安間志織の出身中学と高校は?大学は拓殖大!ドイツに移籍した理由

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現在、女子バスケットボールのドイツ・ブンデスリーガ所属の、フライブルク・アイスフォーゲルでプレーする、安間志織(やすま・しおり)さん

安間志織さんは、身長162㎝と小柄な体格ながら、ドイツの地元紙に頻繁に登場するほどの活躍を見せています。

そんな安間志織さんはこれまでに、どこの学校でバスケットボールに取り組んできたのか、気になる人も多いと思います。

そこで今回の記事では、

・安間志織の出身中学・高校・大学
・安間志織がドイツに移籍した理由

のポイントに沿って、安間志織さんのついて、ご紹介したいと思います。

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安間志織の出身中学と高校は?

安間志織の出身中学

安間志織さんの出身中学は、沖縄県中頭郡北谷町にある公立中学の、北谷町立北谷中学校です。


出典元:スタディピア

安間志織さんは中学時代に、全国中学校バスケットボール大会で優勝を経験しています。

安間志織さんは、父親が野球、母親がソフトボールの経験者だったことから、幼少期は両親とキャッチボールをするのが好きで、小学校では野球部に入りたいと思っていたとか。

しかし、当時は野球部に入る女子がおらず、姉がバスケットボールをやっていたため、バスケットボールを始めたそうです。

安間志織さんは4人姉妹の末っ子で、真ん中の姉2人がバスケットをしていたため、親が勧めたそうですが、野球がしたかった安間志織さんはバスケットに連れて行かれ、泣いていたとか。

バスケットボールを始めたのは浜川小学校の時で、始めてすぐに楽しくなり、低学年の時は男子に混ざって、5対5の練習や試合が楽しかったそうです。


出典元:月バス.com
小学5年生の頃の安間志織さん

男子と一緒にプレーしたいたことが、「プレーに独特のリズム感がある」と言われる要因かもと、話しています。

北谷町はバスケットボールが盛んで、北谷中学校は沖縄でもトップレベルの選手が集まるチームだったため、安間志織さんは試合に出れるとは思ってなかったようです。

安間志織さんは、中学時代の思い出に残っていることは2つあって、1つは中学1年生の時のポッカ杯(1~2年生の大会)で、強いチームと対戦し3Qで20~30点差で負けていたのを、4Qの最後の最後で逆転勝ちをしたこと。

もう一つは、初めての全国大会での優勝で、強豪が揃うブロックだったにも関わらず、「沖縄の自由な感じのスタイルで、ガンガンいったら勝っちゃった」と、当時のことを回想しています。

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安間志織の出身高校

安間志織さんの出身高校は、福岡県福岡市城南区にある私立女子校の、中村学園女子高等学校です。


出典元:みん校

中村学園女子高等学校は1960年に開校し、1992年に中学校が開校された、併設型の中高一貫校です。

中村学園女子高等学校の偏差値は50~65で、進学に特化したコースが複数用意されている他、部活動では運動部が活発で、ソフトテニス部バスケットボール部はインターハイの優勝経験があります。

バスケットボール部は、1993年のインターハイで優勝、ウィンターカップでは4回優勝(1991年・1995年・2005年・2006年)しています。

安間志織さんは、全中の試合を観ていた、中村学園女子高の吉村先生と平岡先生に声を掛けられて、中学の監督にも「挑戦してもいいんじゃない。」と言われて、進学しています。

入部当初、安間志織さんは体幹のコアが弱く、体の当りが強いと吹っ飛ばされていたそうです。

それでも、高校1年生からインターハイに出場し、高校2年の時はキャプテンを務めています。


出典元:JBC

安間志織さんは、インターハイとウィンターカップで、いずれも準優勝を経験しています。

安間志織さんは当時、次のようにインタビューで話しています。

中村に入った時は、1年生から試合に出られるとは思っていなかったので、実際に試合に出られたことは、とてもいい経験になりました。また、2年生からキャプテンに任命されて、チームを引っ張ってきたんですけど、そういうことも含めて、沖縄を離れて福岡に来たことはすごく勉強になりました。中村でバスケットができたことは良かったと思います。

引用元:JBA

続いては、安間志織さんの大学時代について、見てみたいと思います。

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安間志織の大学は拓殖大!

安間志織さんは高校卒業後は、東京都文京区小日向にある私立大学の、拓殖大学へ進学しています。


出典元:拓殖大学

高校の顧問の先生からWリーグへという話もあったそうですが、安間志織さん自身がWリーグで出来る自信がなかったため、迷わず大学進学を選択しています。

安間志織さんの拓殖大時代は、キャプテンとしてチームをまとめるほか、佐藤森王監督が「明るく元気に楽しくバスケットをやろう」という方で、バスケットを楽しむことを教わったそうです。


出典元:月刊バスケットボール

さらに、実業団チームとも練習する機会が増えたことで、「卒業後はWリーグでプレーできたらいいな」と思えるようになったとか。

安間志織さんは、全日本大学バスケットボール選手権大会でベスト8の成績を残し、2017年1月にアーリーエントリーでトヨタ自動車アンテロープスへ加入しています。

トヨタ自動車アンテロープスに決めた理由は、同じ沖縄出身で大学の先輩でもあり、同じポジションで日本代表に入っていた久手堅笑美(くでけん・えみ)さんがいたので、「同じチームでチャレンジしてみたい、学びたい」と思ったからだそうです。


出典元:SPIRIT
現役時代の久手堅笑美さん

安間志織さんは、2017年ユニバーシアード日本代表に選出され、銀メダルを獲得しています。

トヨタ自動車アンテロープスに入った当初、安間志織さんは人と比べたり、「私はシュートできないから」と思ったり、一つミスをすると考え過ぎたりしていたそうです。


出典元:バスケットカウント

しかし、今では、「人と比べるのではなく、私の出来るプレーをしよう。」と思えるようになったと言います。

そして、Wリーグ2020-2021シーズン、トヨタ自動車アンテロープスは初優勝し、安間志織さんはプレイオフMVPに選ばれています。

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安間志織がドイツに移籍した理由


出典元:Instagram@shioriiiii15

安間志織さんは2021年8月、ドイツの女子バスケットボール・ブンデスリーガ所属の、アイスフォーゲルUSCフライブルクへ移籍しています。

安間志織さんは、昨シーズン、日本リーグで優勝を果たしたものの、東京オリンピック代表のメンバー入りを最後の最後で逃し、「行くなら今」と海外への挑戦を決断しています。

安間志織さんは海外への移籍について、次のように話しています。

大学の時にユニバーシアードで、本格的に海外の選手とやることがあって、そこでいつか絵画でやりたいなという気持ちが強くなりました。
元々、人がやっていないことに挑戦するのは嫌いじゃない。あと、東京五輪代表で最終選考まで残れましたけど、最後選ばれなくて…。その最終選考が終わった1週間後くらいに、フライブルクから声を掛けてもらえたんです。ずっと行きたかったし、タイミング的にも年齢的にも、行くなら今か来季かなって思っていたので、思い切って飛び込んできました。

引用元:REALSPORTS

安間志織さんは、加入直後から中心選手として活躍し、地元のファンから絶大な信頼を得ています。

フライブルクは今季リーグ2位で、昨季のリーグ戦の結果が7位だったことを考えると、目覚ましくポジティブな変化をもたらしており、ライバルチームですら安間志織さんを称賛するほどだとか。

一方で、安間志織さんは、「生活はめちゃくちゃ楽しいです。ただ、バスケはもっとレベルの高いところでやりたいという葛藤はあります。レベルが思ってたより低くて…。1シーズンやっていく自信がないな」と、思ったそうです。

ドイツのバスケットボールの環境やレベルは、日本と比べると劣っており、好きな時間に体育館が使えたトヨタ時代と比べて、練習環境も全然違っているとか。


出典元:Instagram@shioriiiii15

自分が動かないと、誰も助けてくれないし、口に出して言わないと、困っていることも分かってもらえない。

安間志織さんは、自分からアクションを起こさないと、何も変われない環境を経験し、人としての成長に繋がっていると感じていると話しています。

不自由さの中で葛藤を抱え、それと向き合い、成長のために必要なチャレンジと受け止め、今、自分が出来ることは何かを模索する、試行錯誤の毎日だそうです。

これまで誰もやってないことにチャレンジしたい」そう考える安間志織さんは、ドイツのシーズンが全日程終了した後、すぐに日本に戻ってプレーしたいと思っているそうです。

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【2022年6月9日追記】

安間志織さんは、イタリアの女子バスケットボールリーグLBF(Lega Basket Femminile)の、セリエA1(1部)に所属する『マウナ・レイェ・ベネツィア』と、契約を結びました。

マウナ・レイェ・ベネツィアは、LBFの2021-2022レギュラーシーズンを、14チーム中2位(17勝2敗)で終え、プレーオフでもセミファイナルに進出しています。

また、2020-2021シーズンではLBFで優勝しており、ヨーロッパ諸国のクラブの中でも上位と評される強豪チームです。

今回の契約は、言葉や文化の違いをものともせず、持ち味をいかんなく発揮し、チームにそれまでにない成果をもたらした安間志織さんの実力が、ヨーロッパでも高く評価された証となりました。

名前:安間 志織(やすま・しおり)
愛称:レン
出身地:沖縄県
生年月日:1994年7月22日(27歳)
身長/体重:162㎝・56kg
ポジション:G
所属:USCフライブルク

★全日本女子バスケットボールの恩塚亨監督に関する記事は、こちらをご覧下さい。

★バスケットボール女子日本代表のその他の選手に関する記事は、こちらをご覧下さい。

いかがでしたでしょうか?

今後も益々の活躍が期待される安間志織さんを、引き続き注目していきたいと思います。

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