現在、チャンネル登録者数200万人を超える、人気のYouTubeチャンネルのジョーブログ。
ジョーブログを運営するジョーさんは、動画内で自身のルーツを告白し、話題となりました。
そんなジョーブログのジョーさんは韓国のハーフだそうですね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、ジョーブログさんについてご紹介したいと思います。
ジョーブログを運営しているジョーさんの本名は、金沢仁宏(かなざわ・まさひろ)さんで、父親が韓国人、母親が日本人のハーフです。
ジョーブログの動画内で、「俺は元々在日朝鮮人です」と、告白しています。
ジョーさんは「別に隠してたつもりはないねんけど、色々悩みました」と前置きをし、父親が「今は平和な世界になったし、自分の言いたいこと言って、胸張って生きたらいいんじゃい?」と言われたとか。
「オヤジが韓国人で、オカンが日本人。要するにハーフ。今はダブルって言うのかな」と語っています。
ジョーさんが18歳の時に、父親が子供のことを色々考えて、日本人に帰化したため、現在は日本国籍となっています。
ジョーブログのジョーさんの出身は西成ではなく、大阪・生野区にあるコリアタウンの猪飼野(いかいの)です。
猪飼野という街は地図から消された町で、今でも日本最大の在日朝鮮人が住んでる地域で、鶴橋などもそこに含まれます。
猪飼野は海を渡ってやってきた朝鮮人が、多く住んでた大規模な朝鮮人村であり、差別の対象となっていた部〇だった所だとか。
当時、猪飼野の『猪』は『豚』を表わしていて、豚を飼う場所という意味があり、屠〇場があった場所のようです。
その地名が地図から消された理由は、差別的な意味を含むからで、住所に『猪飼野』と書くだけで地下が下がったり、色んな問題があったそうです。
今でこそその地域は、BTSや韓流ドラマの影響で、人気の観光地となっています。
しかし、ジョーさんが子供の頃は、古いバラック小屋が並んでいて、その前でおばちゃんがキムチを桶で洗ってたり、豚とか鶏の死〇をそのまま吊るした精肉屋があったとか。
キムチや生肉のにおいがそこら中から匂ってくる街で、今とは全然雰囲気が違っていたそうです。
ジョーブログのこの動画を見た視聴者からは、「どんな生い立ちだろうと、明るく生きてるジョーくん尊敬できます」「めちゃくちゃ響きました。ジョーさんの生き様は本当にすごい!」などのコメントが多くあがっています。
ジョーブログのジョーさんの母親は1年半前に亡くなっており、死因は首吊り自〇でした。
ジョーブログで『亡き母へ。生んでくれてありがとう』というタイトルの、動画を公開しています。
ジョーさんは幼い頃に両親が離婚し、ジョーさんと妹は父親に引き取られ、ジョーさんが小学校高学年になった時に、父親は再婚し2人の弟が生まれ、新しい生活がスタートしています。
しかし、実の母親とは離婚以来、疎遠になっていたとか。
ジョーさんが10代後半になった頃、「生んでくれた母親に会いたい」という思いが強まり、母親に今の自分の姿を見せるには「有名になればいい」と、思いついたそうです。
そして、ジョーブログのYouTuberとして有名になれた結果、実の母親からメッセージが届き、ジョーさんは再会することができました。
再会してからはちょくちょく母親と会っていましたが、ジョーさんが仕事が忙しく再び距離が空いてしまいます。
2年前にジョーさんが大阪に戻ることが決まり、実の母親と頻繁に会えることを楽しみにしていたとか。
ところが、会う約束をしても母親は“ドタキャン”が続き、母親が思い悩むLINEも届いていたため気にかかり、ジョーさんはまめに連絡するようにしていたそうです。
1年半前の夜中に、実の母親から「今から会いたい。」「もう会えなくなるかも知れへん」と、2通のメッセージが届いていました。
翌朝にそのメッセージに気づいたジョーさんは、すぐに「会いに行く」と返信するも、母親から連絡は来ませんでした。
その後、ジョーさんの元に、実の母親の実家名義の土地の固定資産税の請求書が届いています。
そこには『故人〇〇(母親の名前)』と記され、亡くなった日付が書いてあり、その日付は実の母親が最後にLINEのメッセージを送ってくれた日でした。
それを見たジョーさんは、「頭が真っ白になった」と言い、涙も出なかったそうです。
その後、ジョーさんは実の母親の再婚相手に会いにいき、母親が自〇であったと聞かされたと言います。
そして、ジョーさんは「生んでくれた母さんが亡くなったことを知って、夢がなくなったというか、ぽっかり心に穴が開いた感覚がして。何で有名になりたかったのか分からなくなった」と語っています。
実の母親の死がきっかけで、去年は「力が入らへん」時期が続き、撮影をしていても気持ちが乗らなかったそうです。
しかし、ある日からジョーさんは「俺がくよくよしてしょうもない生き方してたら、天国で見ている母さんも悲しむやろ…」と思い、「必死で楽しく生きる!人生を謳歌して使い古す!」と考え直したそうです。
そして、ジョーさんは今年から本腰を入れて、YouTubeの活動を再始動しています。
母親の死を乗り越え、心機一転でYouTubeの活動を再始動させた、ジョーブログのジョーさんですが、今年の1月、YouTuberに『〇すぞ』の殺害予告やお店を攻撃されています。
ジョーさんは、ジョーブログで『YouTuberから殺害予告とお店を攻撃されています』のタイトルで、動画を投稿しています。
ジョーさんは、昨年4月に西成に『西成ホルモンレディーゴー』というお店を、オープンしています。
そのお店にとあるYouTuberが来て、サッカーボールを蹴ってお店の扉などにぶつけています。
さらに、YouTubeのコミュニティ欄には、『〇すぞ』などの投稿があったり、他の動画でもジョーさんに対して攻撃的な発言をしています。
ジョーさんは、このYouTuberは『生きざまTV』(登録者数3万人)だと明かし、面識はないようですが、このまま続くようなら警察へ通報すると話しています。
ジョーブログでこの動画を投稿してから1週間経っても、そのYouTuberから何のリアクションも無かったとか。
その間にそのYouTuberの周りの人から情報収集したジョーさんは、警察に相談しています。
もらった情報によると、
・シーシャ屋に来て、手持ちの小銭分だけ吸わせてくれと言い、断っても何度も来て同じことを言う。(情報提供者:シーシャ屋店員)
・急にみんなの前で辞める時に土下座したり、変なメガネをかけて出勤してきた。会社の皆も怖がってて関わりたくない(情報提供者:元同僚)
・家に襲撃に来られたため、警察に相談した(情報提供者:学生時代の友人)
・掴み合いの喧嘩になった時、目がクルクル回っていたので、薬の疑いがある。(情報提供者:喧嘩した人)
ジョーさんは、精神病でもクスリにしても、そのYouTuberに自覚がない状態になってる可能性があるため、手遅れにならないうちに、警察に相談しにいくことになりました。
★ジョーブログの坂田佳子さんに関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうなジョーブログを、引き続き注目していきたいと思います。