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K-1の現役チャンピオンで第3代Krushバンタム級王者のキックボクサー・金子晃大(かねこ・あきひろ)さん。
その金子晃大さんが元練習生から「練習中に暴行された」と警察に訴えられ、世間を騒がせています。
そんな金子晃大さんの元練習生とはいったい誰なのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、金子晃大つのポイントに沿って、金子晃大さんの元練習生についてご紹介したいと思います。
金子晃大さんの元練習生Aさんの実名などは公開されていません。
ただ、元練習生Aさんはアマチュアのキックボクシング選手で、金子晃大さんの5歳ほど年上とのことで年齢は32歳前後です。
金子晃大さんと元練習生Aさんが最初に出会ったのは2015年で、場所は東京都世田谷区三軒茶屋にある『K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ』でした。
当時、金子晃大さんは18歳の高校3年生で、元練習生Aさんは20代前半でしたが、互いに「君」付けで呼び合う関係だったとか。
その後、元練習生Aさんが別のジムに移籍したため、2人の関係はしばらく途切れていましたが、2020年夏ごろに金子晃大さんから「自主トレに参加しないか」と誘われたそうです。
この頃、金子晃大さんは既にK-1でプロデビューした注目選手だったため、元練習生Aさんは「一緒に練習すれば強くなる」と思い、金子晃大さんの知人2名と共に4人で練習に励んでいました。
ところが、数か月後には知人2名が脱落し、金子晃大さんと元練習生Aさんの2人だけとなり、そこからいままで対等だった関係から、次第に師弟関係に変わっていったということのようです。
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金子晃大さんの元練習生が告発した内容は以下のような壮絶なものでした。
元練習生Aさんは「私は2年半もの間、彼に人間サンドバッグ扱いされてきました。そればかりでなく、いいようにパシリとして利用され、金まで巻き上げられてきた。」と主張しています。
顎と鼻の骨折の大怪我を負ったのは2021年10月で、金子晃大さんとの練習中、殴られっぱなしで地面に四つん這いになって倒れた時、下から顎を思いっきり蹴り上げられたそうです。
この結果、元練習生Aさんは病院で「右側下顎角部、右側下顎前歯部骨体部骨折」と診断され入院となり、全身麻酔で手術を受け、全治約1ヶ月を要しました。
退院後も地獄のような練習が再開され、金子晃大さんは元練習生Aさんのプレートの入ったままの顎を、殴り続けたと話しています。
腫れが引いた現在のAさんの顔は、顔も目元や頬がむくみ、鼻が崩れ、以前とは別人となってしまっているとのことです。
2023年末に実家に戻った元練習生Aさんは親に相談し、千葉県警習志野警察署に被害を申告し、8月中に金子晃大さんの事情聴取が行われ、近く書類送検される予定となっています。
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さらに、金子晃大さんの元練習生Aさんは「暴力で脅され、金も上納され続けた」と主張しています。
元練習生Aさんは金子晃大さんから、日払いアルバイトをするように紹介され、会うたびに1~2万円を巻き上げられ、月払いの給料が入った時には、一度に数十万円支払わされたことが数回あるそうです。
1年半で金子晃大さんから200万円近くを搾り取られたと言い、「いくら働いても巻き上げられる。もう死にたい。」と思い、自殺の名所で知られる青木ヶ原樹海へ行っています。
その時は、入り口でボランティアに呼び止められ保護され、警察から実家に連絡が行き、親に連れ戻されたとのことです。
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金子晃大さんの元練習生Aさんは、大怪我を負った後も金子晃大さんから逃げなかった理由について、次のように話しています。
私は格闘技のセンスがなく一向にデビューできませんでしたが、あの頃はまだしがみついてでも続けたいという思いがありました。だから彼と行動を共にしてしまった。彼はそんな私の思いを利用し、暴力で支配して洗脳し続けたのです。(引用元:デイリー新潮)
そんな元練習生Aさんは大怪我から半年ほど経つと、マネージャーのような扱いを受けるようなり、「暴力が怖く従わざるを得ず、無給で働かされました。」と明かしています。
今は金子晃大さんの洗脳からは目が覚めたという元練習生Aさんですが、「今でも格闘技界への思いが捨てきれない。その世界で脚光を浴びている彼の姿を見るのは辛い。ベルトを剥奪し戦績を消して欲しい」と訴えています。
今回の練習生Aさんの告発について、金子晃大さんのは「故意ではなく練習中の事故」「なぜ3年経っていきなり被害を訴え出したのか分からない。」と答えています。
いかがでしたでしょうか?
引き続きこの騒動の動向を注目していきたいと思います。