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共栄学園高校のバレーボール選手の秋本美空(あきもと・みく)さん。
秋本美空さんのプレースタイルは、パワフルなスパイクと冷静な判断力が特徴で、彼女はU19日本代表としても活躍しています。
そんな秋本美空さんの父親や母親、さらに、彼女の兄弟について、多くのバレーボールファンが関心を示しています。
そこで今回の記事では、
・秋本美空の母・大友愛の再婚相手
・秋本美空の兄弟
の3つのポイントに沿って、秋本美空さんについて詳しくご紹介したいと思います。
秋本美空の父親は元バレー選手!
秋本美空さんの父親の名前は山本辰生(やまもと・たつお)さんという方で、元バレーボール選手です。
山本辰生さんは現役を引退してからは、姫路獨協大学の職員を務めのち、現在はバレーボールの指導者として活動しています。
山本辰生さんは1976年5月25日に大阪府大阪市に生まれ、立命館大学文学部を卒業した後、1999年に男子バレーボールチーム「堺ブレイザーズ」に入団し活躍していました。
その後、2003年にビーチバレーに転向し、プロビーチバレーチーム「ビーチウィンズ」に所属し、国内最大級の大会「ビーチバレージャパン」で3位の実績を残しています。
現在、山本辰生さんは、一般社団法人「アスリートサポート」の代表理事を務めており、「姫路ブルーエンジェルス」で小中学生にバレーボールの指導を行っています。
山本辰生さんは、秋本美空さんの母である元バレーボール日本代表の大友愛さんと、2006年1月に結婚し、バレーボール界のビッグカップルとして注目を集めました。
2006年8月18日に秋本美空さんが誕生しましたが、2012年3月に離婚しています。
2人の離婚理由については、いくつかの要因が考えられており、主な理由としては、経済的な問題や性格の不一致が挙げられています。
山本辰生さんが活動していたビーチバレーは、日本国内ではあまり普及しておらず、賞金だけでは生活するのは難しい状態だったため、経済的な不安定さが離婚の一因となった可能性があります。
秋本美空さんと父・山本辰生さんが、現在も交流があるかは具体的な情報はありませんが、彼女は父親によく似ていると言われています。
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秋本美空の母・大友愛の再婚相手は誰!?
秋本美空さんの母・大友愛さんの再婚相手は、柔道家の秋本啓之(あきもと・ひろゆき)さんです。
秋本啓之さんは熊本県出身、1986年1月31日生まれの現在38歳で、5歳の時に柔道を始め、桐蔭学園高校時代には全国高校選手権で無差別級優勝という快挙を成し遂げています。
筑波大学進学後も、世界ジュニア柔道選手権で優勝し、父親の秋本勝則さんと共に親子で世界チャンピオンに輝いています。
さらに、秋本啓之さんは2010年の世界柔道選手権で優勝し、国際大会「グランドスラム」で5度の金メダルを獲得した実力者です。
彼は引退後は、了徳寺学園でコーチとして後進の指導にあたり、全日本女子代表チームの特別コーチにも就任しています。
大友愛さんと秋本啓之さんの馴れ初めは、2012年初め頃にそれぞれが怪我のリハビリで通っていた「味の素ナショナルトレーニングセンター」での出会いでした。
アスリート同士、怪我というリスクを抱えながらも励まし合い、意気投合したそうで、2人は2013年8月に結婚を発表しました。
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秋本美空の兄弟はいるの?
秋本美空さんには父親違いの兄弟が3人いて、弟1人と妹2人がいます。
秋本美空さんの弟な名前は心之介くんで、妹の名前はこころさんと、愛心さんということは分かっていますが、兄弟たちの年齢は公にされていませんでした。
弟の心之介くんは「完全大血管転移症」という心臓の病気を持って生まれ、生後すぐに手術を受ける必要があり、生後7日目に大手術を受け、その後、順調に回復しています。
現在は、半年に1度の検査を受けていますが、柔道を習えるほどの体力がついているとのことです。
心之介くんとこころさんは柔道に取り組み、末っ子の愛心さんはバレーボールを始めており、家族全員がスポーツに熱心なスポーツ一家です。
秋本美空さんの家族全員がスポーツに情熱を注ぎ、お互いに励まし合いながら成長しています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々の活躍が期待される秋本美空さんを、引き続き注目していきたいと思います。