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朝倉未来さんのYouTubeチャンネルで、『Breaking Down15』のオーディションの様子が公開されています。
その中で、元アウトサイダーのレジェンドで知られる麦わらのユウタさんが登場し、注目を集めています。
そんな麦わらのユウタさんの昔やアウトサイダー時代、さらには亀田興毅さんとの闘いについて、多くの格闘技ファンが興味を示しています。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、麦わらのユウタさんについて詳しくご紹介したいと思います。
麦わらのユウタさんは昔、栃木・国分寺で活動していた、北関東最強暴走族「MADMAX」の16代目の総長でした。
暴走族「MADMAX」は15人~20人の少数精鋭のチームとして、栃木だけでなく北関東でも恐れられた暴走族として知られていました。
麦わらのユウタさんは、特攻隊長から総長へと成り上がり、総長としてチームを率いて、喧嘩に明け暮れる日々を送っていました。
その結果、彼は17歳の時に鑑別所に入ることとなり、そこで一冊の漫画に出会っており、その漫画の主人公は麦わら帽子を被り、海賊として大海原を大冒険し、悪い敵を倒しながら仲間たちを増やしていくという有名な漫画でした。
その時に麦わらのユウタさんの中で「ヒーロー像」が出来上がったと述べています。
鑑別所を出所した麦わらのユウタさんは、真面目に働いていましたが、自分の中で何か物足りなさを感じ悶々とした生活を送っていたところ、「THE OUTSIDER」の存在を知ることになりました。
そして、彼は栃木県小山市にある道場に見学に行き、自身が求めていた「ヒーロー像」の存在を発見し、その日の内に入門したとのことです。
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麦わらのユウタさんは、過去に地下格闘技大会「THE OUTSIDER」に参戦しており、戦績は10戦5勝5敗との情報がありました。
「THE OUTSIDER」は、リングスの前田明さんが立ち上げたアマチュア格闘技イベントで、非行少年たちの更生や格闘技を通じて彼らの成長を支援することを目的としています。
アウトサイダー時代の麦わらのユウタさんは、漫画「ワンピース」の麦わらのルフィにちなんでリング名を「麦わらのユウタ」とし、当時、「WANTED三すくみ千手観音」と呼ばれ恐れられた存在だったとか。
その後、彼はトータル30戦ほど戦った後、2015年12月に引退しており、彼の引退試合は多くの応援団に囲まれた華やかな試合となりました。
麦わらのユウタさんは引退後、若手の指導やエキジビションマッチに出場する傍ら、DJとしても活動していた時期があったとか。
そして、現在は地元で建築会社の社長を務め、さらに、小山市でフィットネスジム「ロードスタージム」を経営しています。
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麦わらのユウタさんは、2017年にABEMAの企画『亀田興毅に勝ったら1000万円』で、プロボクシング元3階級制覇王者の亀田興毅さんと対戦し話題となりました。
麦わらのユウタさんは、宇都宮の頭の上がらない先輩から「ボクシングの元世界チャンピオンと戦わないか?」と話をもらい、亀田興毅さんと試合をしています。
この企画では、身長175㎝未満、体重70㎏未満の格闘技未経験者が亀田興毅さんと対戦し、勝てば1000万円がもらえるというものでした。
麦わらのユウタさんはこの企画に応募し、2983人の応募者の中から、挑戦者4人のうちの1人として亀田興毅さんと対戦することになりました。
この試合は2017年5月7日に行われ、麦わらのユウタさんは亀田興毅さんと対戦し、3ラウンドの試合をした結果、引き分けとなりました。
麦わらのユウタさんは試合後に感動的コメントを残しており、彼は「何回も倒れたかった。でも気持ちではチャンピオンに負けてないと思いました。技術面では負けていますが、ストリートと世界の差はデカい。今日、亀田選手とやったことは1000万円以上の価値があった。」と述べました。
この試合は多くの視聴者に注目され、Amebaのサーバーがダウンするほど人気を集め、麦わらのユウタさんの精神力と戦いぶりは、多くの人々に感動を与えました。
★ブレイキングダウン15で対戦するリキさんに関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな麦わらのユウタさんを、引き続き注目していきたいと思います。