藤間爽子は香川照之の姪!兄はジャニーズJr.で父親母親は元俳優⁉

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日本舞踏家として3代目藤間紫を襲名し、女優との二足の草鞋を履く、藤間爽子(ふじま・さわこ)さん。

藤間爽子さんは、2017年の連続テレビ小説『ひよっこ』で、女優デビューをしており、2022年4月スタートの日曜劇場『マイファミリー』に、出演が決まりました。

そんな藤間爽子さんは、俳優の香川照之さんの姪だそうですね。

そこで今回の記事では、

・藤間爽子と香川輝之の関係
・藤間爽子の兄
・藤間爽子の父親・母親

の3つのポイントに沿って、藤間爽子さんについて、ご紹介したいと思います。

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藤間爽子は香川照之の姪⁉

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藤間爽子さんと俳優の香川照之さんとは、叔父と姪の関係にあります。

こちらが藤間爽子さんの相関図となります。

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藤間爽子さんの祖母の初代藤間紫さんは、不倫の末、2代目市川猿翁(いちかわ・えんおう)さんと再婚しています。

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(左)市川猿翁さん(右)初代藤間紫さん

市川猿翁さんは、藤間爽子さんの父の藤間文彦さんの継父となり、藤間爽子さんの祖父に当たります。

市川猿翁さんと前妻の浜木綿子さんとの間に生まれた香川照之さんと、藤間文彦さんとは異父兄弟となります。

つまり、藤間爽子さんと香川照之さんとは、叔父と姪に当たる関係となっています。

香川照之さんは、芸能界の大先輩であり、歌舞伎役者の市川中車(いちかわ・ちゅうしゃ)として、二足の草鞋を履いています。

藤間爽子さんが、祖母の『藤間紫』の名を継ぎ、継承式を行った際には、叔父として何からのお祝いのコメントが出るかと思われましたが、ノーコメントだったそうです。

香川照之さんの父・市川猿翁さんは、1965年に女優の浜木綿子さんと結婚しましたが、すぐに藤間紫さんと不倫関係となり、それ以来、父子関係は絶縁状態となっています。

ところが、2004年に香川照之さんの息子・政明くんが生まれたことを機に、息子を歌舞伎役者にしたいと考えた香川照之さんが、父・市川猿翁さんと再会を果たします。

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その後、2011年に香川照之さんと政明くんの歌舞伎界入りが発表され、市川猿翁さんとの3世代同居もしていましたが、1か月と経たないうちに喧嘩となり、市川猿翁さんが出ていったそうです。


出典元:Yahooニュース

父子喧嘩の原因は、香川照之さんが市川猿翁さんが大切にしていた、藤間紫さんのゆかりの品を捨てようとしたことだそうです。

香川照之さんにしてみれば、自分の父親を奪った藤間紫さんの影がちらつくのが嫌だったのでは、と言われています。

複雑な事情がありますが、同じ芸能界で活動する藤間爽子さんと香川照之さんとは、叔父と姪という関係ですが、共演などは難しそうですね。

名前:香川 照之(かがわ・てるゆき)
出身地:東京都
生年月日:1965年12月7日(56歳)
身長:171㎝
血液型:AB型
職業:俳優・歌舞伎役者・ボクシング解説者・実業家・タレント
ジャンル:映画・テレビドラマ・舞台

藤間爽子の兄はジャニーズJr.⁉


出典元:デイリー

藤間爽子さんの兄の名前は、藤間貴彦(ふじま・たかひこ)さんです。

兄・藤間貴彦さんは、元ジャニーズJr.で、ジャニーズJr.内のユニット「Tops」のメンバーとして、活動していました。


出典元:駿河屋

藤間貴彦さんは現在、日本舞踏家の初代・藤間翔(ふじま・かける)を襲名しています。

藤間貴彦さんと藤間爽子さんの祖父である市川猿翁さんが、次のようにコメントしています。

初世の遺言通り、『孫の爽子が年ごろを迎えた暁に、3代目の家元として藤間紫を襲名させて欲しい』という遺志を実現する時期に達したと思い(中略)継承する運びとなりました。それに伴い、妹の支えて共に芸道に励む覚悟をした兄の貴彦には、私の生き様を示す『天翔ける心』から藤間翔と命名し、初代として名乗らせることを決めました。

引用元:Wikipedia

藤間爽子さんは、3つ上のの兄・藤間貴彦さんの力を借りて、二人三脚で流派を守っています

兄・藤間貴彦さんは、藤間爽子さんにとって、気を許せる最も身近な存在で、仲間でありライバルでもあり、プライベートでも時々一緒に食事に行くほど、兄弟仲が良いそうです。

藤間貴彦さんは襲名に際し、「まだ実感はありませんが、前進していかなければと思っています。名前に負けない舞踏家になりたい」とコメントしています。

名前:藤間 貴彦(ふじま・たかひこ)
ニックネーム:彦
出身地:東京都
生年月日:1992年1月22日(30歳)
血液型:AB型
職業:役者・俳優
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藤間爽子の父親母親は元俳優!

藤間爽子の父親


出典元:Twitter

藤間爽子さんの父親の名前は、藤間文彦(ふじま・ふみひこ)さんです。

藤間爽子さんの父・藤間文彦さんは、現在は、3代目市川猿之助さん(市川猿翁さん)の事務所の、株式会社おもだかの社長を務めていますが、それ以前は俳優をしていました。

藤間文彦さんは、1969年に劇団浪曼劇場の研修生となり、テレビドラマ『おんな劇場』で、岸恵子さん演じる主人公の弟役でデビューをしています。

1970年には母・藤間紫さんと、ポーラ名作劇場『花嫁の父』で共演し、1971年の高校野球をテーマにしたドラマ『ガッツジュン』で、主役の沢村純役を演じています。

藤間文彦さんは、1972年のNHK銀河テレビ小説『それでも私は行く』では主演を務めるなど、数々のテレビドラマや映画に出演していました。

名前:藤間 文彦(ふじま・ふみひこ)
出身地:東京都
生年月日:1951年6月10日(70歳)
職業:会社社長

藤間爽子の母親


出典元:Twitter

藤間爽子さんの母親の名前は、島村佳江(しまむら・よしえ)さんで、本名は藤間佳江さんです。

母・島村佳江さんも元女優で、オフィスC&Pや劇団昴に所属していました。

島村佳江さんは、1976年のATGの映画『金閣寺』でデビューしており、映画『西陣心中』で主演や映画『竹山ひとり旅』などに出演しており、知的でどこか陰のある美人として、知識層のファンが多かったそうです。

その他、テレビでは横溝正史シリーズの『獄門島』のほか、『熱中時代』の同僚女教師役など、明るく活発な役も演じています。

近年では、1995年のドラマ『静かなるドン』の5話に出演後は、活動はしていないようです。

名前:島村 佳江(しまむら・よしえ)
出身地:広島県広島市
生年月日:1956年6月29日(65歳)
身長:160㎝
職業:女優
ジャンル:映画・テレビドラマ・舞台

★藤間爽子さんの学歴や経歴に関する記事は、こちらをご覧ください。

いかがでしたでしょうか?

今後も益々の活躍が期待される藤間爽子さんを、引き続き注目していきたいと思います。