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PL学園時代に甲子園史上最多の13本塁打を放ち、西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏の次男で知られる、慶應義塾高校の清原勝児(きよはら・かつじ)選手。
一番熱い視線が注がれる清原勝児選手は、陽気で明るい性格からチーム内ではムードメーカーの役割も期待されています。
そんな清原勝児選手は、慶應義塾高校で留年をしているそうですね。
そこで今回の記事では、
・清原勝児の中学時代
・清原勝児の兄弟
の3つのポイントに沿って、清原勝児選手についてご紹介したいと思います。
清原勝児が留年した理由は?
清原勝児選手が留年して、1年生を2回過ごしている理由は、単位がわずかに足りなかったからです。
清原勝児選手は、2021年4月に入学しており、本来なら現在は2年生のはずでした。
名門私立の慶応義塾では“文武両道”が求められており、全ての科目の平均値が一定値に届いていないと「留年」になるそうです。
他の高校は赤点でも補習を受けさせて仮進級させますが、慶応義塾では手厚いサポートはなく、全体評価がボーダーラインより下であればあっさり「留年」になり、毎年1クラスに1人は出るようです。
残念ながら清原勝児選手は、わずかに単位が届かず留年になってしまいましたが、本人はいたって陽気でアッケラカンとし、周囲もネタにしてイジッているほどだとか。
慶応義塾高校在学中の清原勝児選手が留学したことが話題になりましたが、それほど珍しいケースではないそうです。
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清原勝児は中学時代も慶應義塾!?
清原勝児選手は、慶応幼稚舎(小学校)から現在に至るまで慶応一筋の、生粋の「慶応ボーイ」です。
清原勝児選手は幼稚園の年長から野球を始め、慶応幼稚舎時代は、東京都港区の少年野球チーム「オール麻布」でプレーし、小学6年生の時にはジャイアンツジュニアに選出されています。
エスカレーターで慶應義塾中等部に進学した清原勝児選手は、『世田谷西リトルシニア』に所属しています。
『世田谷西リトルシニア』のオーナーは、西武ライオンズで投手として活躍し、西武ライオンズの監督と務めた東尾修氏です。
そこで、清原勝児選手は中学2年生の時に、「ジャイアンツカップ2019」で優勝を経験しています。
慶應義塾高校に進学した清原勝児選手は、昨年秋から三塁のレギュラーとなり、高校通算11本塁打を記録しています。
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センバツ出場が決まってさらに注目が集まる清原勝児選手は、次のようにコメントしています。
注目されることはわかっています。そこをいかにプラスにできるかを常に考えてやっています。メンタルトレーニングの1つで『自分が打ったらヒーローになれる』というのを意識して、プレッシャーがかかる場面でもプラス思考でやることにしています。
引用元:NHK
清原勝児選手の試合用の帽子のつばの裏には、父・清原和博さんがマジックで書いてくれた4つのメッセージがあるそうです。
昨年秋の大会前に清原勝児選手が父に「お父さん、大事にしていることを書いて」とお願いしたんだとか。
その言葉は『氣』『己を信じて』『リラックス』『センター返し』でした。
清原勝児選手は「帽子は試合中に見てて、気持ちで負けないように奮い立たせています。安心するというか、父のように輝けるように頑張りたい」と語っています。
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清原勝児の兄弟は野球選手!
清原勝児選手の兄・清原正吾(きよはら・しょうご)さんは現在20歳で、慶應義塾大学の野球部に所属する野球選手です。
兄の正吾さんは、小学時代からリトルリーグに所属していましたが、2014年に両親が離婚や父親の薬物問題が重なり、一時野球から離れていました。
中学時代はバレーボール部、高校時代はアメリカンフットボール部に所属し、神奈川県選抜にも選ばれ、慶應義塾大学入学後から始めて硬式野球を始めています。
高校3年生の時にコロナ禍で部活動が停止したため、父と弟と3人で練習したそうで、「野球が好きなんだな。大学ではやろうかな」と思ったそうです。
慶応大野球部の堀井監督は正吾さんが入部する際、面談を行っています。
堀井監督が「周囲から常に清原の長男という目で見られると思う」と伝えると、高校3年生だった兄・正吾さんは「6年間のブランクがあることはもちろん、清原という名前で野球をする以上、それも覚悟しています」とハッキリと言ったそうです。
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そして、兄・正吾さんは、入学した2021年の春からフレッシュトーナメントに出場、2試合で4番に起用されましたが、9打数1安打の成績でした。
2022年春には、デビュー7試合目での初打点にマルチヒットと成長を見せており、試合中は先を予測した上で効果的な声出しを怠らないそうで、堀井監督も「スタメンから外せなくなってきた」と話しています。
そして、2023年4月8日に兄・正吾さんは、リーグ戦で初めてスタメンで出場しています。
結果は2打数無安打でしたが、起用した意図について堀井監督は「オープン戦で結果を残してきた。スピードボールへの対応を、もっと経験を積んだ方がいいと思った。この経験が糧となる。」と話しています。
★清原勝児選手の家族に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな清原勝児選手を、引き続き注目していきたいと思います。