*アフィリエイト広告を利用しています。
「ブレイキングダウン」で存在感を放つ有馬雄生(ありま・ゆうせい)さん。
有馬雄生さんは柔道をバックボーンに持つ実力派で、2019年柔道インターハイ73㎏級の優勝者で、その実力に注目が集まっています。
そこで今回の記事では、
・有馬雄生の大学
・有馬雄生の父親
の3つのポイントに沿って、有馬雄生さんの格闘技人生について、深掘りしていきたいと思います。
【ブレイキングダウン】有馬雄生の経歴は?

有馬雄生さんは秋田県潟上市の出身で、年齢は空いて24歳です。
彼は幼少期から柔道を始め、格闘技歴は15年で、中学・高校時代に全国レベルの選手として活躍しました。
その有馬雄生さんは、「ブレイキングダウン11」のオーディションで初めて登場しています。
自己紹介で彼は「高校の時に柔道日本一になりました。」と、2019年に柔道インターハイ優勝を明かしています。
続けて「柔道を生かしてMMAでRIZINでチャンピオンになりたくて、まずはブレイキングダウンから有名になりたい。」と、RIZIN出場を目指して応募したと述べています。
さらに有馬雄生さんは「とりあえずMMA出来るヤツぶっ倒したいんすけど。」と、ブレイキングダウンの常連メンバーでMMAファイターの樋口武大さんを、対戦相手に指名しています。
朝倉未来CEOは「普通に見てみたいですね。こういう選手を使わないと。」と興味津々な様子で、樋口武大さんも「柔道日本一だったら興味ありますね」と対戦に乗り気でした。
《広告の下にコンテンツが続きます》
そこで有馬雄生さんは「必死こいてRIZINチャンピオンになって、そのうちUFCでも勝てるくらいの選手になりたい。」とアピール。
すると、朝倉未来CEOも「そう言ってもいいくらいの実績なんでね」と納得し、「毎回喧嘩で試合が決まるのもおかしいし、樋口君も実績あって強いんで、試合組んでも面白いかな」と言って、2人の対戦が決まりました。

しかし、その後、樋口武大さんは他の参加者との乱闘で、肩を脱臼したため本戦欠場となっており、有馬雄生さんの出場が保留となっていました。
最終的に朝倉未来CEOのYouTube動画で対戦カードが発表されると、格闘家の才賀紀左衛門さんの弟子であるNAOさんとの対戦が決定しました。
NAOさんとの試合はMMAルールで行われ、延長判定の末、NAOさんが5-0で勝利しました。
そして、有馬雄生さんは2024年に大学を卒業したと推測され、その後、JTT(Japan Top Team)に所属し活動しており、「ブレイキングダウン16」のオーディションにも登場しています。
また、彼は株式会社グランイムズに所属しており、柔道実業団選手として大会へ出場し、さらなる成長を目指しています。
《広告の下にコンテンツが続きます》
【ブレイキングダウン】有馬雄生の大学は東海大!

有馬雄生さんは、東海大学体育学部武道学科で柔道部に所属していました。
6歳の頃から柔道を始め、同市にある「天王柔道スポーツ少年団」に所属していました。
有馬雄生さんは地元の潟上市立天王中学校を卒業後は、「小学生の頃から憧れていた」という、神奈川県相模原市にある強豪校の東海大学付属相模高校へ進学しています。
1年目は練習をこなすのが精いっぱいで、夏には肘の怪我にも見舞われ、全国レベルの大会でなかなか結果が出せなかったそうです。
しかし、高校3年生の時に、高校総体(インターハイ)柔道男子個人73㎏級で優勝しています。

有馬雄生さんの東海大学入学後の柔道の戦績は、大学1年生の時に東海大学主催の「第41回松前杯柔道大会」70㎏級で3位の成績を残しています。
《広告の下にコンテンツが続きます》
【ブレイキングダウン】有馬雄生の父親も格闘家!?

有馬雄生さんの父親の名前は有馬昇さんという方です。
父・有馬昇さんのFACEBOOKのプロフィールを見ると、東北柔道専門学校の出身で、「ありま整骨院」で柔道整復師として活動していました。
有馬雄生さんの柔道の基礎を叩き込んだのは父・昇さんで、天王柔道スポーツ少年団と天王中学校で指導していました。
有馬昇さんも数々の柔道の大会へ出場しており、「第41回厚生労働大臣旗争奪日整全国柔道大会」の予選会の、東北ブロック柔道大会(40歳代)で準優勝の成績を残しています。

しかし、有馬雄生さんの父・昇さんは、2019年2月に急病で他界されています。
有馬雄生さんは昇さんの葬儀で「日本一になる」と宣言し、高校3年生のインターハイは並々ならぬ覚悟で臨み、宣言通りに優勝すると「全てを教えてくれたお父さんに感謝したい。約束を果たしたよ。」と感無量な様子でした。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな有馬雄生さんを、引き続き注目していきたいと思います。