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4月16日に栃木県那須町の河川敷で見つかった男女2人の焼死体が発見された事件。
発見された男女の遺体のうち女性について、先に身元が特定された宝島龍太郎さんの妻・幸子さんであることが判明しました。
その宝島幸子さんの国籍について気になる人が多いようです。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、宝島幸子さんについてご紹介したいと思います。
宝島幸子さんの国籍に関して公表されている情報はありませんでしたが、中国・吉林州の出身だそうです。
ただ、夫の宝島龍太郎さんが中国から帰化した在日中国人であるため、妻の宝島幸子さんも同じ在日中国人である可能性は高いようです。
夫の宝島龍太郎さんは飲食店など約20店舗を経営する会社の代表取締役社長で、本社がある上野駅前のマンションはかつて中国系のエステが多数入居しており、一斉摘発が入ったこともある「上野の九龍宮」と呼ばれる場所だそうです。
また、宝島夫妻が経営する飲食店の従業員は中国人が多く、近くの焼肉店と客引きで揉めた時には中国語で怒鳴りあっていたと言います。
宝島幸子さんも経営に関わっており、細身でメイクが派手で、良く言えば華やかな印象で、持ち物はブランド物で、目を引くような人だったということです。
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宝島幸子さんと夫の宝島龍太郎さんの間には子供が2人いて、2人とも娘だとの情報があります。
宝島幸子さんの長女の名前は宝島真奈美さんで年齢は31歳ということが分かっていますが、次女の情報は有りませんでした。
宝島幸子さんは再婚して宝島龍太郎さんと一緒になっており、真奈美さんは幸子さんの連れ子とのことです。
また、宝島真奈美さんは離婚歴があり、SNSにはかつての家族と仲睦まじい様子が写っているそうです。
その長女・宝島真奈美さんは、6月27日に宝島夫妻殺害の容疑で逮捕されました。
捜査関係者によると、宝島真奈美さんは他6人と共謀し、4月15日午後11時50分から翌16日午前1時半までの間に、東京都品川区東五反田の空き家のガレージで、宝島夫妻を殺害した疑いが持たれています。
長女・真奈美さんは、宝島夫妻の経営する会社の取締役を1月に辞任しており、経営方針を巡ってトラブルになったと見られています。
長女・真奈美さんと内縁の夫である関根誠端容疑者は、飲食店の経営権を独占するために、宝島夫妻の殺害を計画し、関根誠端容疑者の顔見知りだった佐々木光容疑者に報酬と引き換えに、夫婦の殺害を依頼したとみられいます。
また、宝島幸子さんと長女・真奈美さんは、あまり仲良くなかったという情報もあるようです。
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宝島幸子さんについて気さくに話をしてくれるいい人との評判がある一方で、気性が荒く、よくライバル店に喧嘩を吹っ掛けトラブルになっていたそうです。
具体的には次の事例が挙げられています。
宝島幸子さんのこれらの行動は、近隣店舗との間にトラブルを引き起こし、裁判沙汰になることもあったようです。
宝島夫妻の親族からも「敵は多かった」と言われており、今回の事件の犯人については「特定できる人が分からない。トラブルが多すぎて分からない。」と話しているとのことです。
また、同業者のなかには「いつかはこうなると思った」と証言しており、メディアが入手したトラブルの映像には、宝島幸子さんが他店の女性店員に「このクソ女が」「なに撮ってんだ」と凄む姿が写っていたそうです。
事件発生直後の宝島幸子さんの遺体は、顔や頭部を鈍器のようなもので激しく殴打され、骨折するなど原型をとどめておらず、身元確認が難航していました。
★首謀者とされる関根誠端容疑者に関する記事はこちらをご覧ください。
★逮捕された平山綾拳容疑者に関する記事はこちらをご覧ください。
★夫・宝島龍太郎さんに関する記事はこちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか？
この事件に関して引き続き注目していきたいと思います。