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高校野球の強打のスラッガーとして知られる、大阪桐蔭高校の徳丸快晴(とくまる・かいせい)さん。
徳丸快晴さんは抜群の野球センス持ち、名門校の中心選手として、その活躍に注目が集まっています。
そんな徳丸快晴さんは両投左打という稀有な武器を持っているそうですね。
そこで今回の記事では、
・徳丸快晴の父親
・徳丸快晴の兄弟とドラフト
の3つのポイントに沿って、徳丸快晴さんについてご紹介したいと思います。
徳丸快晴は両投げの二刀流!
徳丸快晴さんは右でも左でも投げれる両投げで、まさに二刀流の稀有な選手です。
徳丸快晴さんはポジションに応じて右投げ、左投げを使い分けており、具体的には、内野の守備の時は右投げ、ピッチャーの時は左投げ、外野の時は左投げというように、ポジションによって利き手を変えることができます。
徳丸快晴さんは両投げについて「練習した記憶はない」と言い、物心ついた時からどちらの腕でも不自由なく投げれたそうです。
野球を始めた当初は右投げが基本でしたが、小学校高学年の右肘の故障をきっかけにメインを左投げにしています。
中学時代は「大阪柴島ボーイズ」でプレーし、左投手として最速129キロをマークしており、投手の時は左、二塁を守る時は右で、強いスローイングができるのは左投げだと言います。
そんな徳丸快晴さんは「三塁もできるようになりたい。守れるポジションが増えれば出場機会も増えるからいいと思います。」と、両投げのメリットをさらに生かそうと思っているようです。
また、両打ちの挑戦については「もともと左で打っていたので、自然と左バッターになりました。右打ちもできるか?と挑戦してみたけど、違和感があってできませんでした。」と話していました。
ちなみに、徳丸快晴さんは私生活では箸やペンを握る時は右が中心ですが、「なぜか黒板に文字を書く時だけは左の方が書きやすい」そうです。
徳丸快晴さんは両投げについて「僕にしかない強みなので、どこでも守れて守備でもチームを勝たせられる選手になりたい。」と語っています。
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徳丸快晴の父親も野球選手?
徳丸快晴さんの父親の名前は徳丸博之さんという方で元野球選手でした。
父・博之さんは1969年10月生まれの54歳で、高校時代には大阪市天王寺区にある大阪明星高校の野球部に所属し、関西大学時代は全日本大学野球選手権大会にて神宮で準優勝を経験。
その後、30歳まで三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)で銀行員として勤務しながら野球を続けていました。
そして、父・博之さんは現在、「株式会社Athlete Works」の代表取締役を務めています。
博之さんは、現役時代に怪我に泣かされた経験をもとに、子供たちに同じ経験をさせたくないという思いから、「心・技・体」全ての側面からジュニアアスリートを育成するために、この事業を始めたそうです。
同社は、もともと父・博之さんの父親が、1972年に個人事業で始めた印刷業が母体で、2000年3月に銀行を退職した博之さんは、家業を継ぎながら様々なビジネスに挑戦し、30歳を機に独立しました。
関西大学時代に全国大会で決勝に進出し、チームワークで実現困難と思われた高い目標を達成した経験から、「人は諦めなければ、世の中に影響力を持てるようになる」という気持ちが、起業の原点となっているそうです。
徳丸快晴さんは父・博之さんの影響を受けて野球を始め、父・博之さんは息子の体作りのサポートをしており、徳丸快晴さんの野球人生において大きな役割を果たしていることが分かりますね。
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徳丸快晴は兄弟でドラフト候補!
徳丸快晴さんには3歳年上の兄・徳丸天晴(とくまる・てんせい)さんがいます。
兄の天晴さんは智弁和歌山高校で甲子園優勝経験があり、現在、NTT西日本でプレーしていて、今年高卒3年目を迎えるためドラフト解禁となり、兄弟そろってドラフト候補となっています。
天晴さんは大阪市立成育小学校3年生の時から、投手兼遊撃として野球を始め、小学6年生の時に阪神タイガースJr.に選出されています。
蒲生中学時代は硬式野球チームの「大阪東ボーイズ」でプレーし、高校は元阪神の中西仁監督が指揮する智弁和歌山高校へ進み、1年生の春から4番を任され、その年の夏には甲子園に出場しています。
兄・天晴さんの最大の魅力は長打力で、高校時代には通算42本塁打を放ち、3年生の時に全国制覇を果たしています。
NTT西日本に入社後は、打撃に苦しむことが多かったのですが、2023年秋の日本選手権最終予選では4番を任されるまでに成長しています。
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そんな兄・天晴さんと共に4歳からソフトボールを始めた徳丸快晴さんは、蒲生中学時代は「大阪柴島ボーイズ」に所属し、中学1年の時にU12カル・リプケン大会で首位打者を獲得しています。
大阪桐蔭高校に入学後は、1年生の夏にチームは夏の甲子園に出場しベスト8の成績を残し、同年の国体と明治神宮大会(高校野球)で優勝を経験しています。
高校2年生の時には春のセンバツでベスト4に進出し、同年の明治神宮大会は2回戦まで進出しており、徳丸快晴さんの高校通算本塁打は31本を記録していて、兄・天晴さんと同じくドラフト候補選手としてドラフトW指名が注目されています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな徳丸快晴さんを、引き続き注目していきたいと思います。