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東京オリンピックで女子バスケットボール日本代表チームを、銀メダル獲得まで成長させたトムホーバス監督が、男子バスケットボール日本代表のHCに就任しましたね。
『このチームにスーパースターはいないけど、スーパーチームだよ』と明言を残したトムホーバス監督が、どのような人物か気になる人も多いと思います。
そこで今回の記事では、
・トムホーバス監督の国籍
・トムホーバス監督のプロフィール
の3つのポイントに沿って、トムホーバス監督をご紹介したいと思います。
バスケのトムホーバス監督の嫁は日本人!?
引用元:FIBA
トムホーバス監督の嫁は日本人エイコさんで、子供が二人いるそうです。
トムホーバス監督は、1990年にトヨタ自動車と契約をして来日し4年間プレーをしています。
日本の文化をとても気に入り、ガールフレンドもいて、結婚の準備もできていたそうです。
トムホーバス監督は、1994年にNBAアトランタフォークスと契約をした際に、アメリカに帰国しています。
その時に、今の嫁が一緒に付いて行ったかどうかは定かではありませんが、トムホーバス監督が2000年に現役引退後2010年まで、アメリカの一般企業で仕事をしています。
その時、妻と子供二人と共にサンディエゴに住んでいたとあります。
現在は、トムホーバス監督の日本在住年数が長いことから、日本で一緒に暮らしていると思われますが、正確な詳しい情報はありませんでした。
(参考情報:Gazette)
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トムホーバス監督の日本語スキルは?
引用元:月刊バスケットボール
トムホーバス監督の日本語のスキルは、選手への指導や報道陣への応対も通訳を使わずに、日本語で対応できるほどに流暢です。
これ程までに日本語で対応できる指導者は珍しい、と言われる程です。
トムホーバス監督は、2010年にJXサンフラワーズ(女子Wリーグ所属)からオファーがあり、初めて女子バスケットボールのコーチに就任しています。
その時はまだ今のように日本語が話せず、また、選手もまた英語が話せない状況で、コーチングの時は非常に注意深く日本語の単語を選んで、指導をしたと言います。
「多少の間違いがあっても、自分の言葉で伝える方がインパクトがある」と日本語を自分で勉強し、妻も日本人なので自然と身についてきたそうです。
日本語の繊細な表現が難しく、直接的な言い方になるためキツイ印象となり、肝心のアドバイスが伝わらないので、今は携帯電話に日本語学習アプリを入れて、細かい表現を勉強しているそうです。
トムホーバス監督は、自宅でもテキストを読んで勉強したり、選手と1対1で話す時間も増やしてきたと言います。
このようにして培ってきた日本語でのコミュニケーション力が、今の女子バスケットボールの強さに繋がっているのは過言ではありませんね。
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トムホーバス監督の国籍やプロフィールをご紹介
引用元:朝日デジタル
バスケットボールのトムホーバス監督の国籍はアメリカ合衆国です。
トムホーバス監督は、アメリカ合衆国コロラド州デュランゴ出身で、1967年1月31日生まれの現在54歳です。
5歳の時からバスケットを始めており、NBAプレーヤーになる事を夢見ていましたが、アメリカでは夢はかなわず、ポルトガルでプレーをした後、日本リーグのトヨタ自動車に入団しています。
実業団であった当時は、トムホーバス監督は会社員を務めながらバスケットをしていましたが、来日1年目から4季連続で日本リーグ得点王となる活躍をしています。
その後、トムホーバス監督はアメリカのNBAのアトランタ・ホークスと契約し、2試合だけでしたが夢のNBAの舞台に立っています。
再び、トヨタ自動車に復帰し、東芝へ移籍後、トムホーバス監督は2000年に現役を引退し、指導者の道を選びますが、満足のいく話がなくアメリカへ帰国しています。
アメリカでは一般企業に就職し、一時はIT関連企業の副社長にもなっていたそうですが、合間に高校生のコーチをしていたそうです。
2010年に日本からコーチのオファーがあり、トムホーバス監督は再来日をし、2014年に女子日本代表チームのアシスタントコーチを経て、2017年に女子日本代表チームのヘッドコーチに就任しています。
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バスケットボールのトムホーバス監督のプロフィールは、以下の通りです。
ここまで、トムホーバス監督をご紹介してきました。
「僕は日本のバスケットボール界に助けてもらった、その恩返しがしたい」というトムホーバス監督。
素晴らし采配で男子バスケットボールが勝ち続けて欲しいですね。
今後もトムホーバス監督に注目していきたいと思います。