代
・徳丸快晴の父・兄弟
の3つのポイントに沿って、徳丸快晴選手についてご紹介したいと思います。
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徳丸快晴は両投げのドラフト候補!

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出典元:高校野球ドットコム

徳丸快晴選手は、本来左利きの両投げの激レア選手です。

徳丸快晴選手は、小学時代は右で投げることが多かったのですが、小学5年生の時に右肘を痛めたために、左投になったそうです。

両親の話によると、徳丸快晴選手が野球を始めた頃から、両投げで遊んでいたそうですが、父親が「野球をやるなら、内野手ができる右投げが良いだろう」と考えて、右投としてプレーしていたとか。

しかし、徳丸快晴選手が捕手をしていた小学5年生の時に、右肘を剝離骨折してしまい、半年間ノースローと診断されたと言います。

その時に左でも投げれることを思い出し、左投げの練習を積み、短期間で外野手としてプレーできるようにまで成長したそうです。

遠投では右は90メートル左は100メートル弱で、肩は左のほうが強く、現在は投手と外野は左投で、内野と捕手は右投げでプレーしています。

徳丸快晴選手は「内野をやっていたので、ゴロを取るときは右投の方がいい」と言い、普段、書いたり、食べたり、蹴ったりするのは右利きだそうです。

名前:徳丸快晴(とくまる・かいせい)
出身地:大阪府大阪市
生年月日:2006年5月3日(16歳)
身長/体重:178㎝・83kg
投打:両投左打
ポジション:外野手
所属:大阪桐蔭高校

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徳丸快晴の中学時代の成績は?

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出典元:高校野球ドットコム

徳丸快晴選手は、蒲生中学校時代は『大阪柴島ボーイズ』に所属し、主砲として活躍していました。

中学1年生の時には、「リプケン12歳以下世界少年野球大会」の日本代表の選ばれ、チームは3位となり、徳丸快晴選手は首位打者に輝いています。

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徳丸快晴選手は、3歳年上の兄と一緒に4歳頃から野球に慣れ親しみ、小学3年生まではソフトボールチームに所属していました。

成育小学校の4年生の時から中学卒業まで、『大阪柴島ボーイズ』でプレーしています。

世界少年野球大会から戻った後も、右肩上がりに成長を続け、中学通算30本塁打を放っており、球場のスコアボード横を超える、推定140メートルの場外本塁打を打ったこともあります。

徳丸快晴選手は、野茂英雄選手が開催する『NOMO CUP』では最優秀選手を獲得し、また、関西鶴岡選抜にも選ばれています。

徳丸快晴の父や兄弟も野球選手!?

父親は経営者

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出典元:GREEN

徳丸快晴選手の父親は徳丸博之さん(52歳)で、大阪・明星高校→関西大学→三和銀行(現三菱UFJ)で、30歳まで野球選手としてプレーしていました。

徳丸博之さんは、関西大学時代には「全日本大学野球選手権」にて神宮で準優勝を経験しています。

2000年3月に三和銀行を退職し、家業の印刷業を手伝いながら、色々なビジネスにチャレンジし、2003年に株式会社GREETING WORKSを設立して、現在は50人の社員を抱える経営者です。

さらに、徳丸快晴選手の父・博之さんは、大阪の京橋と堺にあるトレーニングジム『Athleet Works』の代表も務めています。

Athleteworks(アスリートワークス)
アスリートワークスは、『体』を軸に発展途上の成長期である子供達に特化して、体幹を中心としたトレーニングプログラムを提供しています。

徳丸博之さんが畑違いのジム経営を始めたきっかけは、野球選手時代にずっと怪我と格闘してきたからだとか。

高校1年生で肩を痛め投手を断念し、高校2年生の時は間違ったトレーニングで腰を怪我して入院

高校3年生の時には膝を痛めてしまい、大学で野球をするために手術を受けるなど、治療を続けながらプレーし続けた野球人生だったと言います。

現在、子供たちを指導する中で、同じ経験をさせたくないという思いから、「Athleet Works」を立ち上げています。

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兄はNTT西日本

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出典元:毎日新聞

徳丸快晴選手には3つ上の兄が1人いて、名前は徳丸天晴(とくまる・てんせい)さんで、現在、近畿地区屈指の強豪の社会人チームの『NTT西日本』でプレーしています。

兄・徳丸天晴選手は、ベースボールスクールポルテ→阪神タイガースジュニア→大阪東ボーイズ→智弁和歌山高校を経て、2022年にNTT西日本に入っています。

名門の智弁和歌山高校時代は、1年の夏から4番で、高校通算42本塁打を記録し、高校3年の夏には全国制覇を成し遂げています。

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出典元:日刊ゲンダイ

兄の天晴選手は、高卒でプロ入りをする選択肢がある中で、自らNTT西日本を選んでおり、外野手から三塁手へコンバートし、昨年秋の日本選手権予選では3試合全て「6番・三塁」でスタメン出場を果たしています。

日本選手権では代打での出場のみに終わっていますが、安打を放ち全国の舞台でも結果を残しています。

名前:徳丸天晴(とくまる・てんせい)
出身地:大阪府大阪市
生年月日:2003年9月4日(19歳)
身長/体重:184㎝・86㎏
投打:右投右打
ポジション:三塁手
所属:NTT西日本

いかがでしたでしょうか?

今後も益々話題となりそうな徳丸快晴選手を、引き続き注目していきたいと思います。