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格闘家の朝倉未来さんがプロデュースする、1分間最強を決める格闘技イベント『ブレイキングダウン6』のオーディションの様子が、YouTubeで配信されていますね。
オーディションのIグループで、おでんを持って登場した“おでんツンツン男”さんは、ひな壇チームを煽り大暴れをしています。
そのおでんツンツン男さんとはいったい何者なのか、気になりますよね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、おでんツンツン男さんについて、ご紹介したいと思います。
ブレイキングダウン6のオーディションに登場したおでんツンツン男さんの本名は、豊嶋悠輔（とよしま・ゆうすけ）さんです。
おでんツンツン男さんは、愛知県名古屋市の出身で、1988年9月28日生まれの現在34歳です。
おでんツンツン男さんは、2016年11月28日午前0時、愛知県常滑市のコンビニエンスストア・サークルKサンクスで、廃棄予定だったおでんをつつき、その様子をSNS上に投稿したことで大炎上。
世間からは大バッシングを浴び、威力業務妨害と器物破損の罪で逮捕されますが、最終的には不起訴処分となっています。
おでんツンツン男さんは、よく行くコンビニで、閉店後ならお客さんもいないし、おでんも廃棄予定のものだったため、それなら大丈夫じゃないかと勝手に判断して、投稿してしまったとか。
“おでんツンツン男”と名付けたのはフジテレビで、取材に来られた際に「家族がいるので実名を公表するのはやめて欲しい」と頼むと、ニックネームが付けられ、その名前を面白がる人が増えて、さらにネットで拡散されたそうです。
そんなおでんツンツン男さんは、ブレイキングダウン6のオーディション・Iグループ（フェザー級）で、おでんを手にスケートボードに乗って登場します。
おでんツンツン男さんは、ひな壇に座るバン仲村さんに「あのおっさんがバン仲村？お前が有名なやつか」と挑発。
続けて自己PRを始めるおでんツンツン男さんは、「俺が超有名人のおでんツンツン男だよ。YouTubeのコメントで『神様が二日酔いで作った人間』と呼ばれてるんだよ。それくらい頭がおかしいんだよ」と叫びます。
そして、特別審査員の10人ニキに近寄り、「お前、おでん持ってきてやったから、これツンツンしろ」とおでんが入った器を手渡すと、そのおでんをおでんツンツン男にぶっかけ、掴み合いになります。
さらに、おでんツンツン男さんは仲裁に入った、“元アウトローのカリスマ”の瓜田純士さんに対しても、「俺の母ちゃんが言ってた。顔面に刺青入っている奴とは関わるなって」と罵倒します。
続けて、料理人のこめおさんに対しても、「ツンツンした大根で料理作ってみろよ」と言って大根を口に含み、こめおさんに吹き飛ばします。
キレたこめおさんが掴みかかると、関係者が2人の間に割って入りますが、さらにおでんツンツン男さんは、体のタトゥーを見せるために上着を脱いで、瓜田純士さんに投げつけるという暴挙にでます。
怒った瓜田純士さんが殴りかかると、関係者が止めに入りその場が収まりますが、おでんツンツン男さんは「暴れればいいってもんじゃないから」と言い放つと、バン仲村さんから「お前が一番暴れているよ。お前が一番ツンツンしてるよ」と突っ込まれていました。
結局、おでんツンツン男さんは、オーディションでは相手は選ばれませんでした。
しかし、朝倉未来さんは「超迷惑野郎ですね。でも、もしも視聴者からのニーズがあれば、試合を組む可能性はあります。その時は厳しい相手を選ぶことでしょう」とコメントしています。
【2022年11月29日追記】
ブレイキングダウン6.5の対戦カードが発表され、おでんツンツン男さんは、“エイリアンニキ”こと志築功胤さんと対戦することが決まりました。
おでんツンツン男さんは自身のTwitterで、「皆様のおかげで出場することが出来ました。実際格闘技経験ないですけど6.5の為に色々な方々からアドバイスをいただき、今までに無いくらい集中しました！ここまで来たら死ぬ気で頑張りますので、応援よろしくお願いします」と綴っています。
着ぐるみを着用して登場したエイリアンニキに、おでんツンツン男さんは「脱げ！」と要求し、自身は「食強肉弱」などのタトゥーが刻まれた肉体を疲労。
そして、エイリアンニキと対戦したおでんツンツン男さんは、結果、判定で敗れ、エイリアンニキのパンチで眼窩底骨折しています。
おでんツンツン男さんは試合後、リング下で頭を抱えながら大号泣し、試合を見ていた朝倉海さんは「気持ちの面で凄い前へ前へ出ていく強さっていうのが凄くあったんで、ビックリしましたね。今回の試合にかけている想いみたいなのは感じました。お酒もたばこ止めて、練習も頑張ったんじゃないかな。」と評価していました。
★ブレイキングダウン7で対戦する10人ニキに関する記事は、こちらをご覧ください。
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おでんツンツン男さんは、18歳の時に日本スノーボード協会公認のプロスノーボーダーでした。
その後は、スノーボード関係のグッズ販売店を経営していたようですが、先述の事件が起きてしまいます。
その後、おでんツンツン男さんは、愛知県常滑市にスケートショップ兼パークの『BLACKLINE』を、新規オープンさせています。
おでんツンツン男さんは、自身のYouTubeチャンネル『おでんツンツン男・豊嶋ニュース』で、「おでんツンツン男の仕事とは」と題して、現在の仕事を紹介しています。
おでんツンツン男さんが経営するBLACKLINEには、広々としたパークには、レンガ造りのセクションやグラフィティされたウォールなどがあり、キッズたちがスケボーをしにくるそうです。
第1・第3日曜日には初心者スケートスクールが開催され、多くのキッズが参加し人気があるとか。
BLACKLINEの店内には、色んなブランドのスケートボードが多数並べられています。
それ以外にもシューズやアパレル、サングラスなども取り扱っています。
今年の4月9日には2店舗目として、東海最大級の室内パーク『DELIC』もオープンさせていますので、おでんツンツン男さんは経営者としてもやり手のようですね。
おでんツンツン男さんは、自身のYouTube動画で、「俺の体は思い出の落書き帳だ」と語っています。
おでんツンツン男さんは、「僕はタトゥーは生き様なので、タトゥーを入れて後悔したことは一度もない」と話し、体の各部のタトゥーを紹介しています。
左手の前腕のタトゥーは、名古屋に住んでいるという理由で名古屋城が入っており、上腕には「楽して金を稼ぎ、一生遊んで暮らすのが俺の夢」と文字が施されています。
「誰もが思うことだけど、俺はそういうことも1個1個体に刻もうと思う。」と語っています。
胸のタトゥーは、前妻と同じであまり触れられたくない様子で、右手の前腕には前妻の名前が入っていたため、上から×（×）のタトゥーを重ね、「バツイチ」の文字も入っています。
右手の上腕には「ちびまる子ちゃん」の顔があり、酔っぱらった父・ヒロシもいて、“おでん”のタトゥーも入れてあります。
右手首には「TEAM TATOO」の文字があり、横ノリやってる皆のチームで、ほぼ全員が同じタトゥーをいれているそうです。
さらに、右手上腕には、おでんツンツン男さんのお店のライダー全員の似顔絵のタトゥーがあり、「それぐらいライダーを愛している」と言います。
右胸には新しい嫁さんのために、「あさみふぉーえばーLOVEChu」と入れ、「色々あったので感謝していて、命の恩人です」と話しています。
そして、一番気になるお腹のお母さんのタトゥーですが、おでんツンツン男さんは、「僕はお母さんのお腹から生まれてきたってことで、逆に僕の腹にはかーちゃんを入れたろうかなと思って」と理由を明かしています。
さらに、おでんツンツン男さんが捕まった時、実家に沢山のマスコミが取材に押し寄せた際、母親は言った「あの子ばかだもん。」というセリフと、口癖の「まじめに生きてる？」の文字も入っています。
今でも毎日のように母親から電話があり、「ゆうすけ、真面目に生きてるの？」と心配されるそうですが、「真面目に生きてるわけねえっつーの！」と発言しています。
そして、一番最初にいれたのが背中上部のタトゥーで、めちゃくちゃ痛かったと言い、模様の思い出はないそうです。
おでんツンツン男さんは「僕は自分が好きだから。でもピースに生きたいから」と腰の部分に、ピースをする自分の似顔絵のタトゥーを入れています。
その他に下半身にもタトゥーが入っていますが、動画では載せれないため、インスタグラムで紹しているそうですので、気になる方はそちらもご覧下さい。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうなおでんツンツン男さんを、引き続き注目していきたいと思います。