関西圏でしか販売されていない「551蓬莱」の豚まんが、東京・恵比寿の豚まん専門店「羅家 東京豚饅」で、食べれると話題になっていますね。
豚まんは、一つ一つ職人によって手で包まれており、当日に生産販売しており、一日17万個を売り上げているほどの人気となっています。
その東京豚饅の豚まんがどんなもので、値段や待ち時間など気になる人も多いと思います。
そこで今回の記事では、
・東京豚饅の値段とメニューは?
・東京豚饅の待ち時間はどれくらい?
の3つのポイントに沿って、東京豚饅の豚まんについて、ご紹介したいと思います。
東京豚饅が恵比寿で551蓬莱を!
2021年11月25日、東京・恵比寿に大阪土産の定番「551蓬莱」の創業者の孫が手掛けた、『羅家 東京豚饅』が、豚まん専門店としてオープンしました。

店舗の内装は、台湾の現地の様な雰囲気となっており、自慢の豚まんを提供しています。
しかし、東京豚饅の豚まんは、「551蓬莱」の豚まんの味を再現したものであって、551の豚まんのレシピとは異なるものだそうです。
というのは、『羅家 東京豚饅』を運営しているMERDER OFFICEは、東京恵比寿を中心に飲食事業を手掛けている企業で、その羅直也社長が551蓬莱の創業者の孫であるそうです。
羅直也社長が、幼少期に551蓬莱の創業者と一緒に生活をしており、その時に覚えた味を再現しているものだそうです。
「東京で551の蓬莱が食べれる!」と話題になっていますが、のれんわけをした訳ではないようです。
「551蓬莱」は関西圏以外には進出しないことから、東京でもその豚まんを手軽に楽しむ文化や、出来立ての味を気軽に味わって頂きたいという思いから、恵比寿での出店に至ったそうです。
東京豚饅の値段とメニューは?

東京豚饅の看板商品である豚まんは、厳選された高品質の豚肉と玉ねぎの2種類のみを使用して作られています。
豚肉は異なる部位を3つ使用しており、玉ねぎとバランスよく混ぜ合わせ、醤油・砂糖・塩などの調味料を秘伝のレシピで配合しており、食感や旨味を引き出しています。
肉汁がジュワッと広がる豚肉と、シャキシャキの玉ねぎを包みこむネタ(皮)にもこだわっており、鮮度や発酵具合を徹底的に管理されており、ふわふわでもちもちの食感が楽しめる豚まんです。
職人の愛が詰まった手作りにこだわり、「出来立てが命である」というポリシーを受け継がれています。
創業者である羅邦強が考案したオリジナルレシピの再現により、『羅家 東京豚饅』では、完全無添加の豚まんが召し上がれます。

豚まん以外では、胡椒のスパイシーな味わいが口いっぱいい広がる『黒胡椒豚饅』、エビのプリッとした食感と旨味が楽しめる『XO蝦豚饅』があります。
この2種類の豚まんも、ベーシックの豚まんの餡をベースに作られていて、大きさは通常の3分の1のサイズとなっており、セット販売でお買い求めできます。

テイクアウトだけでなく、イートインスペースもあるので、気軽にその場で出来立ての豚まんを楽しむことができます。
・豚饅
1個 ¥200
4個 ¥800
8個 ¥1600
12個 ¥2400
・小豚饅(8個セット)
*通常の3分の1のサイズ
セットA(豚饅8個) ¥720
セットB(豚饅4個・黒胡椒豚饅2個・XO蝦豚饅2個)
・飲み物
台湾ビール ¥400
レモンサワー ¥400
ハイボール ¥400
ウーロン茶 ¥250
東京豚饅の待ち時間は?
東京豚饅は11月25日にオープンしたばかりなので、かなりの混雑が予想されますね。
買いに行かれた方の情報をご紹介しておきましょう。
昨日オープンした恵比寿の東京豚饅に行ったらそれ程並んでなかったけど、1時間半から2時間待ちと言われた。場合によってはそれ以上かかるとも、今回は諦めました。 #恵比寿 #豚まん #551蓬莱
— ポジティブLIFE (@botthi555) November 26, 2021
クッソ並んでるww (@ 羅家 東京豚饅 in Shibuya, Tōkyō) https://t.co/aSc9xG0EKX pic.twitter.com/U6kHZS2lqQ
— あきら (@sudaakira) November 26, 2021
昨日のリベンジで東京豚饅に来たら「15時頃になる」って言われた。昨日整理券配ってたらしくその人たちを優先案内してるらしいんだけど、日を跨ぐ整理券ていったい… pic.twitter.com/6gLXiNyTTF
— anleo (@anleo0525) November 26, 2021
東京豚饅 2日目
— mo@日港台友好✋自由不滅 (@howardmong) November 26, 2021
551創業者の孫の店。
皮(ネタ)がめっちゃ貼り付く。
そのかわり、若くて張りの良いおπ的なモチモチ感。
餡(カヤク)は551ゆずりな肉感たっぷりだけど脂っこくない。
11:30開始だが10:45には行列出来始めて11:00には20人は並んでた。 pic.twitter.com/VlUS6V36yj
そう言えば昨日恵比寿に551蓬莱の孫が「東京豚饅」て言う豚饅屋を出したんですけど、開店ちょっと後に覗きに行ったらエグい行列(70人くらい)できてました。
— すどん (@sudon_erenist) November 26, 2021
ゆっくり買えるのは年明けてからかな? pic.twitter.com/uyLw9TN31c
3時間並んで整理券貰って注文とかマジか…😳
— たこみん (@takominmin1007) November 25, 2021
その間に大阪行けるwww
#東京豚饅
オープン初日は、お店のオペレーションが不慣れなのもあって、1時間半から2時間、タイミングによってはそれ以上待たされたようですね。
土日は特に混雑すると思われますので、気長に並んでくださいね。