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芸能事務所「バーニングプロダクション」の創業者で、相談役会長の周防邦雄(すほう・いくお)さん。
その周防郁雄さんは“芸能界のドン”としても有名で、昭和、平成、令和の三つの時代に渡って、芸能界に大きな影響力を与えました。
そんな周防郁雄さんの若い頃や妻や子供、そして、彼の現在について、多くの人々が関心を示しています。
そこで今回の記事では、
・周防郁雄の妻、息子
・周防郁雄の現在
の3つのポイントに沿って、周防邦雄さんについて詳しくご紹介したいと思います。
周防郁雄の若い頃は運転手!?

周防邦雄さんの若い頃は、意外にも運転手としてのキャリアから始まりました。
周防邦雄さんは1941年に千葉県市原市に生まれ、市川市にある私立市川高等学校を卒業後、当時、千葉県議会議員だった浜田幸一さんの運転手を務めていました。
その後、彼は芸能事務所の「新栄プロダクション」に入社し、住み込みで働きながら、演歌歌手の北島三郎さんの運転手などをしながら、芸能界での経験を積みました。
周防邦雄さんは、1968年には「ホリプロダクション(ホリプロ)」に転職し、1971年に自ら芸能事務所「国際プロダクション」を設立し、その後、「バーニングプロダクション」と改称しました。
同社は、郷ひろみさんや石野真子さん、小泉今日子さん、藤原紀香さんなど、多くの有名人を輩出しており、周防邦雄さんは芸能界で圧倒的な権力を持ち、その動向に大きな影響を与える存在となりました。

さらに、周防邦雄さんは、1973年に「バーニングパブリッシャー」を設立して、音楽著作権ビジネスに進出し、サザンオールスターズの『いとしのエリー』までの版権を持つなど、深い関りを持っていました。
また、彼は、紅白歌合戦の出場者やレコード大賞の行方にも影響を与えるなど、音楽業界でも絶大な影響力を持っています。
このように、周防邦雄さんの若い頃は、芸能界での下積みを経て、自ら事務所を設立し、成功を収めるまでの努力と挑戦の連続だったとのことです。
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周防郁雄の妻や息子の真相!

出典元:日刊ゲンダイ
周防邦雄さんの家族構成については、以下の通りです。
・長男:周防彰悟さん
・義理の息子:周防亮さん
それでは、周防郁雄さんの妻や息子について、詳しく見ていきたいと思います。
妻:進美恵子さん
周防邦雄さんの妻は進美恵子(すす・みえこ)さんという方で、元モデルとして活躍し、現在はバーニングプロダクションの役員を務めています。
彼女は台湾華僑の出身で、周防邦雄さんの2歳上の姉さん女房だそうで、妹の進千賀子さんも「日高千賀子」の名義でモデルをしていたそうです。

出典元:gluons.lin
周防邦雄さんとは一度離婚していますが、現在も内縁関係にあり、夫と共にバーニングプロダクションの経営に関わり、周防邦雄さんの成功を支えてきた重要な人物です。
また、進美恵子さんはかつて、赤坂でスパゲッティ屋「アンジュ」を経営していたとのことです。
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長男:周防彰悟さん

周防邦雄さんの長男は周防彰悟(すほう・しょうご)さんという方で、実業家であり、音楽プロデューサーとしても活動しています。
長男・彰悟さんは、1975年10月20日生まれの49歳で、暁星国際高等学校を卒業後、父親が経営するバーニングプロダクションに入社し、音楽プロデューサーとしても活動しています。
また、彼は、バーニングプロダクションの関連会社の「バーニングパブリッシャー」や、音楽出版社の代表取締役も務めています。
周防彰悟さんの音楽プロデューサーとしても活動は、shela、S.E.S、speena、EXILEなど多くのアーティストをプロデュースしています。

さらに、彰悟さんは実業家としての顔だけでなく、レーシングドライバーとしても活動しており、彼はSUPER GTなどのレースに参戦し、俳優の保阪尚希さんやタレントのヒロミさんと共にチームを組んでいるとのことです。
周防彰悟さんはプライベートでは、タレントの杉原杏璃さんと結婚していますが、子供については情報がありませんでした。
義理の息子:周防亮さん

周防郁雄さんには義理の息子である周防亮さんという方がおり、周防亮さんは妻・進美恵子さんの連れ子とのことです。
亮さんは「進亮」を名乗っていましたが、母親の再婚により周防亮に変更してそうで、彼は現在、バーニンググループの芸能事務所の1つである「Grick」の代表取締役を務めています。
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周防郁雄の現在は引退して入院?

周防郁雄さんの現在については、2024年に脳梗塞を患い、バーニングプロダクションの代表取締役社長を引退し、入院生活を送っています。
周防邦雄さんは、2024年10月末に自宅で軽い脳梗塞を起こし、病院に緊急搬送され、一説によると間一髪のタイミングだったそうですが、すぐに元気を取り戻し、しばらく入院して検査や治療を行っているとのことです。
彼は、バーニングプロダクションの代表権を長男の彰悟さんに譲り、現在は「相談役会長」として活動しています。
周防邦雄さんはかねてより「自分が死ぬまでバーニングを潰す気はない。自分の一代限りだ。」と、生涯現役を公言し、「彰悟が継ぐのは無理」とも話していたそうです。
長男の彰悟さんは、関連会社の「バーニングパブリッシャー」の社長にしてもらっていますが、タレントのマネジメントはほぼ未経験だとか。
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そんな状況の中、バーニングプロダクションに所属するタレントたちの動向が注目されています。
特に、内田有紀さんやウエンツ瑛士さんなどの主要タレントは、事務所を離れる可能性があると報じられています。
内田有紀さんは、周防郁雄さんを実の父親のように慕っており、彼が居ない事務所には未練はないとされています。

また、ウエンツ瑛士さんも、「周防郁雄さんのおかげでタレントになれた」と常々感謝しており、同じく退所を検討しているとされています。
その一方で、長く周防郁雄さんと寝食を共にしてきた、看板タレントの郷ひろみさんは、「自分はずっと残る」旨の意向を示しているとか。
周防郁雄さんは現在も入院を続けており、体調面の心配から携帯電話の電源を切って出れないようにしており、今後、彼が施設に入るなどで面会ができる状況になれば、随時、所属タレントと話をするとのことです。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな周防郁雄さんを、引き続き注目していきたいと思います。