ボクシングWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ、井岡一翔vsドニーニエテス戦でラウンドガールを務めた、倭早希(やまと・さき)さん。
倭早希さんは、身長172センチの抜群のプロポーションで観衆を魅了し、話題となっています。
そんな倭早希さんは元ミス日本だったそうですね。
そこで今回の記事では、
・倭早希の高校と大学
・倭早希のラウンドガール
の3つのポイントに沿って、倭早希さんについて、ご紹介したいと思います。
倭早希の経歴は元ミス日本!?
出典元:Instagram@saki_yamato
倭早希さんは、現在、日本の芸能プロダクション『アービング』に所属し、タレントとして活動しています。
倭早希さんは、2015年(当時21歳)の『ミス日本コンテスト』で、『ミス着物』に選ばれています。
出典元:ミス日本
審査では、ピンク時に黄色の花柄などをあしらった着物姿で登場。
ミス着物に選ばれた倭早希さんは、「着物を中心に日本の良さを世界に発信していきたい。好きな『赤とんぼ』など、日本の歌も紹介していきたい」と話していました。
倭早希さんは『ミス着物』として、タイ・バンコクでの大規模環境啓蒙活動の参加や、ディズニーランドでの障害者支援ボランティア、児童養護施設での子供たちとの触れ合い、世界自閉症啓発デー(4月2日)には、自閉症のある方々の支援活動などをしてきました。
さらに、倭早希さんは、2017年9月の『ミス・ワールド2017』の日本大会に出場し、準ミス・ワールド2017日本代表3名の内の1人に選ばれています。
出典元:Instagram@saki_yamato_
『ミス・ワールド』は、世界3大ミスコンテスト1つで、1951年に第1回大会がロンドンで開催された、歴史あるコンテストです。
倭早希さんは、このコンテストで7150名の中から、準ミス・ワールドに選ばれました。
倭早希の高校と大学はどこ?
倭早希の高校は名門女子校
倭早希さんの出身高校は、広島県広島市中区にある私立の中高一貫女子校の、安田女子中学高等学校です。

安田女子高等学校は、学校法人安田学園が運営しており、付属幼稚園から小学校、安田女子大学と大学院に至るまでの系列校があります。
偏差値は63とハイレベルで、多くの生徒が現役で国公立大や私立大学へ進学しています。
同行出身の有名人には、プロゴルファーの藤井かすみさん、元バレーボール選手の内藤絵莉香さん、タレントの加藤紗里さんらがいます。
倭早希さんは小さい頃から勉強が好きで、言われなくても机に向かうタイプだったとか。
高校1年生の時には、英検準1級を取得しています。
子供が好きだったため、小児科医を目指して医学部への進学も考えていたそうです。
一方でキラキラした世界への憧れも強く、モデルとしても活動できないかと、こっそりコンテストに応募していたと言います。
そんなある日、コンテストを主催した大手芸能事務所から連絡が入り、所属契約のオファーが届きました。
倭早希さんは母親と一緒に上京しますが、勧められたのがグラビア撮影だったため、抵抗を感じ所属を断ったそうです。
しかし、倭早希さんはモデルの夢が諦めきれず、6年かかる医学部はやめて、国立大学を受験しています。
倭早希は国立大学卒
倭早希さんの出身大学は、神奈川県横浜市に本部がある、横浜国立大学教育学部です。

横浜国立大学の偏差値は55-62.5となっており、同大学出身の有名人には、B’zの稲葉浩志さん、俳優の加藤雅也さんや西島秀俊さんをはじめ、多くのスポーツ選手やアナウンサーがいます。
倭早希さんは横浜国立大学へ入学し、小学校と中学音楽、高校音楽の教員免許を取得しています。
教育実習中にブラウスの胸のボタンが飛び、「おっぱい先生」と呼ばれていたそうです。
そんな倭早希さんは、広島から上京し、横浜で一人暮らしを始めます。
大学2年生の時に先述の『ミス着物』を受賞し、就職活動の時期になると、かつて所属を断った芸能事務所が主催した別のコンテストに応募しています。
結果、約4万人の応募の中から最終20人に選ばれ、再び同事務所から所属のオファーが来たそうです。
その後、2017年の準ミス・ワールド日本代表に選ばれますが、事務所に所属していた4年半は有名になることができず、2021年1月に同事務所を退所しています。
その後、縁があって現事務所のアービングに所属し、最初は抵抗があって断ったグラビアの仕事にもチャレンジしてきたそうです。
そして、倭早希さんは2021年11月に、イメージDVD『やっぱりきれいなお姉さんが好き』をリリースしています。
また、2022年5月からは、テレビ東京『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告』のアシスタントも務めています。
倭早希はラウンドガールで話題に!

倭早希さんが一躍注目を集めることになったのが、井岡一翔さんが5度目の防衛に成功した一戦で、ラウンドガールを務めたことです。
この試合はTBSのゴールデンタイムで生中継されましたが、お茶の間の視線は井岡一翔さんよりも、ラウンドガールに注がれることになります。
今回、ラウンドガールは倭早希さん、波田妃奈さん、雛乃ぽぽさんの3名が務めましたが、着用していた衣装が水着で、スタイリスト業界では『変形水着』と呼ばれ、かなり過激なものでした。
視聴者からは、「この衣装は調子コキ過ぎじゃない?」「スポーツ史上、最も下品」などと酷評の嵐となりました。
しかし、一方で、ラウンドガールを務めた3名のフォローワーが急増することに。
倭早希さんの試合前のフォローワー数は4700人ほどでしたが、試合後は約3倍の14000人に膨れ上がったそうです。
倭早希さんは、「反響が凄くて驚いています」と、驚きを明かしていました。
★一緒にラウンドガールを務めた波田妃奈さんと雛乃ぽぽさんに関する記事は、こちらをご覧下さい。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな倭早希さんを、引き続き注目していきたいと思います。