武尊の生い立ちが壮絶!中学時代はヤンキー!?高校では保育士志望?

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K-1で3階級制覇を成し遂げた、イケメンファイターの武尊(たける)さん

武尊さんは、2022年6月19日の『THE MATCH』で、那須川天心さんとの世紀の一戦が、注目を集めています。

そんな武尊さんはどんな生い立ちがあるのか、気になる人も多いと思います。

そこで今回の記事では、

・武尊の生い立ち
・武尊の中学時代
・武尊の高校時代

の3つのポイントに沿って、武尊さんの生い立ちについて、ご紹介したいと思います。

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武尊の生い立ちが壮絶!


出典元:Instagram@k1takeru

武尊さんは、鳥取県米子市の出身で、1991年7月29日生まれの現在30歳です。

武尊さんの父親が大のプロレスファンだったことから、幼少期からプロレスを見て育ちました。

武尊さんが小学2年生ごろに、テレビで『K-1 ワールドグランプリ』を見て、空手着をまとったアンディ・フグが、次々と世界のトプファイターを倒していく姿に魅了されます。

「空手をやれば、自分も華やかな世界で闘えるかもしれない。K-1に出れるかもしれない。」と思った武尊さんは、すぐに親に「空手をやりたい」と言ったそうです。

リングネームの『武尊』は、その時に既に決まっていて、歴史好きの父親によって「ヤマトタケルノミコト」に因んで付けられました。

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ところが、空手を習い始めた武尊さんは、大変な目にあったそうで、当時のことを次のように振り返っています。

組み手で、僕が唸るくらい先生が倒しにかかってくるんです。僕が倒れても上から容赦なく踏み潰してきて、。僕、その時小2ですよ(笑)。踏まれながら、わんわん泣いてましたね。でも、僕は絶対『参った』って言わなかったんです。悔しかったから言いsoたくなくて。だから、結局、いつもみんなからボコボコにされてました。

引用元:現代ビジネス

指導者だった安井博美氏の指導方法は非常に厳格で、幼かった武尊さんにとってはとても怖い存在だったそうです。

自ら空手を習いたいと言ったにも関わらず、練習に行く車の中で、毎回「行きたくない!」と泣いてたそうですが、休むことなく週3回道場に通い続けました。

そんな、武尊さんが中学時代に変化が訪れます。

名前:武尊(たける)
本名:世川 武尊(せがわ・たける)
出身地:鳥取県米子市
生年月日:1991年7月29日(30歳)
身長/体重:168㎝・60kg
血液型:AB型

スタイル:空手道・キックボクシング
所属:K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST

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武尊の中学時代はヤンキー!?


出典元:Twitter

米子市立弓ヶ浜中学校へ進学した武尊さんは、髪を明るく染め、左耳にピアスを開け、スウェットの上下にサンダル姿で、小さな肩を大きく揺らしながら夜道を歩くようになります。

それでも空手はちゃんと続けていました。

田舎って不良がモテるんですよ。悪いことすればカッコいい。だから、バンドとかカッコいいと思われることを全部やりました。実際、そこそこモテてたと思います。(笑)。それでも空手だけは休まず続けました。髪を染めた時とピアスを開けた時は、安井先生にものすごく怒られましたけどね。

引用元:現代ビジネス

中学時代が一番モテ期だったという武尊さんは、中学時代に13人もの彼女がいたそうですが、卒業前に元カノたちに神社に呼びだされ、「とても傷ついた」などと言われ謝罪を求められ、全員の前で土下座をしたそうですよ。

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そんな武尊さんも、中学3年生の時には進路を真剣に考えたとか。

子ども好きな武尊さんは、格闘技の他に、保育士になることも考えていたそうで、高校はボクシング部があって、保育士の資格も取れる高校へ進学します。

昔から子供が好きで、小さい子と遊ぶのが大好きだったので、保育士になることも考えていたんです。中3の時点では、格闘技の世界に行くか保育士の道に進むかまだ決められなかったんで、ボクシング部があって保育士の資格もとれる高校に進学することにしました。ボクシングは、顔へのパンチがない空手だけをやってきた自分にとって必要な技術っだったので。

引用元:現代ビジネス

しかし、高校時代に武尊さんは、大きな挫折を味わいます。

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武尊は高校では保育士志望?

高校を退学


出典元:Instagram@k1takeru

武尊さんは中学卒業後、取県立境港総合技術高等学校の福祉科へ進学し、ボクシング部にも所属していました。

ところが、ヤンチャ癖が抜けなかった武尊さんは、わずか3カ月で高校を退学になってしまいました。

K-1ファイターと保育士の二つの夢が、一気に閉ざされた武尊さんは、塞ぎ込み、休まず続けて来た空手の練習にも行かなくなります

そんな時、空手の安井先生が家まで来てくれ、親身になって話をしてくれたおかげで、腐ることなく前向きに頑張ろうと思えたそうです。

武尊さんは、退学を機に進路を格闘技一本に絞り、キックボクシングジムにも通い始めます。

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K-1甲子園目指し、タイ修行


出典元:武尊公式ブログ
タイ修行中の武尊さん

武尊さんは17歳の時、当時テレビ放送されていた『K-1 甲子園』の出場を目指します。

そのために、アルバイトで1年半貯めたお金とバイクを売って、単身でタイに1か月間の修行に行く決断をします。

当時、魔裟斗さんや山本“KID”徳郁さんなど、トップファイターたちがタイで修行を積んでいたからだとか。

ところが、『K-1甲子園』の出場資格が、「現役高校生であること」が条件だったため、武尊さんは通信制の星槎国際高校に入り直しています。

そして、第3回 K-1 甲子園に初出場を果たした武尊さんですが、結果は関西地区予選の2回戦で敗退してしまい、全国大会に出ることすら出来ませんでした。

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その時のことを、武尊さんは次のように振り返っています。

悔しすぎて、泣くだけじゃ収まらなくて、本部席にいる前田(憲作)会長(当時・K-1甲子園プロデューサー)のところに行って、『僕こんな弱くないんで。もっと強くなりたいです』って泣きながら訴えたんです。そしたら、前田会長が『うちのジム(チームドラゴン)に来たら強くなるよ』って。

引用元:現代ビジネス

そして、武尊さんは上京する資金を貯めるために、週末にコンビニとファーストフード店でアルバイトを掛け持ちして、高校卒業後すぐに「チームドラゴン」へ入門しています。

地方のアマチュア大会では、14戦負けなしだった武尊さんですが、初日からボコボコにされて、顔中血だらけになりますが、心は折れなかったそうです。


出典元:イーファイト

こうして、武尊さんは、2011年9月24日の『Krush.12』で、プロデビューを果たしています。

これまでの、武尊さんの勝敗とタイトルは、次の通りです。

【武尊さんの勝敗】
41戦 40勝(24KO)1敗(対 京谷祐希)

 

【獲得タイトル】
・初代Krush -58㎏級王座(防衛3度)
・初代K-1 World GP スーパー・バンダム級王座(防衛1度)
・初代K-1 World GP フェザー級王座(防衛1度)
・第4代K-1 World GP スーパーフェザー級王座(防衛2度)

★武尊さんの彼女に関する記事は、こちらをご覧ください。

いかがでしたでしょうか?

今後も益々話題となりそうな武尊さんを、引き続き注目していきたいと思います。