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オリックス・バッファローズに所属し、大リーグ移籍を目指している山本由伸（やまもと・よしのぶ）さん。
山本由伸さんは、NPB史上初となる3年連続の投手4冠を達成し、3年連続で沢村栄治賞を受賞する活躍を見せています。
そんな山本由伸さんがどんな実家で育ったのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、山本由伸さんの実家についてご紹介したいと思います。
山本由伸さんの実家は、岡山県備前市伊部にあり、至る所に窯元がある備前焼が盛んな地区で育ちました。
その山本由伸さんの実家がお金持ちという噂があるようです。
調べてみましたが、残念ながらその噂の真相は分かりませんでした。
山本由伸さんは、備前市立伊部小学校の1年生から少年野球チームの『伊部パワフルズ』で野球を始め、備前中学校へ入学を機に硬式野球の『東岡山ボーイズ』に入団しています。
入団直後の山本由伸さんは、「どこにでもいる普通の野球少年」といった印象で、身長は同級生と比べても小さい方で、線も細く、チームでは“エース”ではなかったそうです。
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レギュラーになったのは3年生からで、背番号は「4」、投手ではなくセカンドのレギュラーで、選手として飛び抜けた存在ではありませんでしたが、チームは全国大会へ出場しています。
中学野球を引退した山本由伸さんは、先輩の紹介で宮崎県の都城高校へ進学が内定してからも、チームの練習に参加して投球練習を繰り返し、引退時が120キロだった球速が、卒業時には130キロに達していたそうです。
都城高校入学後は、1年秋から本格的に投手に転向した山本由伸さんは、2年の春に147キロ、2年の夏に151キロを計測し、ノーヒットノーランや完全試合を記録するまでに成長しています。
山本由伸さんは、投手転向からわずか3年でドラフト指名され、5年で一軍に定着し、今ではプロ野球を代表する選手へと成長を遂げています。
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山本由伸さんの家族構成は、父親・母親・姉の4人家族です。
山本由伸さんの父親の名前は「忠信」さんで、岡山県立東岡山工業高校の野球部のOBで、現在も勤務先の野球チームでプレーしているそうです。
また、父・忠信さんは、山本由伸さんが所属していた少年野球チーム『伊部パワフルズ』のコーチも務めていました。
そんな父親の影響を受け、山本由伸さんは2歳の頃からおもちゃのバットを持って、グラウンドに通っていたそうです。
そして、山本由伸さんの母親と姉については、一般の方であるため、名前や年齢などの情報は分かりませんでした。
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山本由伸さんの備前市にある実家の隣は、2歳上の幼なじみで、同じオリックス・バッファローズ所属する頓宮裕真さんの実家で、ファンからは“奇跡の幼なじみ”と言われています。
山本由伸さんの実家が建った後から、頓宮家が隣に引っ越してきて、2人は同じ小学校へ通い、同じ少年野球チームに所属し、家の前でもよくキャッチボールをしていたそうです。
当然、家族ぐるみの付き合いで、頓宮裕真さんの父親も『伊部パワフルズ』のコーチをしていたとか。
釣りが好きな山本由伸さんは、頓宮裕真さんの父親に「釣り行こう」と誘われて、裕真さん抜きで一緒に行っていたと言います。
その後、それぞれ別のチームで野球を続けた2人ですが、山本由伸さんが高校卒業後に先にプロの世界に入ると、2年後に頓宮裕真さんも亜細亜大学を卒業してプロの世界へ飛込み、オリックス・バッファローズでチームメイトとなっています。
山本由伸さんは「まさか、プロでも同じチームでグラウンドに立つとは思わなかった。すごい縁ですよね」と話しています。
★山本由伸さんの結婚や彼女に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々の活躍が期待される山本由伸さんを、引き続き注目していきたいと思います。