吉田正尚は英語を話せる!?専属通訳は若林慶一郎!海外の反応は?

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今シーズンからMLBのボストン・レッドソックスに新加入した、吉田正尚(よしだ・まさたか)選手

吉田正尚選手は、5年総額年俸9000万ドル(約123億円)という“歴史的な契約”となり、話題を呼んでいます。

そんな吉田正尚選手は英語が話せるのか気になりますよね。

そこで今回の記事では、

・吉田正尚の英語力
・吉田正尚の専属通訳
・吉田正尚の海外
の3つのポイントに沿って、吉田正尚選手についてご紹介したいと思います。
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吉田正尚は英語を話せる!?

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出典元:BASEBALLKING

吉田正尚選手は、レッドソックスの入団記者会見で「英語は話せません」と明かしています。

しかし、吉田正尚選手は会見の冒頭、英語で自己紹介をしています。

吉田正尚選手は「ハーイ!ヨシダ・マサタカです。初めまして。29歳です。オリックスで7年間プレーしてきました。英語は話せません。とても緊張しています。」と自己紹介。

さらに続けて「英語を学んで、娘より早く話せるようになりたいと思っています。レッドソックス・ネーションを学び、出来る限り自分の最善を尽くしたいと思います。」と英語で語っています。

吉田正尚選手は、会見前夜にボストンの街とチームについて予習し、カンニングペーパーを持たずに臨んだ英語のスピーチで、ボストン市民の心を鷲掴みにしたようです。

SNS上でファンからは《YoshidaじゃなくIshidaに聞こえたけど、何か可愛いね》《イシダマサタカ爆誕です》などと空耳が続出したとか。

しかし、アメリカメディアの『ジョムボーイ・メディア』では、《会見で喋る何人かのアメリカ人よりはいい。》《誰かヨシダに、彼の英語力は90%のボストン住民より優れていることを伝えて欲しい》などコメントされていました。

その後、WBCからレッドソックスに帰還した吉田正尚選手は、コーラ監督から「ヘトヘトに見えるけど」と問いかけられると、流暢な英語で「めっちゃ疲れています」と答えています。

オリオールズとの開幕戦の試合後の会見で、米メディアから感想を求められると、吉田正尚選手は「とっても寒かったけど、心はホットだった」と英語で即答しました。

吉田正尚選手は公言通り、地道に英語を身に着けているようですね。

名前:吉田正尚(よしだ・まさたか)
出身地:福井県福井市
生年月日:1993年7月15日(29歳)
身長/体重:172㎝・79㎏
投打:右投左打
ポジション:左翼手・右翼手
所属:ボストン・レッドソックス
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吉田正尚の専属通訳は若林慶一郎!

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出典元:福井新聞

「英語を話せない」という吉田正尚選手が信頼を寄せているのが、専属通訳の若林慶一郎さん(25)です。

吉田正尚選手の専属通訳の若林慶一郎さんは、群馬県で高校まで野球に打ち込んでいました

若林慶一郎さんの出身高校は、群馬県立沼田高校と言われており、2015年7月のサンスポの記事に主将として名前が掲載されています。

仲間励まし続け「全力出し切った」 沼田・若林慶一郎主将

シード校として臨んだ今大会、甲子園の夢は初戦でついえた。

引用元:サンスポ

通訳の若林慶一郎さんは群馬出身ですので、年齢的にも本人の可能性が高いです。

そして、若林慶一郎さんはどこの大学か不明ですが、アメリカの大学を卒業して日本に帰国。

プロ野球のオリックスの球団通訳となり、主に二軍の外国人選手のサポートを担当していました。

そこで、たまに二軍に来ていた吉田正尚選手が、フレンドリーに接してくれたことで交流を深めたそうです。

そして、吉田正尚選手の大リーグの挑戦が決まると「一緒に来ないか?」と誘われ、若林慶一郎さんは「こんなチャンスはない」と同行を決意したと言います。

若林慶一郎さんは、大谷翔平選手の通訳・水原一平さんを手本にしていて、「選手が言いたいことをしっかり理解していて、言葉のチョイスが上手」と尊敬しています。

水原一平さん(左)出典元:読売新聞

「自分も(水原さんのように)野球に関する細かいニュアンスをしっかり伝えたい」と話しています。

吉田正尚選手のキャッチボールの相手もこなす若林慶一郎さんは「目標は正尚さんの大リーグでの活躍」とし、さらに「正尚さんがストレスを感じることは多いと思う。軽減できるように立ち回る」と意気込みを述べています。

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吉田正尚の海外の反応は?

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出典元:https://portalfield.com

吉田正尚選手は、ポスティング公示からわずか1日でボストン・レッドソックスと合意し、契約は日本人野手市場最高額となる5年総額9000万ドル(約123億円)です。

メジャー初挑戦となる日本人選手への大型契約に、「払いすぎだ」「吉田選手は3500万から5000万ドルくらいと思ってた」など、疑問視する声も上がっていたとか。

そのような批判を受けながらも、吉田正尚選手は開幕戦から4番を任され、地元メディアの期待は日増しに高まっています。

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出典元:NHK

吉田正尚選手は開幕戦でマルチ安打を記録し、開幕戦4戦目ではグリーンモンスターを超える初ホームランを放ち、本拠地のファンの声援に応えています。

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地元放送局『NBC Boston』のトマセ記者は「マサタカ・ヨシダは5年総額9000万ドルという契約の2倍もの価値を認めさせた技術を披露している」と、吉田正尚選手のバッティング技術を賞賛。

また、20年以上レッドソックスを取材しているベテラン記者のブラッドフォード氏は「ヨシダはとてもユニークで興味深いプレーヤーだ。日本代表、レッドソックスの両方で周囲の期待に応えている。悪球に全く手を出さず、バットコントロールは見事」と好印象を持っています。

アレックス・バドゥーゴ選手
出典元:FullCount

さらに、同僚のアレックス・バドゥーゴ選手は「ヨシダへの期待は大きかったが、それ以上に応えている。」と語っています。

吉田正尚選手はシーズン序盤から早くも、地元メディアやチームメイトから大きな信頼を寄せているようです。

★吉田正尚選手の嫁に関する記事は、こちらをご覧ください。

いかがでしたでしょうか?

今後も益々話題となりそうな吉田正尚選手を、引き続き注目していきたいと思います。