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人気アニメ『ドラえもん』の声で知られる声優の大山のぶ代さん。
その大山のぶ代さんが先月老衰のため亡くなったと報じられ、世間の話題となっています。
そんな大山のぶ代さんの旦那や子供について気になる人が多いようです。
そこで今回の記事では、
・大山のぶ代の子供
・大山のぶ代の資産
の3つのポイントに沿って、大山のぶ代さんについてご紹介したいと思います。
大山のぶ代の旦那は体操のお兄さん！
大山のぶ代さんの旦那さんは、初代体操のお兄さんの砂川啓介（さがわ・けいすけ）さんです。
大山のぶ代さんと砂川啓介さんは、1963年の舞台『孫悟空』で共演したのがきっかけで出会い、その後、1964年に結婚しており、長年に渡りおしどり夫婦として知られていました。
砂川啓介さんは、1937年2月に東京都江東区に生まれ、1953年に映画『蟹工船』や1954年の映画『足摺岬』に出演し、俳優としてのキャリアをスタートさせました。
その後、1961年にNHKの子供番組『うたのえほん』で、初代体操のお兄さんとして広く知られるようになりました。
そんな砂川啓介さんの晩年は闘病生活が続き、2013年に初期の胃癌を切除し、その後も健康に気を付けていましたが、2016年に尿管癌と診断され、治療のために何度も入退院を繰り返していました。
また、妻の大山のぶ代さんが認知症を患ってしまったため、彼女の介護にも尽力していましたが、2017年7月11日に尿管癌により80歳で亡くなっています。
その際、大山のぶ代さんは臨終に間に合わず、喪主を務めたものの通夜と葬儀には出席しなかったとのことです。
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大山のぶ代の子供の死因は何？
出典元：女性自身
大山のぶ代さんには2人の子供がいましたが、どちらも幼くして亡くしています。
最初の子供は大山のぶ代さんが32歳の時に妊娠7ヶ月で死産となり、2人目の子供は38歳の時に妊娠7ヶ月目での早産で生まれましたが、心臓と肺の先天性心疾患で生後3ヶ月で亡くなっています。
2人目の子供には「絵梨加」という名前を付けていたそうです。
さらに大山のぶ代さんは、医師から「次に妊娠したら母体が危ないです」と宣告されたため、以降、子供を授かることはできませんでした。
また、絵梨加ちゃんが亡くなってから、大山のぶ代さんは妊娠恐怖症となり、夫婦の営みを怖がるようになり、砂川啓介さんとはずっと寝室を別々にしていたとか。
そんな大山のぶ代さんは、砂川啓介さんに「他の女性と浮気してもいいいのよ。私はもうあなたの子供を産んであげられないから、他の女の人と表で遊んできてちょうだい。」と言っていたとのことです。
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大山のぶ代の資産は誰が!?
大山のぶ代さんの資産については、具体的な相続人の情報は公表されていません。
夫の砂川啓介さんは2017年に亡くなっており、大山のぶ代さんに子供はおらず、兄弟もいないとされています。
そのため、大山のぶ代さん夫婦の財産管理は、『成年後見制度』を利用することになっており、砂川啓介さんの兄弟が成年後見人になっているとのことです。
大山のぶ代さんの具体的な資産額は公表されていませんが、彼女の推定年収は約2000万円と言われています。
大山のぶ代さんの収入源は、次の通りです。
・タレント業：ドラえもん関連のイベントやテレビ出演など
・料理研究家：料理本の出版や料理番組への出演。
・教育者：音響芸術専門学校の校長としての活動。
大山のぶ代さんはこれらの活動を通じて、安定した収入を得ていたそうです。
また、東京都目黒区の高級住宅街にある自宅は、敷地面積が40坪ほどの3階建ての豪邸で、土地代だけでも1億2000万円以上の資産価値があると言われています。
出典元：Google
特別な遺書が無ければ、大山のぶ代さんが夫・砂川啓介さんの遺産の4分の3を受け取るため、結構な額が資産として残っているとされています。
いかがでしたでしょうか？
大山のぶ代さんのご冥福をお祈り申し上げます。