*アフィリエイト広告を利用しています。
9月1日開催の総合格闘技イベント「ブレイキングダウン13」のオーディション動画が、朝倉未来さんのYouTubeチャンネルで公開されていますね。
その中で、サイコ松本さんと対戦が決まったのが、信州の喧嘩猿・かずきんぐさんです。
そんなかずきんぐさんとはいったいどんな人物なのでしょうか?
そこで今回の記事では、
ブレイキングダウン13に出場するかずきんぐさんの本名は中村一樹さんです。
かずきんぐさんのInstagramのプロフィール欄に「#長野県」「#飯田市」とあるので、出身地は長野県飯田市かと思います。
生年月日は1986年5月9日で、年齢は37歳です。
かずきんぐさんは、28歳の頃に身長163㎝で体重93㎏あり、健康診断に行った際「このままだと命の保証はないよ」と言われたのをきっかけに、キックボクシングを始めたそうです。
始めてから1年半後に格闘技の試合に出たところ、ボコボコにされたため、その悔しさから本格的に練習をするようになったと言います。
すると、93㎏あった体重がみるみる減って、1年半かけて30㎏減量することができ、階級は55キロ級になりました。
かずきんぐさんは「キックボクシングのおかげで人生変わりました」と言い、色んな面で自信を持てるようになったそうです。
これまでにかずきんぐさんは、飯田市にあるキックボクシングジム「PITBULL」に所属し、地下格闘技「益荒男」や「ケンカバトルロワイヤル」などの試合に参戦しています。
広告の下にコンテンツが続きます…。
そして、「ブレイキングダウン9」のオーディションに応募したかずきんぐさんは、今回からの新企画である常連選手が「気になる参加者を呼び出し、本戦相手を自ら決める」企画で登場しています。
この企画のインタビューの中でかずきんぐさんは「俺はブレイキングダウンに命救われました」などと熱い思いを語り、こめおさんや冨澤大智さんが「好きだなぁ。めちゃ熱い。興味がある」と関心を寄せていました。
そこで、かずきんぐさんは冨澤大智さんとの対戦をかけて、他の参加者とスパーリングをして勝利しましたが、最終的に冨澤大智さんは別の参加者を選んだため、一旦落選しています。
ところが、こめおさんの回で、参加者2人にスパーリングをさせるも内容が気に入らず、こめおさんは「お前らつまんないから帰っていいよ」と2人とも落選に。
すると、こめおさんは、冨澤大智さんから選ばれなかったかずきんぐさんを対戦相手に指名しました。
その理由についてこめおさんは「かずきんぐ、あんだけ自分の想い語ってて、その想いは俺にも伝わってた。やりたい相手(冨澤大智さん)が元々いたかもしんないけど不足させない。俺もバチバチ気合入れてこれからやっていくので、いい試合したいと思います」と語っています。
予想外の指名を受けたかずきんぐさんは「37歳、まだ夢諦めてないので。こめお選手、リスペクトも込めて、本戦バチバチぶっ倒してやるから覚悟しとけ」と言い放っていました。
★ブレイキングダウン13で対戦するサイコ松本さんに関する記事は、こちらをご覧ください。
広告の下にコンテンツが続きます…。
かずきんぐさんは、かつて、飲み屋で働きながらライバーとしても活動していたようです。
2020年11月にかずきんぐさんは、夜のエンタメ専門配信サービス「horeru.com」で、インタビューされた記事がありました。
その記事によると、コロナ禍だった当時、かずきんぐさんは昼の仕事がなくなり、格闘技の試合も無くなってしまったところに、格闘技のスポンサーだった飲み屋のオーナーに誘われて入店したそうです。
かずきんぐさんが入店したお店は、東京都葛飾区亀有にある「ハイボールbarほどほど」で、キックボクサーとしてトレーニングを積みながら、店長と二人三脚でお店を切り盛りしていたとか。
しかし、お店の営業時間の制限もかかり暇になった時期に、ふと配信しようと思って、日本最大級飲み屋専門ライブ配信アプリ「Lynomi」で配信(現在は終了)を始めています。
哀川翔さんや福山雅治さんのモノマネが得意とするかずきんぐさんは、あっというまにLynomiのリスナーの人気者の座を獲得し、格闘家ライバーの頂点に立ったそうです。
かずきんぐさんは、もともと、喋ったり歌ったり、面白いことをして楽しんでもらうことが好きだそうで、ライバーとしての活動は出会いの場となり、視野も広がり、良い事しかないと語っています。
かずきんぐさんは、現在、格闘家として活動しながら、「ふわっち」での配信も続けているそうです。
広告の下にコンテンツが続きます…。
28歳の時に肥満を解消するためにキックボクシングを始めたかずきんぐさんは、格闘技歴は9年になります。
確認できるかずきんぐさんの戦績は、
となっており、ブレイキングダウン9のスパーリングを含めると、15戦12勝(5KO)2敗となります。
オーディションでかずきんぐさんのスパーリングを見ていた冨澤大智さんは、かずきんぐさんについて「気持ち懸けてたんだろうなって」と熱い気持ちが伝わったとした上で「だけど、正直今のままだと俺の相手じゃないから。」と、自分の対戦相手としては力不足だと評していました。
結果、かずきんぐさんはこめおさんとの対戦となりましたが、本戦でどんな試合を見せてくれるのか楽しみですね。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうなかずきんぐさんを、引き続き注目していきたいと思います。