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元フリーアナウンサーで、4月の衆院東京15区補欠選挙で、国民民主党から公認候補に一時内定し、その後取り消された高橋茉莉(たかはし・まり)さん。
その高橋茉莉さんが9月4日に自宅マンションで自殺したと報じられ、世間の注目を集めています。
そんな高橋茉莉さんには衝撃的な生い立ちがあるそうですね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、高橋茉莉さんについてご紹介したいと思います。
高橋茉莉さんにはとても興味深い生い立ちがあります。
高橋茉莉さんは1996年11月に東京都新宿区に生まれ、小学生までは20畳のリビングがある大きな家を持つ裕福な家庭で育ち、幼少期は立教女学院小学校へ通いながら豪華な生活を送っていました。
しかし、小学5年生の時に父親の会社が倒産したことで生活が一転し、自宅を退去して6畳1間の狭いアパートに移り住み、学校も転校することになりました。
それでも高橋茉莉さんは前向きに努力を続け、偏差値73を誇る難関校の東京都立西高校へ進学し、高校卒業後は奨学金を利用して慶応義塾大学文学部に進学し、学費を賄いながらも成績優秀で卒業しました。
高橋茉莉さんは、大学時代にはダンスサークルや国際交流サークルに所属し、ニューヨークでの留学経験もある他、2018年度の「ミス日本」東日本代表に選出されました。
さらに、同年からセント・フォースの大学生部門「スプラウト」に所属した後、翌年にはプラチナムプロダクションに移籍し、タレントとして活動していました。
その後、高橋茉莉さんは外資系コンサルティング会社で働きながら、タレント活動や政治活動にも取り組んでいました。
そして、2024年4月の衆議院補欠選挙で、国民民主党の公認候補として内定したものの、その後取り消され、高橋茉莉さんにとって大きな挫折となったようです。
高橋茉莉さんは一連の騒動が原因で心身不調となり、2度にわたる自殺未遂の末、心身共に療養が必要な生活を送っていました。
彼女は今年下旬に自宅でリストカットする自殺未遂と、3月下旬には実家で薬を大量摂取するなどの自殺未遂を起こしており、そして、9月4日に自宅マンションの敷地内で死亡しているが見つかりました。
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高橋茉莉さんは、生活保護を不正受給していたのではとの噂されたことがあります。
というのは、高橋茉莉さんはSNS上で、慶応義塾大学への進学のために借りた奨学金の早期返済を目指す中で、生活保護を受け、お金に困っていた時期にラウンジで働いていたことを公表しています。
公表後、インターネット上では、「生活保護を受給していた時期のラウンジ勤務は、不正受給にあたるのではないか」との指摘する声が上がっていました。
これに対して高橋茉莉さんは「生活保護を受給しながら、ラウンジ勤務していたというのは、事実と異なります。」と発言を修正しました。
また、高橋茉莉さんは4月に自身のInstagramで「生活保護を受給していたことについては、私自身が生活保護の受給主体となっていたわけではなく、私が中学生であった当時、私の家族が生活保護を受給していた過去があります。私自身は、生活保護を受給したことはございません。」と説明しています。
実際に、高橋茉莉さんが生活保護の不正受給していたという、具体的な情報や証拠はないため、高橋茉莉さんの当初の発言内容から、誤解を生んでしまったことのようです。
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高橋茉莉さんが国民民主党の公認取り消しの理由について、国民民主党は「看過できない法令違反に該当する可能性がある行為があった」と説明しています。
その「行為」の内容や、どの法令に抵触すると判断したかについては「プライバシーに関わる」として、公表されていませんでした。
高橋茉莉さんは自身のSNSで、公認取り消しについて「立候補を断念しろと言われた」と主張し、理由は「過去にラウンジで働いていた事実があるからです。」と説明しています。
高橋茉莉さんは法に触れることは一切なかったと主張し、「そのような過去や自身のセクシュアリティー、生い立ち、全てを党に相談したが、『体調不良を理由に(立候補を)辞退しろ』と指示を受けた」と告白。
高橋茉莉さんは公認取り消しでも出馬する意向を示していましたが、一転して「政界を引退する」と出馬を断念しました。
一方、国民民主党の玉木雄一郎代表は「ラウンジ務めのみを理由に、立候補の断念を求めることは決してない。政治と金の問題が厳しく言われる中、お金の問題については党としても厳しく対処しないといけない」と語っていました。
これらの経緯から、高橋茉莉さんの公認取り消しついては、生活保護を受けていた際に、ラウンジで働き収入があったため、不正受給にあたるとされたことが理由の可能性が高いと考えられますね。
★高橋茉莉さんと川島如恵留さんの関係に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
以上、高橋茉莉さんの生い立ちについてお伝えいたしました。