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京都の洛南高校のエースとして活躍する、バレーボール選手の中上烈(なかがみ・れつ)さん。
中上烈さんのプレースタイルは、パワフルなスパイクと冷静な判断力が特徴で、数々の大会で優れた成績を収めています。
そんな中上烈さんの高校卒業後の進路や中学時代の活躍、そして、彼に対する石川祐希さんの評価について、多くのバレーボールファンが関心を寄せています。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、中上烈さんについて詳しくご紹介したいと思います。
中上烈さんの高校卒業後の進路は早稲田大学に決まっています。
早稲田大学バレーボール部は1931年に創部され、戦前には関東学生リーグ14連覇を達成し、日本のバレーボール界をリードしてきました。
戦後には、単独で渡米し全米選手権に出場し、6人制バレーボールを日本に持ち帰り、6人制バレーボールのパイオニアになりました。
早稲田大学バレーボール部は、関東大学バレーボール連盟に所属しており、男子部は関東大学リーグの1部に所属しています。
このリーグは、日本の大学バレーボールの中でも非常に競争が激しいリーグであり、早稲田大学はこの中でも強豪校として知られています。
近年では、2017年に「全日本大学選手権」で5度目の優勝を果たし、2018年には関東大学リーグ戦春季、東日本大学選手権、関東大学リーグ秋季、全日本大学選手権の全優勝という成果を成し遂げました。
早稲田大学バレーボール部は、技術力とチームワークに優れた選手が集まっており、国際大会でも活躍する選手が多く、現在の男子バレーボール日本代表選手にも、早稲田大学出身の選手が複数います。
具体的には、麻野堅人選手、宮浦健人選手、村山豪選手、大塚達宜選手らが選出されています。
中上烈さんも早稲田大学での鍛錬を通じて、日本代表としての活躍が十分に期待されており、高い身体能力と冷静なプレースタイルを持つ彼なら、日本代表としての道を切り開くことができるでしょうね。
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中上烈さんは滋賀県の出身で、中学時代は滋賀県の長浜市立北中学校に通い、そこでバレーボールの才能を開花させました。
彼の中学時代の実績は次の通りです。
・全国都道府県対抗中学大会(JOCカップ):2021年に滋賀県代表として出場
・滋賀県中学校バレーボール大会:2021年に優勝し、キャプテンとしてチームを牽引
・県大会:MVPを獲得
中上烈さんは中学時代からその才能を発揮し、多くの大会で優れた成績を収め、彼のリーダーシップと実力が、次の進学先として強豪校からのスカウトを引き寄せました。
そして、彼は京都の洛南高校へ進学し、1年生の時からエースとして抜擢され、チームの中心選手として数々の試合で活躍しています。
具体的には、2022年さくらバレーで準優勝、2022年インターハイでベスト4、2023年国民スポーツ大会で5位の実績を残しています。
中上烈さんは練習では、ストイックに取り組む姿勢でチームを引っ張る存在で、そのリーダーシップと誠実な人柄は、指導者やチームメイトからも絶大な信頼を得ています。
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バレーボール日本代表選手の石川祐希さんは、中上烈さんのプレーを高く評価しており、特に彼のパワーと将来性に注目しています。
石川祐希さんは中上烈さんのプレーを映像で確認し、彼の強力なスパイクやブロックを飛ばす力を絶賛しています。
また、ブロックされやすいネットに近い球をしっかりとストレートに打ち込む彼の技術にも感心しており、将来性を感じると述べています。
僕(の高校時代)はブロックを避けて打っていたりとか、ここまでパワーは無かったかなと思います。中上選手はしっかり強く叩いているし、ブロックに当てても飛ばしているので、彼はパワーがあるタイプだと思います。(引用元:fnnプライム)
そして、石川祐希さんは、今後、中上烈さんが日本代表や海外でプレーする場合には、さらに高さを求め続ける事が重要だとアドバイスしており、中上烈さんもそのアドバイスを受けて非常に感激しているようです。
★駿台学園高校エースの川野琢磨さんに関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々の活躍が期待される中上烈さんを、引き続き注目していきたいと思います。