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安倍晋三元首相の妻であり、森永製菓の創業家出身の安倍昭恵さん。
安倍昭恵さんは、電通勤務を経て政界へと足を踏み入れ、一方の安倍晋三さんは政治一家の出身で、幼少期から政界を意識して育った人物で、異なる世界にいた2人がどのように結ばれたのでしょうか?
また、夫婦に子供がいなかった理由や、安倍家の相続問題も気になるところです。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、安倍昭恵さんの人生に迫り、その知られざる背景を紐解いていきたいと思います。
安倍昭恵さんと安倍晋三元首相の馴れ初めは、1984年のお見合いがきっかけでした。
当時、昭恵さんは、国内最大手の総合広告代理店「電通」に勤務し、晋三さんは、父・安倍晋太郎氏の秘書を務めていました。
【馴れ初めの経緯】
安倍昭恵さんの上司が、安倍晋三さんとのお見合いを勧めたことが出会いのきっかけでした。
実は、安倍晋三さんは、以前から昭恵さんに好意を持っていたようで、ある会合で顔を合わせた際に「背が高く華やかな女性」として、気に入っていたそうです。
【印象的なエピソード】
お見合いの食事会で、昭恵さんは30分以上遅刻しましたが、晋三さんは「昭恵さんは僕のマドンナなんです」と言って、機嫌よく待ち続けていたそうです。
しかし、そのうち晋三さんは「随分と待たせるな」と思い、最初はむっつりしていたものの、話が合い、すぐに打ち解けたという。
昭恵さんは「いい人だとは思ったけれど、政治家の家庭は大変そうで、最初は気乗りしなかった」と語っています。
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【結婚までの道のり】
お見合い後、安倍昭恵さんと晋三さんは、食事をしたり、一緒にゴルフに行ったりして親交を深め、約2年半の交際期間を経て、1987年6月9日に結婚しました。
2人の結婚式は新高輪プリンスホテルで盛大に執り行われ、仲人は福田赳夫元首相夫妻が務めており、この結婚式は名門企業の創業家と政治家一家が結びつく、重要なイベントとして注目されました。
【結婚を決めた理由】
安倍昭恵さんは、政治家の妻になることに不安を感じていたものの、最終的に安倍晋三さんの誠実さと温かさに惹かれ、結婚を決断したと言われています。
1.晋三氏の人柄 ⇒ 昭恵さんは「政治家の家庭は大変そう」と感じていましたが、晋三氏の穏やかで誠実な性格に安心感を覚えた。
2.家族の後押し ⇒ 昭恵さんの両親も晋三氏を高く評価し、結婚を勧めました。
3.価値観の一致 ⇒ 2人は食事やゴルフで親交を深め、考え方が似ていることを実感しました。
4.粘り強いアプローチ ⇒ 昭恵さんが結婚を迷っていた時期も、晋三氏は粘り強くアプローチし続けました。
このように、安倍昭恵さんは、政治家の妻としてプレッシャーを感じながらも、晋三氏の人柄に支えられ、結婚を決断したようですね。
★安倍昭恵さんの実家に関する記事はこちらをご覧ください。
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安倍昭恵さんに子供がいない理由については、不妊治療の経験や政治家一家のプレッシャーが関係していたされています。
彼女自身が過去のインタビューで語った内容をもとに、詳しく見ていきたいと思います。
【子供がいない理由】
1.自然に授かると思っていた ⇒ 昭恵さんは結婚当初、「子供は自然にできるだろう」と考えていましたが、実際はそうはならなかった。
2.不妊治療の経験 ⇒ 夫婦で不妊治療を試みましたが、結果が出ず、精神的にも負担が大きかった。
インタビューで昭恵さんは言葉を詰まらせながら、「ワシが教えにいっちゃる」と言われた過去を明かしています。
3.政治家一家のプレッシャー ⇒ 選挙区の後援者との酒席で、「嫁として失格だ!」と責められたこともあった。
4.養子という選択肢 ⇒ 養子を迎えることも検討したようですが、「その子1人に全てを捧げるより、違うことをやるべきかもしれない」と考え、最終的には選択しませんでした。
5.社会活動への転換 ⇒ 昭恵さんはミャンマーで寺子屋づくりを支援し、バングラデシュでは女子大設立に尽力するなど、子供たちの未来を考える活動に力を入れています。
安倍昭恵さんは、子供を持たなかったことに対して葛藤を抱えながらも、社会活動を通じて「困難な状況にいる子供にとって、生きていく希望になること」を、自身の生き方として選んだようです。
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安倍昭恵さんの相続に関する問題は、特に政治資金の相続と、富ヶ谷の豪邸の居住権に関して注目されています。
【政治資金の相続】
安倍昭恵さんは、安倍晋三元首相が残した2億1000万円の政治資金を相続しました。
・昭恵さんは、資金管理団体「晋和会」の代表に就任し、政治資金を管理。
・非課税で全額相続したことが問題視され、「私人が政治資金を動かすのは道義的に問題」との指摘もあります。
・資金の使途については明確な説明はなく、政治資金の透明性が問われています。
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【富ヶ谷の豪邸の居住権】
安倍昭恵さんは、晋三氏と共に渋谷区富ヶ谷の豪邸に住んでいましたが、配偶者居住権がないことが判明しました。
・豪邸の資産価値は約20億円とされる。
・土地は、安倍晋三氏の母・洋子さんと兄・寛信氏の共同名義であり、昭恵さんの持ち分はなし。
・建物の所有者は母・洋子さんであり、昭恵さんは法的に住み続ける権利がない。
昭恵さんの相続問題は、政治資金の管理や居住権の問題も含め、今後も議論が続く可能性があります。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな安倍昭恵さんを、引き続き注目していきたいと思います。