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元K-1ファイターという冨澤大智（とみざわ・だいち）さん。
冨澤大智さんは、格闘技イベント『ブレイキングダウン』の、第6回大会から出場しています。
冨澤大智さんとはいったいどんな人物なのか、気になりますよね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、ブレイキングダウン6に出場する冨澤大智さんについて、ご紹介したいと思います。
冨澤大智さんは栃木県宇都宮市出身、1997年10月3日生まれの現在26歳で、元K-1ファイターです。
ブレイキングダウン6のオーディション・Aグループ（バンタム級）で登場した冨澤大智さん。
自己PRの際、「Breaking Down、世界目指すんですよね？僕だったら世界でも通用するファイターで、Breaking Downやれると思うんで」とアピールしています。
その後、雛壇に座る『朝倉未来1年チャレンジ』のヒロヤさんが、「オレとやりたい人います？」と参加者に聞くと、冨澤大智さんは立ち上がりヒロヤさんに近寄ります。
冨澤大智さんはヒロヤさんに、「強いんでしょう？プロでやってんだったらやりましょう、オレと」と詰め寄りると、「お前誰やねん」とヒロヤさん。
さらに、冨澤大智さんが「お前さ、強くないのに調子乗んなヨ。」と言うと、ヒロヤさんも「お前、実績ないだろ」と、言い争いになります。
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最終的に参加者同士2組が戦って、面白いパフォーマンスができた方を選ぶことになり、冨澤大智さんはホストでボクシング歴7年の覇留樹さんと対戦することになります。
冨澤大智さんは覇留樹さんを、ノックアウトで倒して勝利します。
リング上で冨澤大智さんは、「ずっと、強くなるためだけに格闘技をやってきて、やっぱ、気に入らなんすよ。格闘技やってきてないヤツに、頭越されるのは気に入らね～！！！だから、ここに来たんです。俺は、格闘家の新時代を作りたいです。その主役になれると思っています。Breaking Downにはその可能性がある。格闘家がスポットの当たる舞台にできる。やりましょう！ヒロヤくん」と、熱い思いを語っています。
その後、もう一組が戦いますが、ヒロヤさんは「試合を見た感じだと、さっきの子の方が面白い」と、冨澤大智さんを指名。
ヒロヤさんは「言っときますけど、俺、MMAでやりますよ。ケンカ売ってきたんでしょう？」と言うと、冨澤大智さんは「打撃じゃオレと出来ないってこと？」と反発。
それでも、MMAでやるというヒロヤさんに、「やってやるよ！！！」と言い放ち、対戦が決まりました。
ヒロヤさんからは、「覚悟しとけよ。1分もってくれよ！」と煽られていました。
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冨澤大智さんの肩書は「元K-1ファイター」としており、K-1ジム総本部チームペガサスに所属し、2021年からK-1に出場、2022年1月にも試合をしており、これまでの戦績は2戦2勝です。
しかし、現在、K-1は引退しており、その理由は明かされていませんでした。
冨澤大智さんは、2019年春にはABEMAで放送された『格闘技代理戦争 4thシーズン』に出演し、チーム武尊のメンバーになっています。
冨澤大智さんは自身のインスタグラムで、次のように綴っています。
武尊さんに頂いたチャンス、自分の力で必ずモノにします。話す度に武尊さんの凄さや、人間としての素晴らしさが伝わって、武尊さんに指名していただけて良かったです。KRESTの皆様にも本当に良くしていただいて、いつもありがとうございます。格闘技代理戦争絶対優勝します！
引用元：Instagram@daichi.tomizawa
その後に行われた『格闘技代理戦争』で、冨澤大智さんは負けてしまいますが、チーム武尊は優勝しています。
冨澤大智さんは、「チーム武尊の優勝は凄く嬉しいけど、自分が負けてしまったことは悔しい。僕の努力がまだまだ足りませんでした」と、思いを綴っています。
冨澤大智さんは格闘技代理戦争終了後、K-1ジム総本部に入門し、K-1アマチュア大会で経験を積み、2021年10月にプロデビューしています。
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冨澤大智さんは、2018年1月川越市の路上で、男性の顔を殴って現金1万円を奪ったとして、他の男性2人と共に強盗致傷の疑いで栃木県警に逮捕されています。
県警によると、3人は2018年1月27日午前5時ごろ、川越市新富町のカラオケ店の入り口付近にいた男子大学生の3人に対して、肩がぶつかったなどと因縁をつけたということです。
そして、走って逃げた20歳の男子大学生を追いかけ、近くのコインパーキングで顔を殴ったうえ、現金1万円を奪ったとして強盗致傷の疑いが持たれました。
冨澤大智さんらはその後、逃走していますが、現場付近の防犯カメラの映像やICカードの履歴から、3人が浮上したそうです。
この事件は、冨澤大智さんは無罪を訴えて、不起訴となり釈放されました。
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しかし、冨澤大智さんはこの逮捕で、「人生が大きく変わってしまった」とTwitterに投稿しています。
不起訴になっても不起訴の理由は報道されず、職場では言い訳になるからと、自分の口から真実を伝えることができず、誹謗中傷も酷かったとか。
冨澤大智さんは当時、精神を病んでしまい、消防士を辞めています。
その後、格闘技代理戦争に応募した冨澤大智さんは、応募理由として「俺の夢は日本を変えること」と書いています。
冨澤大智さんは、「有名になって、金持ちになって、世間を変えたい。そんな影響力のある人間になるために、格闘技という道を選びました。」とTwitterで綴っています。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうな冨澤大智さんを、引き続き注目していきたいと思います。