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ニックネーム「かねちー」と呼ばれ親しまれている、お笑いコンビ「EXIT」のボケ担当の兼近大樹(かねちか・だいき)さん。
兼近大樹さんは、2019年に吉本男前ランキングで1位を獲得するほど、イケメン芸人です。
そんな兼近大樹さんの家族はどんな人なのか、気になる人も多いと思います。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、兼近大樹さんの家族について、ご紹介したいと思います。
出典元:Twitter
兼近大樹さんは、両親と4人兄弟の6人家族です。
しかし、兼近大樹さんが中学生の時、両親が離婚し、兼近大樹さんと妹・雪乃さんは、母親の照美さんに引き取られました。
しかし、現在も分かれた父親や兄弟たちとも仲が良いようです。
そんな兼近大樹さんのご家族を、詳しく見ていきたいと思います。
兼近大樹さんの父親の名前は、兼近勇治(かねちか・ゆうじ)さんで、年齢は今年で55歳です。
父・勇治さんは、建設会社の社長をしていましたが、会社が倒産してしまい、兼近家は一気に極貧となります。
兼近大樹さんの両親は離婚していますが、その原因は父・勇治さんが趣味にお金を使い過ぎたようです。
出典元:Twitter
勇治さんの趣味はクワガタ採取で、クワガタに毎月30万円もつぎ込んでいたと言います。
父・勇治さんは現在、『石狩住建工房』というリフォーム業を営んで、一人暮らしをしています。
さらに、クワガタだけの部屋を借りて、世界各国のクワガタ、特にヒラタクワガタだけを集めているマニアだそうで、保有数は3000匹以上というから驚きですね。
兼近大樹さんの父・勇治さんは、Twitterで『ニセかねちー』というアカウント(現在は閉鎖)を勝手に作って、兼近大樹さんの女性ファンにDMを送っていたのだとか。
真相は不明ですが、当時は、北海道を訪れたファンを、自宅に泊めていたという噂までありました。
兼近大樹さんはその件に関しては、問い正すことはしなかったようですね。
Twitterの内容は、兼近大樹さんがTVで話した事の真相や、昔のエピソードなどを呟いていたとか。
兼近大樹さんのファンだったら、嬉しい情報だったかもしれませんね。
さらに、勇治さんは33歳のふりをして、出会い系サイトを活用しているそうです。
このネタを勇治さんは、EXITのラジオ番組で使ってくれないか?と持ち掛けたそうで、なかなかユーモアあふれる父親ですね。
出典元:SmartFrash
兼近大樹さんの父・勇治さんは、2019年に請け負ったリフォーム工事で、裁判沙汰になっています。
中古の一戸建てをローンを組んで購入した依頼者は、内装と外装のリフォームを、石狩住建工房に依頼しました。
リフォームローンは本来、業者が作成した見積書をもとに、融資担当者が工事の仕上がりを確認し、初めて融資が降りる仕組みとなっています。
しかし、依頼者によると、勇治さんは見積書を外装工事のみのように偽装し、外装工事が終わった時点で融資が降りるようにことを勧めたと言います。
融資が降りると、「工事代金は完了後に支払う」という契約に反し、最初に全額を支払うよう持ち掛け、依頼者も知人の紹介だった勇治さんを信じ切って、代金を先払いしたそうです。
ところが、工事は一向に進まず、催促しても言い訳を並べて延期され、挙句の果てに「早く工事を終わらせたいなら、追加料金を払って欲しい」と言ってきたと言います。
依頼者は勇治さんとの契約を解除しますが、工事を投げ出された新居の光景があまりに酷かったため、勇治さんへ抗議をすると、「バックにはヤクザの不動産やいる」と凄まれたそうです。
このような経緯から、依頼者は2019年7月に札幌地裁に提訴しています。
これに対して勇治さんは、「工事を途中で投げ出したのは事実ではなく、依頼者からの予定外の改造で予算が足りなくなったため、追加代金をお願いした」とし、脅しの発言は全面否定しています。
兼近大樹さんの母親は、兼近照美(かねちか・てるみ)さんです。
母・照美さんは勇治さんと離婚後、兼近大樹さんと妹の雪乃さんを、女手一つで育ててきました。
照美さんは昼間は工場で、夜はスナックで働く生活を送っており、お客さんとお酒を飲む仕事柄、兼近大樹さんが迎えに行かないといけない程、酔っぱらってしまうこともあったそうです。
身を粉にして働く照美さんの姿を見て兼近大樹さんは、中学生当時、野球で強豪校からオファーが来ていたにも関わらず、「俺がわがままを言ってい状態じゃないな。働かないと」と感じました。
そして、照美さんには「野球には冷めたフリ」をして、中学卒業後はとび職として働き、妹の学費を稼いでいたそうです。
後に、照美さんは、「家計を助けるためのウソだとすぐに分かりました。気を使わせてしまいごめんなさい。」と伝えたそうです。
沢山の苦労をしてきた母・照美さんに、兼近大樹さんはマンションを買ってあげたと、YouTubeで動画を投稿していました。
兼近大樹さんは家族思いで、本当に優しい人ですね。
出典元:Twitter
兼近大樹さんの兄の名前は、兼近祐輝(かねちか・ゆうき)さんです。
兄の祐輝さんは両親が離婚した際、父親側に引き取られていますが、兼近大樹さんとはとても仲が良いようです。
祐輝さんは現在、株式会社カネチカという不動産会社と、ラーメン屋『らぁめん道中 膝栗毛(ひざくりげ)』を経営されています。
兄・祐輝さんは、色んな事業を展開している実業家ですね。
また以前には、札幌でV系バンド『ブラッズ』で、ギターを担当していたとか。
残念ながら、バンドは2017年に解散しています。
細くてスタイルのいい祐輝さんは、ファンの人から「王子」と呼ばれていたそうです。
兼近大樹さんの姉の名前は、綾乃(あやの)さんで、綾乃さんも父親側の引き取られました。
姉・綾乃さんの年齢は大樹さんの3歳上ですので、今年で34歳になります。
2019年の情報によると、綾乃さんはシングルマザーで、小学生のお嬢さんを一人で育てているようです。
綾乃さんの現在のお仕事は、IT関連の仕事をしているそうです。
兼近大樹さんは幼い頃、お誕生日はケーキが買えなかったから、お姉ちゃんに「夜空の星がロウソクだよ。」と言われ、星に向かって息を吹きかけていたという、エピソードがあります。
綾乃さんは、とてもロマンティックな子供だったのでしょうね。
そんな綾乃さんですが、中学時代に家出をしています。
その理由が、家に食べ物が無さすぎて、ネズミが綾乃さんの指をかじったからだとか。
中々、体験できない出来事ですね。
兼近大樹さんの妹の名前は、雪乃(ゆきの)さんで、大樹さんと一緒に母親に引き取られました。
妹・雪乃さんの年齢は2歳下なので、今年で29歳になります。
雪乃さんも現在、IT関連企業のOLをしているそうです。
雪乃さん曰く、「(兄・大樹さんは)父親代わりになろうとしていた」と言います。
また、大樹さんは、「(妹は)言いたいことが言えない。いじめられたりしていた。寂しかったと思う。だからこそ、自分は明るくしていた」と言います。
幼い頃、ポケモンが流行っている中で、大樹さんと雪乃さんの間で流行っていた遊びが独特でした。
「手をグーにして、くぼみの所に塩を乗せ、その腕を振り上げて、舞い落ちてくる塩を口でキャッチする」という遊びだったそうです。
なかなか、難しそうな遊びですが、兄弟仲睦まじい姿が想像できますね。
兼近大樹さんは、雪乃さんの学費を稼ぐために、中学卒業後は新聞配達やとび職をしていました。
中学生になった反抗期が訪れた雪乃さんの態度を見て、大樹さんは「お前は頑張っている人を見ても、何も感じないのか。今の生活は当たり前じゃないんだぞ」と叱ったことがあるそうです。
その当時を振り返り、雪乃さんは「兄が大樹で良かった」と話しています。
兼近大樹さんは、本当に家族思いの素晴らしい人で、芸人として有名になれて良かったですね。
★兼近大樹さんの生い立ちに関する記事は、こちらをご覧下さい。
★相方のりんたろー。さんに関する記事は、こちらをご覧下さい。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々の活躍が期待される兼近大樹さんを、引き続き注目していきたいと思います。