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林芳正さんは、自由民主党所属の衆議院議員で、防衛大臣、内閣府特命担当大臣、農林水産大臣、文部科学大臣などを、歴任した経歴をお持ちです。
林芳正さんは、自民党幹事長へ起用が内定した茂木敏充外相の、後任となる案が浮上しており、現在その動向が注目されています。
次の外務大臣として名前が上がった林芳正さんの英語力はどうなのか、気になる人も多いと思います。
そこで今回の記事では、
・林芳正の英語力が抜群の理由
のポイントに沿って、林芳正さんの英語力について、見ていきたいと思います。
林芳正の英語力が抜群!
出典元:朝日新聞デジタル
林芳正さんは、2017年から2018年まで、文部科学大臣を務められた際に、2年に1度開催されるユネスコの最高意思決定機関とされる、ユネスコ総会(2017年)へ出席したことがあります。
その際に、日本政府代表として、一般政策演説を英語で行っています。
その時の動画がありますので、ご覧下さい。
事前に用意された文章を読みながらのスピーチですが、林芳正さんは、言葉に詰まることも噛むこともなく、スムーズに英語で演説されていますね。
外務大臣となれば、日本の外交政策を進めるために外国を訪問し、各国の大統領や首相との話し合いが増えます。
そんな時、英語力が備わっていて通訳が不要であれば、コミュニケーションがスムーズで、交渉も上手くいくのではないでしょうか。
では、何故、林芳正さんの英語力が抜群なのか、次で理由を見ていきたいと思います。
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林芳正の英語力が抜群の理由は?
林芳正さんの英語力が抜群の理由は、学歴やアメリカ留学での経験が身についているからです。
では、詳しく見ていきましょう。
英語力が抜群の理由①:学歴がハーバード大学卒
林芳正さんは東京都出身ですが、やはり政治家である父・義郎氏が衆議院議員選挙で、旧山口1区から立候補する際に、一家で山口県下関市へ引っ越しをしています。
そこで、林芳正さんは、下関市立文関小学校、下関市立日新中学校、山口県立下関西高等学校の卒業を経て、東京大学法学部第2類(公法コース)を卒業しています。
東京大学へ入学されているので、元々、明晰な頭脳をお持ちであることは、間違いないですね。
大学卒業後は、三菱物産(物資部タバコ課)、山口合同ガス(工務課)などに務め、1991年4月からアメリカのハーバード大学政治学大学院に、特別研究生として入学をしています。
さらに、1992年9月からは、ハーバード大学ケネディースクール(行政大学院)へ入学しています。
ケネディースクールは、ハーバード大学の公共政策大学院(略称HKS)で、公共政策・国際開発分野における、世界最高スクールの一つとして有名です。
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ケネディースクールの特徴は、パブリックセクター(官庁や独立行政法人などの公的機関)における、リーダーシップの育成、学際性、理論と実践の融合を強調する点です。
林芳正さんは、1992年2月に父・義郎氏が、宮澤改造内閣で大蔵大臣に就任したため、一旦大学院を休学をしています。
日本帰国後、大臣秘書官を務めていましたが、1994年2月に復学しており、1994年6月にケネディースクールを修了しています。
そして、ケネディースクール修了と共に、公共経営修士のMPA(Master of Public Administration)学位を取得しています。
ハーバード大学に入学から3年間、林芳正さんはアメリカで生活を送り、日常会話はもちろんの事、政治にかかわる英語に関しても、生きた英語に慣れ親しんできたのではないでしょうか。
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英語力が抜群の理由②:アメリカ留学での経験が豊富
林芳正さんは、ハーバード大学へ留学中の、1991年9月から11月まで、アメリカ下院議員のスティーブ・ニール氏の銀行委員会スタッフとして、ワシントンDCで勤務しています。
銀行委員会とは、アメリカの連邦議会の下院の19ある常任員会の一つです。
委員会の役割は、あらゆる事実が集められた後、その法案を支持する報告書を提出するか、修正付きの可決を勧告するかを決めています。
そして、林芳正さんは、1991年11月からアメリカ上院議員ウィリアム・ロス氏のもとで、国際問題アシスタントとして、勤務した経歴もお持ちです。
大学院で勉強してきただけでなく、連邦議会の一員として実践も積んでいるため、林芳正さんの英語力は抜群だと思われます。
★林芳正さんの妻・裕子夫人の学歴と経歴に関する記事は、コチラをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も活躍が期待される林芳正さんを、引き続き注目していきたいと思います。