コベルコ神戸スティーラーズに所属する、ラグビー選手の山中亮平(やまなか・りょうへい)さん。
山中亮平さんは、35歳となった今も日本屈指のフルバックとして、その活躍に注目が集まっています。
そんな山中亮平さんには妻や子供がいるのか気になりますね。
そこで今回の記事では、
・山中亮平(ラグビー)の高校・大学時代
・山中亮平(ラグビー)のドーピング
の3つのポイントに沿って、ラグビーの山中亮平さんについてご紹介したいと思います。
山中亮平(ラグビー)は妻や子供は?

ラグビーの山中亮平さんは結婚していて、妻と子供が3人います。
残念ながら、結婚した妻や子供の名前や顔画像などは公開されていませんでした。
山中亮平さんと妻は2012年10月に結婚しており、後述するドーピングが発覚し、2年間の資格停止処分中でした。
そんな山中亮平さんのどん底だった時期を支えてきた妻は、とても素敵な女性であることは間違いありませんね。
そして、山中亮平さんの子供3人の詳細も不明ですが、Instagramに画像が投稿されていました。

投稿には《帰国早々にたかられる》と綴ってあり、この画像からすると男の子が2人と女の子が1人のようですね。
さらに、長男かと思いますがラグビーをしており、山中亮平さんも試合を観戦に行くこともあるそうです。

山中亮平さんの息子も立派なラグビー選手になれるといいですね。
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山中亮平(ラグビー)の高校大学時代が豪華!

ラグビーの山中亮平さんは、高校時代に全国大会で優勝し、大学時代には大学生ながら日本代表に選ばれるなど、豪華な経歴を持っています。
山中亮平さんは、小学生時代は水泳でオリンピックを目指していたほどで、真住中学校の2年生の時に、サッカーから校庭の隣でやっていたラグビーに転向しています。
高校はラグビーの名門校の東海大仰星高校へ進み、自由奔放なプレー振りから「ファンタジスタ」と呼ばれ、3年生の時に花園で優勝しています。
早稲田大学へ進学するとすぐに頭角を現した山中亮平さんは、1年生と2年生の大学選手権で優勝を経験し、大学4年生の春に日本代表の初キャップを得ています。
そして、大学卒業後の2011年に神戸製鋼に入団し、2011年のラグビーワールドカップ日本代表候補の1人として、日本代表合宿に参加していました。
しかし、山中亮平さんは後述するドーピングで、表舞台から姿を消していました。
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山中亮平(ラグビー)はドーピングで退部!?

ラグビーの山中亮平さんは、神戸製鋼入団直後の2011年4月にドーピングで資格停止処分になり、プロとして入社した神戸製鋼を退部しています。
2011年4月の日本代表候補の強化合宿中に、山中亮平さんは抜き打ちのドーピング検査で、禁止薬物のステロイド成分に陽性反応を示しました。
山中亮平さんは国際ラグビーボード(IRB)の聴聞会で、口ひげを伸ばすために使った塗り薬に禁止成分が含まれていた認識はなく、美容品と思っていたと説明しています。
しかし、IRBはドーピング目的ではなかったと認めましたが、処分は軽減できないと同年4月28日から2年間の資格停止処分を発表しています。
山中亮平さんは会社を通じて「処分を真摯に受け止めてこの期間を耐え、グラウンドに戻ってきたいと考えています」と復帰の希望を示していました。
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その後、山中亮平さんは神戸製鋼を退部し、会社からの解雇も覚悟したそうですが、当時GMだった平尾誠二さんの計らいで、退社せずに社員として残ることができたそうです。

出典元:朝日新聞
しかし、ジムで鍛えることは問題なかったですが、練習を含めてラグビーをプレーすることは一切禁止で、ボールには触れず、スパイクを履くこともなかったそうです。
そして、山中亮平さんは、2013年に処分期間満了にともない神戸製鋼に再入団。
2015年のラグビーワールドカップのバックアップメンバーに選ばれ、2019年にはラグビーワールドカップの日本代表に選出されています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな山中亮平さんを、引き続き注目していきたいと思います。