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11月3日に開催される、1分間最強を決める格闘技イベント『ブレイキングダウン6』の対戦カードが、決まってきました。
朝倉海さんの弟子となった勾配ニキと対戦が決まった、元アウトサイダーの格闘家の樋口武大(ひぐち・たけひろ)さん。
その樋口武大さんとはどんな格闘家だったのか、気になりますよね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、ブレイキングダウン6に出場する樋口武大さんについて、ご紹介したいと思います。
ブレイキングダウン6に出場する樋口武大さんは、東京都の出身で、1988年6月12日生まれの現在35歳です。
樋口武大さんは、前田明さんがプロデュースする総合格闘技大会『THE OUTSIDER』で、60-65キロ級の第2代・第4代の王者として有名でした。
樋口武大さんは、中学時代にいじめられたことがあり、強くなりたいというコンプレックスがあったとか。
樋口武大さんが通っていた高校が不良校で、力を持っていないと先輩に目をつけられたり、目が合ったとか、肩がぶつかったなどで、喧嘩に巻き込まれることがあったと言います。
そこで、喧嘩に強くなりたいために、高校時代から骨法烏合会矢野卓見道場に通い始め、途中真面目にやらなかった時期もありましたが、THE OUTSIDERができた21歳頃から、ちゃんと練習するようになったそうです。
そんな樋口武大さんは、先日の通り『THE OUTSIDER』で第2&第4代60-65㎏王者で、プロMMA8勝6敗の戦績があり、高校時代から通う骨法烏合会矢野卓見道場らしい関節技で、10連勝をマークしています。
しかし、プロ転向後は怪我もあり黒星が先行し、2020年4月に『THE OUTSIDER』のベルトを返上しています。
そして、樋口武大さんは、昨年、脳のダメージから格闘技を引退していますが、体調が戻り3月に復帰しています。
「これを機にブレイキングダウンで影響力をつけて、上の舞台でちょっと試していきたいなと思います」と意気込んでいます。
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今回のブレイキングダウン6では、Breaking Down対THE OUTSIDERの対抗戦が行われることになり、THE OUTSIDERのスター選手に出場の声がかかり、樋口武大さんもオーディションに参加しています。
樋口武大さんはオーディションの前夜は緊張して、「一睡もできなかった。ずっとブレイキングダウンの動画をみていた」と、自身のYouTube動画内で明かしています。
そして、動画のスタッフからは「樋口君、絶対喧嘩はしないでください」と言われると、樋口武大さんは「喧嘩しません。約束します」と発言していました。
樋口武大さんは現在34歳で、今回オーディションに出場した元アウトサイダーの格闘家5名の中で、一番年下だそうです。
オーディションが始まると、樋口武大さんはひな壇に座るBreaking Down勢を見て、「自分10秒あれば全員極められるんで。前列に並んでいるやつは、雑魚ばっかり。瓜田さんしかわかんねえ」と豪語します。
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そこで勾配ニキが「樋口オレとやろうや。10秒でいけるんだろう?キックルールで」と対戦を要求すると、樋口武大さんは「それ、俺とケンカで勝てないって言ってんの?10秒寝技ありでやろうよ」と、総合ルールを提案します。
朝倉未来さんが「お互いがいいなら」と対戦が決まり、歩み寄りお互いに握手しますが、睨み合いから乱闘に発展し、樋口武大さんが胴タックルに行きますが、勾配ニキの腰が重く同時に倒れます。
すぐに立ち上がった勾配ニキを、下から攻撃しようとする樋口武大さんを、周囲が引き離します。
最後は、樋口武大さんが「楽しみにしてろよ」と言って、拳を合わせています。
オーディション後、樋口武大さんは自身のYouTube動画で「ちょっと暴れすぎました。すみません。見て、これ破けちゃった」と、乱闘で服が破れてしまった様子を見せていました。
樋口武大さんは、朝倉海さんから「盛り上げてくれて、ありがとうございます!」と声を掛けられたそうです。
★ブレイキングダウン10で対戦するカンジさんに関する記事は、こちらをご覧ください。
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樋口武大さんはアウトサイダー時代に、朝倉未来さんと過去に2回対戦し、1勝1敗となっています。
1回目の対戦は、2013年12月8日に行われた『THE OUTSIDER 第28戦』で、樋口武大さんは朝倉未来さんを1R・アンクルホールドで1本勝ちをしています。
この試合は、朝倉未来さんのTHE OUTSIDER時代の、唯一の負けとなっています。
そして、2015年12月10日に行われた『THE OUTSIDER 【60-65kg級タイトルマッチ】』で、再び朝倉未来さんと対戦した樋口武大さんは、1R・リアネイキッドチョークで負け、タイトルを奪われています。
樋口武大さんは、朝倉未来さんにリベンジを許すと一念発起し、2016年12月から6連勝を飾っています。
2020年11月の『DEEP 99 IMPACT』では、朝倉未来さんと青汁王子が組んで行われた、若手格闘家育成プロジェクト『朝倉未来1年チャレンジ』で選出された、西谷大成選手と対戦しています。
樋口武大さんは、1R・アンクルホールドで朝倉未来さんの門下生からも勝利を奪っています。
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樋口武大さんは現在、『LAND 』というチーム名で、セキュリティーの仕事をしているようで、樋口武大さんのブログで人材を募集していました。
ブレイキングダウン6のオーディション会場に入る際も、「警備厳重ですね。荷物チェックも厳重」と話し、動画のスタッフから「セキュリティーとして目の付け所が違う」と言われていました。
樋口武大さんのSNSを見ると、主にイベントの警備やクラブセキュリティーをしているようです。
6月の那須川天心vs武尊が行われた『THE MATCH 2022』の、東京ドームの警備にも携わっていますので、信用の高い警備会社のようですね。
求人情報には、「喧嘩対応できる方」「止められる方」、総合格闘技、キックボクシング、柔道、柔術、レスリングなどの格闘技経験者、ラグビー、ボディービルダー、体の大きい人歓迎とあります。
現在所属しているスタッフには、DEEP、修斗、アウトサイダー、柔道などで頑張っている人が多いそうです。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな樋口武大さんを、引き続き注目していきたいと思います。