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“安打製造機”と呼ばれている仙台育英高校の橋本航河（はしもと・こうが）選手。
橋本航河選手は、夏の大会で通算20安打に到達し、その活躍に注目が集まっています。
そんな橋本航河選手の中学時代はどんな戦績なのでしょうか？
そこで今回の記事では、
・橋本航河の父親
・橋本航河の姉
の3つのポイントに沿って、橋本航河選手についてご紹介したいと思います。
橋本航河の中学時代の戦績は？
橋本航河選手の出身中学は、広島県広島市東区にある公立の広島市立二葉中学校です。
橋本航河選手は中学時代は、広島県東広島市を拠点とする少年硬式野球チーム「府中広島2000」に所属していました。
橋本航河選手が在籍中のチームの戦績は、
・ヤングリーグ選手権大会2018年（ベスト8）
・ジャイアンツカップ2018年（2回戦）
中学2年（2019年）
・ヤングリーグ春季大会2019年（1回戦）
・ヤングリーググランドチャンピオン大会2019年（優勝）
中学3年（2020年）
・ヤングリーググランドチャンピオン大会2020年（1回戦）
となっています。
橋本航河選手を3年間指導したのは、NHK高校野球解説者の濱田靖さんです。
濱田靖さんは中学時代の橋本航河選手について、次のように語っています。
橋本選手は守備と走力は中学時代から際立っていましたが、バッティングはそれほど目立つ存在ではありませんでした。甲子園での活躍を見て、こんなに打てるようになったのかというのが素直な気持ちでした。努力家ですからバットを振ることは中学時代からずっとやっていたので、どんどん成長に繋がったんでしょうね。
引用元：NHK
3年生の時、濱田靖さんに進路相談に行った橋本航河選手は「仙台育英でやりたい」と伝え、自分で勉強して、信念をもって仙台育英でやりたいと話していたそうです。
そして、仙台育英に進学した濱田靖さんは、1年春からベンチ入りし、1年秋から外野のレギュラーを獲得。
2年夏の宮城大会では打率.667の好成績で優勝し、甲子園では全5試合1番・センターで先発出場しており、24打数12安打6打点の活躍をみせ初優勝に貢献しています。
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橋本航河の父親も野球選手!?
橋本航河選手の父親の名前は橋本秀幸さん（53歳）で、元高校球児です。
父・橋本秀幸さんは、高校時代は山口県宇部市にある宇部商業高校でプレーしています。
宇部商（やまぐち）OBの秀幸さんは、同校1年の85年にPL学園（大阪）との決勝をスタンドで応援。サヨナラ負けする瞬間を目にした
引用元：日刊スポーツ
橋本航河選手の自宅の庭には、ティーバッティングができるネットが張られていて、父・秀幸さんは「僕も仕事があり、妻にも投げてもらいましたが、（航河さんが）中学時代は1日1000球を打つようにしてきました」と話しています。
父・秀幸さんは、県外の高校に進学し、甲子園で躍動する航河選手の姿を見て「非常に嬉しい」と喜びをあらわにしています。
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橋本航河の姉二人がかわいい！
橋本航河選手は3人兄弟の末っ子で、姉が2人います。
次女：菜央さん 21歳
そんな3人兄弟には語り継がれる伝説があるとか。
仙台育英の須江監督曰く、橋本航河選手は、姉たちが応援に来るとよく打つそうです。
長女の幸音さんは東京在住にも関わらず、宮城県大会の初戦から応援に駆けつけており、「私たちは社会人なんですが、一緒に青春させてもらって、弟には感謝しかないです」と話しています。
また、次女の菜央さんは「最後の夏を頑張って欲しい」という思いがこもった、航河選手の背番号『8』が入ったお守りを作り、試合の時は家族全員が身につけ心ひとつにして応援しているそうです。
そんな姉たちについて橋本航河選手は次のように語っています。
自分が小さい頃から面倒をみてくれて、すごく優しいお姉ちゃんです。お姉ちゃんたちを甲子園の決勝戦まで連れていけるように一戦一戦頑張っていきたいです！
引用元：MBS NEWS
いかがでしたでしょうか？
今後も活躍が期待される橋本航河選手を、引き続き注目していきたいと思います。