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かつてテレビドラマで活躍していた俳優の山本裕典(やまもと・ゆうすけ)さん。
山本裕典さんは、2017年に“契約違反”を理由に事務所を解雇され、表舞台から姿を消していました。
そんな山本裕典さんは現在何をしているのでしょうか?
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、山本裕典さんについてご紹介したいと思います。
山本裕典さんは、現在、飲食店経営、俳優、DJ、YouTuberとして活動しています。
2017年に契約終了した後、山本裕典さんは飲食店の経営を始めており、現在、東京・六本木にBAR『seis(セイス)』と大阪・北新地にカラオケバー『Bimbo Osaka』を、東京・麻布十番で焼き肉屋『味涎(あじせん)』を経営しています。
山本裕典さんは、2018年からは「Y2」の名義でDJ活動を開始しており、全国のクラブを月に3~4本周っており、結構集客があるそうです。
山本裕典さんは芸能界を引退して「絶対に戻らないぞ」と決めてましたが、2年が経過し、色んな後押しと芝居が好きなことから、自分のペースで芸能活動をしようと決意しています。
そして、2018年6月には芸能プロダクション「ワイツー」に所属し、同年12月に公式サイトとSNSで芸能界復帰を発表しています。
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2020年公開の映画『Revive by TOKYO24』で、寺西優真さん、ギュリさんと共にトリプル主演をしています。
現在は、地上波などのドラマ出演はないですが、舞台は年に3回ほど出演しているそうです。
また、2020年12月にはYouTubeチャンネル『山本裕典ちゃんねる』を開設し、自身の事務所解雇騒動や過去のスキャンダルをネタにして、積極的に更新していました。
ところが、YouTubeが軌道の乗り始めた矢先の2021年4月に、『Smart Flash』が山本裕典さんの交際女性との中絶トラブルを報じており、それがきっかけでYouTubeの更新はストップしています。
山本裕典さんは、かつてのような華々しい活躍は見られないものの、根強いファンが残っており“再浮上”を望む声が多くあるそうです。
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山本裕典さんが、一度芸能界を引退した理由は、度重なるスキャンダルで当時の所属事務所の社長から「うちの事務所じゃ面倒見きれないから、辞めてください」と言われたからです。
山本裕典さんは、それまでに大阪の北新地のキャバ嬢とのベッドイン写真流出や、アイドルの卵との熱愛報道、恋人とのデートをFRIDAYに撮られたりと、年1ペースで週刊誌にスクープされていました。
契約解除となった決定打は、ハニーとラップを仕掛けられたことのようです。
そのことは、山本裕典さんが、5人組音楽ユニット『Repezen Foxx』のYouTube生配信に出演した際に、真相を語っています。
山本裕典さんは「僕が地方に行った時に遊んだ女の子が、彼氏と組んでハニートラップを仕掛けてきたんです」と告白。
所属事務所に「俺の彼女が山本裕典と浮気をした。どうやって落とし前付けるんですか?」といった電話を掛けてきたそうです。
ハニートラップに関しては、女の子と彼氏の痴話喧嘩の腹いせだったようで、女の子が謝罪をしてきて事なきを得ています。
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しかし、当時、芸能界でそういう事件が立て続けに起こったため、事務所側が「この先また何かをするかもしれない。番組が飛ぶかもしれない。人様に迷惑をかけるかもしれない。そうなった時にうちの会社ではちょっと支えきれない」と通告しています。
他の大手芸能事務所も紹介してくれましたが、山本裕典さんはその社長が好きすぎて「あなたと以外だったら仕事できません」と言って、そのまま引退となったそうです。
山本裕典さんが当時所属していた『エバーグリーン・エンターテイメント』は、社長が独立したばかりの頃で、他のタレントはおらず山本裕典さんが1号だったとか。
そのため入所当時は、社長と二人三脚で芸能活動がスタートしているため、思い入れが強かったようです。
一連の騒動について山本裕典さんは「悪いことをしてるって気が一切なかった。女の子と遊んで何が悪いの?みたいな。でも、プロとしてはダメですよね」と振り返っています。
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山本裕典さんは、記事によって名誉を傷つけられたとして、東スポと記事の配信先のYahooニュースを相手に、損害賠償を求め裁判を起こしていました。
山本裕典さんは、2020年7月に新型コロナウィルスに感染しており、当時の主演舞台『THE★JINRO イケメン人狼アイドルは誰だ!!』でクラスターが発生し、濃厚接触者は約800人が指定されました。
当時、東スポが【大規模クラスター!山本裕典主演舞台 公演強行の罪『損害請求されてもおかしくない』】のタイトルでこの話題を取り上げ、同記事はYahooニュースで配信されました。(現在は削除)
記事には、クラスターの原因が山本裕典さんにあったことを、暗に示していたとか。
ニュースを見た人たちからは《演出でハグや握手なんかしてるから、移るに決まってるだろ》《ホストまがいな舞台なんかやってるからだよ》《お前が感染させたんだろ》などの誹謗中傷のメッセージが、DMで届いたそうです。
また、コメント欄には《とっとと引退してください》《お前みたいなヤツが表に出んな》とまで書かれたとか。
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そんな経緯から、山本裕典さんは2020年9月に、記事や配信先のヤフコメなどで誹謗中傷を受けたとして、慰謝料など計220万円を求めて、東京地方裁判所に提訴しました。
2021年10月の本人尋問で、山本裕典さんは「死にたいと思うくらい追い詰められました」と証言。
そして、今年3月29日、東京地方裁判所は東スポに165万円の支払いを命じましたが、Yahooニュースに対する請求は棄却されましたが、山本裕典さんは控訴しようと思ってると話しています。
山本裕典さんは一度芸能界を引退したことで、過去の事を清算したつもりだったそうです。
これからは「地道にコツコツやって行こう」と仕事にちゃんと向き合っていた所に、コロナのこの一件の記事や誹謗中傷のせいで「再出発した気持ちを全部台無しにされた感じ」と告白。
今後に関して山本裕典さんは「求められ続ける限りは、この仕事をやっていきたいと思ってる」と語っています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな山本裕典さんを、引き続き注目していきたいと思います。