NHK連続テレビ小説「ブギウギ」に出演している翼和希(つばさ・かずき)さん。
翼和希さんは、劇中で梅丸少女歌劇団の男役トップスターを演じ、かっこいい!と話題になっています。
そんな翼和希さんの本名や年齢などプロフィールが気になりますよね。
そこで今回の記事では、
翼和希さんの本名や年齢は公表されていませんでした。
しかし、翼和希さんの出身校である香里ヌヴェール学院のブログから、翼和希さんの本名は「西本菜緒」さんと判明しています。
また、翼和希さんは、2011年4月からOSK歌劇団研究所に入学しているため、高校を出て入学したとすると、年齢は30歳前後かと思います。
翼和希さんは、大阪府枚方市の出身で、誕生日は4月15日で、現在も枚方に住んでおり、2023年8月から枚方市の「PR大使」に就任しています。
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翼和希さんは宝塚ではなく、OSK日本歌劇団の現役男役スターです。
中学時代はバレー部に所属していた翼和希さんですが、中学2年生の時に歌劇と出会ったそうです。
翼和希さんには2人の姉がいて、当時、姉2人とも演劇部に所属しており、文化祭でやりたい演目として持って帰ってきたのが宝塚歌劇団のビデオだったとか。
それを見た翼和希さんは歌劇にハマってしまい、以来、宝塚歌劇団のファンになったそうです。
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翼和希さんはしだいに歌劇の世界に進み男役を目指すようになり、毎日にようにしていたバレーボールを中退し、高校からは宝塚音楽学校を受験するために、バレエやダンス、声楽のレッスンに励んでいました。
しかし、宝塚音楽学校に合格できず、お世話になっていた教室の先生にOSKのことを教えてもらい、大阪松竹座で『春のおどり』を見て、「男役の夢、諦めなくていいんだ」とすぐさま願書を提出したそうです。
そして、翼和希さんは、2011年4月にOSK日本歌劇団研究所に89期生として入学し、2013年4月から正規劇団員となり、4月5日から日生劇場「レビュー春のおどり~桜咲く国」で、劇団員として初舞台を踏んでいます。
昨年、OSK日本歌劇団は100周年となり、翼和希さんも入団から10年目を迎えています。
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朝ドラ初出演の翼和希さんは、オーディションを受けて、朝ドラ『ブギウギ』の梅丸少女歌劇団の初代男役トップスター・橘アオイ役を演じています。
「ブギウギ」の制作統括によると、翼和希さんはヒロインのオーディションを受けていたとか。
ヒロインのオーディションを受けていただいた。今OSKでも活躍されて引っ張って行ってる。レビュー見て、自然に翼さんしかいないと。本人もステージ大好きな方。ドラマの先輩役として適役。
引用元:スポーツ報知
「ブギウギ」のヒロインのモデルである笠置シズ子さんは、翼和希さんと同じOSKに所属していました。
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このことについて翼和希さんは、
紆余曲折の歴史の中、大阪生まれのこのレビューのともし火を絶やしてはならないという皆様方の熱い思いに支えられ、昨年創立100周年を迎えた弊劇団に入団して10年。今、自分の内にも笠置さんをはじめとるす先輩方の魂が、たしかに息づいているのを感じています。
引用元:スポーツ報知
とコメントしています。
翼和希さんが演じる橘アオイ役は、新しく入団してきたヒロイン鈴子たちの教育係となり、厳しくしどうしていくというキャラクターだそうです。
翼和希さんはこの役を通して、強さや厳しさ、苦難な時も立ち向かう逞しさ、さらに、大阪ならではの朗らかさを感じてもらい、沢山の元気と笑顔と勇気をお届けしたいと述べています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな翼和希さんを、引き続き注目していきたいと思います。