*アフィリエイト広告を利用しています。
2023年1月からブログサイト「はてなブログ」で掲載が始まった、四コマ漫画の『脳外科医竹田くん』。
この漫画は、1人の医師が勤務先の公立病院で次々と医療事故を起こすストーリーで、「内容がリアル」「実話らしい」などと話題となっています。
そんな『脳外科医竹田くん』のモデルは、赤穂市民病院に勤務していた松井宏樹医師では?との噂があるようです。
そこで今回の記事では、
・脳外科医松井宏樹の医療事故
・脳外科医の松井宏樹の現在の病院
の3つのポイントに沿って、脳外科医竹田くんのモデルについて、ご紹介したいと思います。
脳外科医竹田くんのモデルは松井宏樹!?
『脳外科医竹田くん』を調べると、「脳外科医 竹田くん モデル 松井宏樹」というキーワードが出てくるため、『脳外科医竹田くん』のモデルが、松井宏樹医師ではないかと調べる人が多いようです。
『脳外科医竹田くん』のモデルが松井宏樹医師であるという、公に知らされている情報はありませんでした。
ただ、SNSの情報によると『脳外科医竹田くん』のモデルは、赤穂市民病院で脳神経外科で勤務していたA医師であるとの投稿が見られます。
このSNSの投稿によると、赤穂市民病院に在籍していたA医師は、2009年に医師免許を取得し、2019年7月に赤穂市民病院に採用されました。
病院によるとA医師は2020年2月までの間に、医療過誤を含む8件の医療事故に関与し、手術禁止を命令された後、2021年8月に依願退職し、現在は別に医療機関で勤務しているとのことです。
《広告の下にコンテンツが続きます》
また、A医師は2023年11月に市を相手取り、損害賠償を求める民事訴訟を神戸地裁姫路支部に提起しています。
理由は、A医師が2021年3月に、血管内治療専門医試験を受験しようとしたところ、科長が署名を拒否し受験資格を失ったそうです。
さらに、それ以前には科長から暴行を受け傷害を負い、それが原因で鬱病に罹患し、退職を余儀なくされたとして、科長と前院長それぞれに1000万円の損害賠償を請求し、赤穂市にも使用者責任があるとして連帯して支払うように求めています。
そのA医師は、兵庫県姫路市出身の40代ということが分かっていますが、学歴などの具体的な情報はありませんでした。
《広告の下にコンテンツが続きます》
脳外科医のA医師は医療事故が8件!
先述の通り、A医師は赤穂市民病院の脳神経外科時代に、医療過誤を含む8件の医療事故に関与したとされています。
A医師が関与したとされる医療事故の詳細が、Xにて投稿されていましたので、掲載させていただきます。
A医師は医療ミスを繰り返し、患者に麻痺を残したり死亡させるなどの問題を、引き起こしています。
これに加え、A医師は転職先の病院でも医療トラブルを起こし、損害賠償を求める民事訴訟を起こされています。
訴状によれば、A医師が「入院理由の確認を怠った」ことなどで、患者への透析治療が行われず、入院から4日後に死亡したそうです。
亡くなったのは大阪府内に住む当時90歳の男性で、腎臓の慢性的な疾患で系列のクリニックで週3回の人工透析を受けていましたが、昨年1月7日に新型コロナで陽性となり、系列の病院に緊急搬送されました。
クリニックからは、患者が人工透析を必要とする旨のFAXが送られていましたが、対応した松井宏樹医師は「どういう適応で入院との判断になったのか不明」とカルテに記載していたとか。
その患者は翌日になっても人工透析が受けられず容態が悪化し、本人が望まない延命治療を施された上、11日目に窒息による低酸素脳症で死亡しています。
患者の遺族は、「直ちに透析治療を行う義務を怠った」などとして、病院側の注意義務違反を訴えています。
《広告の下にコンテンツが続きます》
脳外科医のA医師は現在どこの病院?
脳外科医のA医師は、現在、医療法人が運営する大阪府内の医療機関で勤務していることが分かっていますが、病院名など具体的な情報は公に知らされていないようです。
A医師は、2021年8月に赤穂市民病院を依願退職した翌日に、大阪市北区の医療法人の医誠会病院へ救急医として採用されています。
A医師の最後の知られている病院は大阪の「医誠会病院」までで、それ以降の動向は情報がありませんでした。
こういった悪質な医療ミスがなぜマスコミに取り上げられないのか、また、医療業界において医師免許が剥奪されないのかといった問題は、病院の隠ぺい体質や社会的な構造、マスコミの報道姿勢にも関連しているようですね。
因みに、赤穂市民病院の医療事故問題を巡っては、いまだに解決されていない謎が多く残っており、そのことが『脳外科医竹田くん』の拡散に拍車をかけているとされています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうなA医師を、引き続き注目していきたいと思います。