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朝倉未来さんが監修する、1分間の最強を決める格闘技イベント『ブレイキングダウン6』の、対戦カードが決まってきましたね。
今回ブレイキングダウンデビューとなるヒロヤくんは、元K-1ファイターと対戦することになりました。
そのヒロヤくんとはいったいどんな人物なのか、気になりますよね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、ブレイキングダウン6に出場するヒロヤくんについて、ご紹介したいと思います。
ブレイキングダウン6に出場するヒロヤくんの本名は、近藤大耶(こんどう・ひろや)さんです。
ヒロヤくんは、兵庫県たつの市出身で、1998年5月7日生まれの現在24歳で、トライフォース赤坂に所属する格闘家です。
ブレイキングダウン6のオーディションでは、ひな壇側に座っていたヒロヤくん。
ヒロヤくんは、オーディションのAグループ(バンタム級)で登場しています。
Aグループの参加者が一通り自己PRをしたところで、ヒロヤくんが「オレとやりたい人います?」と尋ねます。
すると、元K-1ファイターという冨澤大智さんが立ち上がって、ヒロヤくんに近寄り、「強いんでしょ?プロでやってんだったらやりましょう、オレと。」と煽ります。
ヒロヤくんは座ったまま、「お前誰だよ。お前実績ないだろ」と言うと、「お前こそ実績ねえだろ、コノヤロー」と詰め寄る冨澤大智さん。
一旦、その場は落ち着き、運営側から「この人と戦いたいとか、関心がある人いる?」と聞かれたヒロヤくんは、「真ん中の前列後列の2人がやって、勝った方とやりたい」と返答します。
そこで、運営側から、冨澤大智さんとホストの覇留樹さんも対戦して、2組で面白いパフォーマンスを出してくれた方を選ぶことになります。
最初に対戦した冨澤大智さんと覇留樹さんは、冨澤大智さんがKO勝ちとなり、ヒロヤくんは「いい試合でしたね。」と評価。
そして、2組目の対戦が終わった後、ヒロヤくんは「試合を見た感じだと、さっきの子の方が面白い」と、冨澤大智さんを指名します。
ヒロヤくんが冨澤大智さんへ「オレとやりますか?」と言うと、冨澤大智さんも「やりましょう!」と対戦を受けるも、ヒロヤくんは「言っときますけど、オレ、MMAでやりますよ。ケンカ売ってきたんでしょ?」と挑発。
冨澤大智さんが「打撃じゃオレとできないってこと?ビビってんじゃねえよ」と言うと、ヒロヤさんも「怖いんか?MMAで打撃で戦ったらええやん。どうすんの?」と煽ります。
そこで、冨澤大智さんが「やってやるよ!!!」と吠えて、対戦が決定し、ヒロヤさんは「覚悟しとけよ。1分もってくれよ!」と発言しています。
★ブレイキングダウン7で対戦相手に決まったMASAMUNEさんに関する記事は、こちらをご覧ください。
ヒロヤくんはもともと、総合格闘技道場『華王州』を拠点として、関西のWARDOGを中心に活躍していました。
2020年に、青汁王子こと三崎優太さんの援助のもとスタートした、若手格闘家育成プロジェクト『朝倉未来1年チャレンジ』に応募し、合格と共に上京しています。
このプロジェクトの発端は、青汁飲料で累計1億本以上を売り上げた三崎優太さんが、2019年に約1億8千万円の法人税法違反(脱税)の罪で起訴されています。
三崎優太さんはその贖罪(しょくざい)として、脱税額と同じ金額を寄付するとSNSで発表していました。
また、三崎優太さんはSNSで「いつの間にか、格闘家もYouTuberで稼ぐ時代。チャンピオンを夢見て努力していたはずが、今では目先の再生数を稼ぐ努力をしている時点でお察しする」と、朝倉未来さんを名指しするような挑発を投稿しています。
その後、朝倉未来さんのジムに乗り込んだ三崎優太さんは、スパーリング対決で、片手だけを使用した朝倉未来さんに軽くあしらわれてしまいます。
三崎優太さんは「負けたら何でも言うことを聞く」としていたため、朝倉未来さんは「地方の苦労している格闘家が、東京で1年間修業できるオーディションをしてもらえないか」と提案します。
三崎優太さんも「格闘技が好きで、アマチュアの試合にも出たことがある。格闘技を盛り上げることに微力ながら貢献したい」と快諾し、プロジェクトが始まりました。
三崎優太さんの支援の内容は、朝倉未来さんによる1年間の格闘技指導、三崎優太さんによる東京での住居生活費の支援、練習施設との提携でした。
募集をすると、約500名の若者から申し込みがあり、書類選考で16名に絞った後に、スパーリングによる選考が行われました。
朝倉未来さんの「全てを捨ててでも格闘技に賭けてみたいという気持ち、根性をみたい」という基準で選ばれたのが、ヒロヤくん、畠山祐輔さん、西谷大成さんの3人でした。
応募の際、ヒロヤくんは“姫路で俺を知らないヤンキーはいない”と、自称しています。
しかし、2020年は国の新型コロナウィルス感染症対策に伴い、試合数が減ってしまったことから、1年チャレンジの期間を延長して、2021年夏まで1期生として活動しています。
その後、三崎優太さんからの支援は終わりますが、朝倉未来さんが個人でもう1年支援する形で再スタートさせ、ヒロヤくんは2020年8月から現在まで、DEEPに参戦しています。
ヒロヤくんのこれまでの戦績は、17試合7勝9敗1分けとなっています。
★朝倉未来1年チャレンジの同期の西谷大成さんに関する記事は、こちらをご覧ください。
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ヒロヤくんは、地元姫路で小さい頃から喧嘩に明け暮れ、少年院に入ったこともあるそうです。
そんなヒロヤくんが、三崎優太さんのYouTuber動画内で、ヤンキー時代の武勇伝を明かしています。
ヒロヤくんの新居の内見に来た三崎優太さんが、視聴者からの質問をヒロヤくんにぶつけます。
その中で一番多かった質問が、「ヤンキー時代の武勇伝を教えてください」でした。
そこで、ヒロヤくんは次のように、武勇伝を語っています。
ヒロヤくんが16歳ぐらいの時に、友人がおっさん2人に絡まれており、そのおっさんが「お前ツレか?」と言って、ヒロヤくんの首元をバーンと掴んできました。
ヒロヤくんはヤバイと思って、バンバンバンと殴ってそのままハイキックをします。
すると、相手のおっさんは失神してしまい、そのまま倒れて縁石に頭をぶつけてしまいます。
しばらくして意識は戻りますが、記憶が飛んで何が起こったのか覚えてなかったそうです。
そして、そのおっさんはヒロヤくんの地元のそっち系(ヤクザ?)の人で、ヒロヤくんはその人の仲間に囲まれて、連れて行かれることになります。
偶然、そのメンバーの中に1人ヒロヤくんの先輩がいったそうです。
ヒロヤくんは色々された挙句、山に連れて行かれ、「自分が入る穴を掘れ」と言われます。
そこで、ヒロヤくんは「最後にトレイでもさせて下さい」と懇願すると、「中入ってからしろ!」と言われます。
それでも、ヒロヤくんの先輩がトイレに連れて行くことになり、先輩が隙を見て逃がしてくれて、ヒロヤくんと友人は逃げてきたそうです。
ヒロヤくんの先輩はその後、ボコボコにされたと話しています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうなヒロヤくんを、引き続き注目していきたいと思います。