輪入道の過去が悲惨!?高校はラップで退学!耳が難聴で聞こえてない?

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高い人気を誇るラッパーの輪入道(わにゅうどう)さん

輪入道さんは、地上波で放送されるMCバトル『フリースタイルダンジョン』で、2代目モンスターとして活躍し、大きなインパクトを与えました。

そんな輪入道さんはどんな過去を持っているのでしょうか?

そこで今回の記事では、

・輪入道の過去
・輪入道の高校時代
・輪入道の耳

の3つのポイントに沿って、ラッパーの輪入道さんについてご紹介したいと思います。

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輪入道の過去が悲惨!?

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出典元:Instagram@wanyudo

輪入道さんは1990年2月7日に東京都杉並区で生まれ、物心ついた時には千葉市の検見川浜に住み、普通の中流家庭で育っています。

輪入道さん小学時代はあまり協調性がなく、先生によく怒られる子供だったとか。

小学3年生の時には教師から体罰を受け、輪入道さん1人だけクラスから隔離され自習させられるという、特殊な措置も取られたことがあるそうです。

高学年になってからはイジメに遭うようになり、男子生徒から「触るな!〇〇菌が伝染る!」とはやし立てられ、ある時は脅されて、トイレの水を飲まされることもあったとか。

また、輪入道さんの両親は真面目な人間で、ゲームや漫画は買ってくれず、自由にテレビを見ることも許されなかったため、黙々と本を読んでいたと言います。

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小学校の同級生たちと同じ中学に行きたくなかった輪入道さんは、両親に頼んで浦安市にある中高一貫の私立の学校に受験して通っていました。

第一志望は大きな図書館が魅力の学習院中等科でしたが、残念ながら不合格となり、輪入道さんは「人生で初めて痛烈に挫折感を味わった」と言います。

私立の学校に合格できたことで輪入道さんは「やっと抜けれた。やっと終わった」と感じ、「人生を振り返ってみて、小学生時代が一番の地獄でした」と語っています。

中学時代もあまり楽しいと感じていなかった輪入道さんですが、中学2年の時にバスケ部の友人から借りた、般若さんの『おはよう日本』のCDを聞いて、ラップミュージックに強い衝撃を受けてハマったそうです。

名前:輪入道
本名:非公開
出身地:東京都杉並区
生年月日:1990年2月7日(33歳)

輪入道は高校をラップで退学!

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出典元:Instagram@wanyudo

輪入道さんはエスカレーター式で高校へ進学しますが、高校3年の時に退学になっています。

高校時代になってやっと楽しくなってきました。自分の意志で選択して生きている感じがしました」という輪入道さんは、高校2年になるとクラブに通うようになります。

両親から「ちゃんと学校に行け!」と叱られても、輪入道さんは反発していたとか。

そんな輪入道さんは、冬休みのある日、クラブで初めて“ラッパー”という存在を生で見たそうです。

それをきっかけに、ラップのイベントに遊びに行くようになった輪入道さんは「自分でもできるんじゃないか?」と思ったとか。

ラッパーの輪の中に入り、フリースタイルでコミュニケーションをとるうちに、ラッパーたちから「凄いなお前!」と褒められたそうです。

17歳でラッパーとなった輪入道さんは、学業とラップの両立をさせていましたがラップに熱が入っていき、ラップのイベント出演のために学校をサボるようになります。

両親や友人らからも学校に行くように諭され、学校側も『学園オリンピック』に参加すれば、足りない出席日数を相殺するという救済措置をとってくれることに。

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ところが『学園オリンピック』と同じ日に、『REPRESENT MC BATTLE』の日程が丸々重なってしまいます。

輪入道さんは「この大会に出なかったら、後悔する気がする」と思い、『学園オリンピック』を蹴ってイベントに出場します。

輪入道さんは出場したイベントで、ラップを始めてたった4ヶ月で見事に優勝を飾り、賞金20万円を獲得しています。

当時、賞金20万円は破格で、それを17歳の新人ラッパーがとったため騒然となり、輪入道さんはラップの世界で時の人になっています。

しかし、『学園オリンピック』に参加しなかったため、程なくして学校は退学となっています。

その後、輪入道さんはアルバイトをしながら、ラップをする日々を過ごしてきたそうです。



因みに、17歳の時から既に「輪入道」を名乗っており、小さい頃から水木しげるさんが好きで、妖怪の名前を調べるうちに輪入道になったようです。

輪入道は耳が難聴で聞こえてない?

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出典元:KAI-YOU

輪入道さんは、2015年頃から左耳が突発性難聴になり、あまり聞こえていないそうです。

右耳が10だとすると、左耳は3くらいの聴力だとか。

輪入道さんは2015年に長渕剛さんのライブ『富士山麓 ALL NIGHT LIVE 2015』にゲストとして呼ばれました。

何度かリハーサルを重ねたある日、「キーン」という耳鳴りがおさまらなくなり、寝れば治るだろうと、1週間程放置した後、病院に行ったら突発性難聴と診断されたそうです。

突発性難聴は早期治療が大事なため、その日のうちに紹介状を書いてもらい、大きな病院で治療を受けています。

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輪入道さんは医師から「正直完治は難しい」と言われ、1カ月ほど毎日点滴や炭酸ガス吸入を続けましたが良くならず、左耳の聴力は70%ダウンした感じだとか。

「今は付き合い方が分かってきてだいぶ慣れましたが、左側から話しかけられると聞き取れないので、よく聞き返していますね」と話しています。

輪入道さんは、これ以上悪くならないように治療を続けているそうです。

そして、輪入道さんは突発性難聴をきっかけに、専門の先生から「手話」を教わり、“手話ラップ”に挑んでいます。

手話ラップは右手でマイクを握り、左手で自分で書いた詩の内容を表す手話をするそうです。

また、手話ラップは言葉数が多くリズム感も必要となるため、非常に難易度が高いとか。

輪入道さんは2018年に、手話パフォーマーユニットのHANDSIGNと手話ラップでコラボし、コラボ曲『新時代』のMVを公開しています。

いかがでしたでしょうか?

今後も益々話題となりそうな輪入道さんを、引き続き注目していきたいと思います。

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