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「素材は大谷翔平級」と言われる、オリックス・バッファローズ3年目の山下舜平大(やました・しゅんぺいた)選手。
山下舜平大選手は、阪神とのオープン戦で自己最速158キロを記録し、現在注目されている選手です。
そんな山下舜平大選手の父親も野球選手なのか気になりますね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、山下舜平大選手についてご紹介したいと思います。
“大谷二世”とも呼ばれる山下舜平大選手ですが、その才能は父親譲りなのでしょうか?
山下舜平大選手の父親について調べてみましたが、山下舜平大選手の父親が野球選手だったという情報はありませんでした。
そのため、山下舜平大選手の父親が野球選手だった可能性は低そうです。
山下舜平大選手の母親は美智代(みちよ)さんです。
山下舜平大選手の名前の由来は、20世紀を代表する経済学者『ヨーゼフ・シュンペーター』が由来で、母・美智代さんは、「響きが良くて、海外の人も発音しやすいから」と理由を説明しています。
普段触れない経済学者の名前を知っている時点で、優秀なご両親なのではないでしょうか。
山下舜平大選手も「みんなに下の名前で呼んでもらえるので、親には感謝したい」と言い、愛称は「ペーター」だそうです。
山下舜平大選手の兄弟についてにも調べてみましたが、情報はありませんでした。
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山下舜平大選手は、福岡市立三宅中学校の軟式野球部を経て、福岡大学付属大濠高校へ進学しています。
山下舜平大選手は幼稚園の頃から、家族と地元ホークスの試合を観戦しに球場へ足を運ぶうちに、プロ選手に憧れるようになったそうです。
そんな山下舜平大選手は、福岡市の野多目小学校の3年生から『筑紫丘ファイターズ』で野球を始め、三宅中学校時代は軟式野球部に所属し、投手兼捕手としてプレーしていました。
中学3年の秋には、福岡県選抜として『U15全国KWB野球秋季大会』で準優勝を果たしています。
福岡大学付属大濠高校時代は、1年の秋からベンチ入りし、2年の春からエースを務め、2年の夏は県大会ベスト8。
3年時は、新型コロナウィルスの影響で、夏の甲子園が中止になり、県予選の代替の『がんばれ福岡2020福岡地区大会』では、準優勝を果たしています。
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山下舜平大選手は、中学時代はスライダーやチェンジアップも投げていましたが、八木監督から「高校では変化球はカーブだけに絞ったら」とアドバイスを受け磨きをかけてきました。
高校2年の秋から3年の夏までに体重は10キロ増え、最速146キロだった直球は、153キロまでアップしていました。
3年の『福岡地区大会』の3回戦には、9球団計11人のスカウトが集結しており、スピードガンは150キロを計測し、中日の三瀬スカウトは「スケール感が大きい」と評価しています。
甲子園中止を経験した山下舜平大選手は、2020年8月末の『プロ志望高校生合同練習会』で、初めて甲子園のマウンドに立ち、最速150キロでその名を轟かせています。
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山下舜平大選手は、2020年10月26日の「プロ野球ドラフト会議」で、オリックス・バッファローズから1位指名を受け、その後、11月に契約金8000万円、年俸700万円(推定)で仮契約し、12月に入団発表しています。
同期には中日の高橋宏斗投手や、チームメイトでは育成3位の宇田川優希投手がいます。
この2人はWBCで早くも侍ジャパン入りを果たしていますが、山下舜平大選手はプロ入り後は腰の成長痛に悩まされ、昨年11月には両足首の手術などで、回り道を余儀なくされました。
しかし、昨年の日本シリーズでは一軍登録され、登板はなかったものの2試合にベンチ入りし、二軍公式戦では8登板で2勝2敗、防御率3.31でした。
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そして、山下舜平大選手は2023年3月4日の阪神戦の7回で“一軍デビュー”を果たすと、自己最速158キロをマークし、スタンドをどよめかしました。
捕手の森友哉選手も「エグいっすよ、あいつ。バケモンでした。今まで捕った中で一番速かった。この先が怖いです」と衝撃を口にしています。
阪神の岡田監督も「速いなぁ、あれ。山下っていうの。びっくりしたわ。久しぶりに速い球見た」と驚きを隠せない様子でした。
山下舜平大選手の190㎝・98㎏の巨体から投げ下ろす投球フォームは、テークバックを小さくとる「ショートアーム投法」で、大谷翔平選手と似ていることから「大谷二世」とも呼ばれています。
山下舜平大選手は「目標はNPB最速165キロです」と宣言しており、“ネクスト侍”として期待されています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな山下舜平大選手を、引き続き注目していきたいと思います。