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6月2日開催の「ブレイキングダウン12」のオーディションvol4の動画が、朝倉未来さんのYouTubeチャンネルで公開されています。
その中でバンタム級のオーディションで登場したゆうとさんは、人気の地下格レジェンドの前田島純さんと対戦が決まっています。
そのゆうとさんとはいったいどんな人物なのでしょうか。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、ブレイキングダウン12に出場する、新垣勇人さんについてご紹介したいと思います。
ブレイキングダウン12に出場が決まったゆうとさんの本名は新垣勇人（あらがき・ゆうと）さんです。
ゆうとさんは滋賀県大津市の出身で、1987年11月12日生まれの現在36歳で、元WARDOG王者です。
そのゆうとさんは、「ブレイキングダウン12」のオーディションNグループ（バンタム級/格闘技経験者）に登場しています。
ゆうとさんは「滋賀県から来ましたゆうとです。」と自己紹介を始め、「滋賀県って田舎で格闘技人口も少なくて、ショボい奴らばっかりなんで、こうやって僕が出て、滋賀県のショボい奴らのケツに火を付けたいと思ってます。」と応募動機を説明しました。
その後、同じグループで地下格闘技「飛車角」のチャンピオンのSUSUMUさんとスパーリングを行ったゆうとさんは、終始冷静な試合運びでKOを奪って勝利し、前田島純さんとの本戦対決が決まりました。
その後のコメントVTRでゆうとさんは「関西の地下格で（前田島純さんと）やる予定だったんですけど、前田島くんの怪我が原因で試合飛んだんで、今、決着付けれる時が来たと思ってるんで」と語っています。
対する前田島純さんは「いつかやるんだろうなと感じていました。関西で同じ階級で一番強くて、俺は関東で同じ階級で一番強いと思ってる。どっちが強いかはっきりさせようぜ。」と呼び掛けました。
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ブレイキングダウン12に出場するゆうとさんの経歴は、滋賀県総合格闘技集団「OSC」の代表を務めています。
OSCとは「大津スポーツクラブ」の略称で、体育館か公共施設を借りて、格闘技経験者や総合格闘技を始めたい人など、スキルはバラバラでも一つの目的のもと、みんなで練習しているとのことです。
ゆうとさんは幼少期から柔道をやっており、中学時代には京都の大会で無差別級で2位になるほどの実績を持っています。
しかし、その後は闇蛍（やみぼたる）という暴走族に所属し、ヤンチャをして鑑別所に入ったこともありましたが、それからは真面目に格闘技に取り組み、「THE OUTSIDER」にも出場しています。
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ブレイキングダウンのゆうとさんは、先述の通りアマチュアで柔道を経験し、中学時代に京都の大会で無差別級で2位になったことがあります。
暴走族を引退し真剣に格闘技に取り組んだゆうとさんは、「THE OUTSIDER」に出場しており、その当時の記録によると戦績は「10戦5勝5敗」（2016年8月時点）となっています。
ゆうとさんは2016年9月の「THE OUTSIDER」を皮切りに、「WARDOG」「GLADIATOR」「GRACHAN」などに参戦しており、プロMMA戦績は「13勝7敗0分」と記録されています。
このようにゆうとさんのこれまでの活躍は、彼が地下格闘技の世界でどれだけ優れた技術を持っているかを示しており、その戦績は非常に輝かしいものとなっています。
★ブレイキングダウン12で対戦する前田島純さんに関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々の活躍が期待されるゆうとさんを、引き続き注目していきたいと思います。