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格闘技イベント「Breaking Down15」のオーディション動画vol.4が、朝倉未来さんのYouTubeチャンネルで公開されています。
その中で、元アウトサイダーのカリスマ実業家である萩原裕介さんの対戦相手に、SNSフォロワー数20万人を誇る傾奇者(かぶきもの)さんが決まりました。
そんな傾奇者さんとはいったい何者なのか、多くの格闘技ファンが関心を寄せているようです。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、ブレイキングダウンに出場する傾奇者さんについて、詳しくご紹介したいと思います。
ブレイキングダウン15の本戦出場が決まった傾奇者さんの本名は、「天野敬紀(あまの・ゆきのり)」さんと言います。
傾奇者さんは大阪府出身、1989年4月27日生まれの現在35歳で、日本人と韓国人のハーフで、兄弟は双子の妹がいます。
彼は母親を非常に大切にしており、彼のSNSでは母親にお金をプレゼントする写真が、頻繁に投稿されています。
傾奇者さんはこれまでに、ブレイキングダウン6と9のオーディションに出場歴がありますが、いずれも本戦出場には至りませんでした。
そして、「ブレイキングダウン15」のオーディションで、Kグループ(フェザー級)で登場した傾奇者さんは、入場するなり雛壇に座る萩原裕介さんに対して「いつも俺の名前出してくれてるって聞くよ?そんなに俺のことが好きだったら試合しようよ」と、対戦を要求しました。
それに対して萩原裕介さんは「レベルが違うんじゃない?いきなり来て、『試合しろ』って言われて、できますよとはならないよね?」と、格の違いを主張しました。
しかし、萩原裕介さんは傾奇者さんの挑発に折れる形で、「この前負けたから、あまり人を選んでないから。いいよ、やってやるよ。」と反応。
瓜田純士さんからは「萩原的にはいいの?彼で」と各違いを心配されましたが、萩原裕介さんは「全然レベル違いますけどね。」と返答し、傾奇者さんとの本戦対決が決定しました。
オーディションの別撮り動画で、萩原裕介さんは彼について「携帯開けば彼がよく出て来る。『THE下品』、現金見せたり、ブランドもの買ったり、『THE 大阪』みたいな。」と述べていました。
★ブレイキングダウン15で対戦する萩原裕介さんに関する記事は、こちらをご覧ください。
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ブレイキングダウン15に出場予定の傾奇者さんの経歴は、経営者、アーティスト、インフルエンサーなど多岐に渡り活動しています。
彼は経営者としては、大阪ミナミの最高級ホストクラブ『AJARA(アジャラ)』のオーナーを務めており、大阪ミナミでも最大級の30卓の大箱に、モデルレベルのイケメンを揃えているそうです。
また、傾奇者さんは、アーティスト「YUKI.KABUKIMONO」として、楽曲制作も行っており、2023年からこれまでにシングル5曲をリリースしています。
また、傾奇者さんは、TikTokのフォロワー数20万人越えのインフルエンサーとしても注目を集めています。
そんな傾奇者さんは高校卒業の就職先で、上司の給与明細が40万円だったのを見て、将来に希望を持てなかったため、会社を辞めて19歳頃からBARの経営を始め、10店舗ほどを展開していたとか。
BAR経営では借金を重ね、ネイルやまつエクなど美容系サロンに手を出すも売り上げは伸びず、23~24歳頃にホストの世界へオーナーとして進出しました。
その結果、売上が爆上がりしたため、その他の事業は撤退してホストクラブに専念し、今では大豪邸に住み、年収は2~3億円は下らないそうで、大成功を収めています。
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ブレイキングダウン15に出場する傾奇者さんは、2024年6月に脅迫と傷害容疑で逮捕されています。
警察によると、傾奇者さんは、2023年9月に自身が経営する大阪市中央区のホストクラブで、店長の男性に対して「殺すぞ」「マジで消したるから」「俺の仲間が外にいっぱいおるから」などと脅迫。
さらに、彼は男性に対して、胸に蹴りを入れるなどの暴行を加え、骨折などの怪我を負わせた疑いが持たれています。
警察の取り調べに対し、傾奇者さんは「蹴ったことは間違いないが、『殺す』とは言っていない。」と、一部容疑を否認していました。
事の発端は、被害者男性が傾奇者さんに「店を辞めたい」と伝えたところ、傾奇者さんがブチギレ激怒し暴行したとのことです。
この事件は、2023年10月に被害者男性が警察に相談したことで発覚し、傾奇者さんは翌年6月19日に脅迫と傷害の容疑で逮捕されました。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな傾奇者さんを、引き続き注目していきたいと思います。