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事件や炎上で世間を騒がせた人物が出場する、総合格闘技系エンターテインメントの『炎上万博』が、12月17日と12月29日に行われます。
その『炎上万博』に出場が決まっているのが、トモハッピーさんです。
トモハッピーさんとはいったいどんな人物で何をして騒がせたのか、気になりますよね。
そこで今回の記事では、
・トモハッピーの年商
・トモハッピーの炎上理由
の3つのポイントに沿って、トモハッピーさんについて、ご紹介したいと思います。
トモハッピーとは何者?
トモハッピーさんの本名は齋藤友晴(さいとう・ともはる)さんです。
福島県の出身で、1983年12月14日生まれの38歳(2022年11月末現在)です。
トモハッピーさんは、マジックプレイヤーで、MTG(マジック・ザ・ギャザリング)専門カードショップ『晴れる屋』の元経営者でした。
現在は、YouTubeチャンネル『トモハッピー』を持ち、YouTuberとして活動しています。
トモハッピーさんは、地元・福島の高校生だった1999年にマジックを初めており、数々の戦績を残しプロ選手にまで登り詰めています。
その後、トレーダーとしての活動も始め、2009年2月にネットショップ『MTG通販 晴れる屋』を開き、2010年6月に実店舗をオープンしています。
2014年に晴れる屋2号店として成田店をオープンしたのを皮切りに、実店舗を増やしていき、2020年の時点で全国に10店舗が存在しています。
2019年初頭から『トモハッピー』の名義でYouTubeチャンネルを開設し、親しい人物を招いて対戦や退団、絶版パックを開封するなど、MTGの歴史にフィーチャーした趣旨の動画を配信。
トモハッピーさんは2019年末頃から、晴れる屋の経営やYouTube活動に力を入れるために、プロプレイやー引退を表明しています。
しかし、後述する事件によって、警視庁から書類送検を受け、2022年6月3日付で『晴れる屋』の代表取締役社長を辞任しています。
その後、トモハッピーさんは自身のYouTube動画で、「新しいカード屋をやる」と発表し、社名は「株式会社カードン」と決まっていて、今後全国に出店するそうです。
さらに、新規事業として、通販ショップ『ハッピー商店』もオープンすると発表しており、トモハッピーさんが厳選した商品を並べるセレクトショップだとか。
しかし、株式会社カードンの社長は別の人物が就任し、トモハッピーさんは取締役会長となっています。
そんなトモハッピーさんは、1分間の最強を決める格闘技イベント『ブレイキングダウン6』のオーディションに参加していました。
公式の動画では公開されていませんでしたが、トモハッピーさんは、オーディションの自己採点は35点で「こんなヤツオーディションにいなかったぞって感じ」で、背景として出てくるレベルだったと爪痕を残せなかったと話しています。
トモハッピーの年商は60億円!
トモハッピーさんは自身のYouTube動画で、年商60億円だと明かしています。
『【年商60億】新本社オフィスを公開するカード屋社長【晴れる屋】』と題した動画で、トモハッピーさんは、晴れる屋の新オフィスを紹介しています。
新オフィスには通常業務のオフィススペースに加え、晴れる屋チャンネルの配信スタジオも完備されており、年商の高さが伺える立派なオフィスでした。
また、別動画では社員の年収を公表しており、役員を除いて、トップクラスに給料が高い人の年収は1000万円弱で、3カ月に1回は昇給があるそうです。
そして、トモハッピーさん自身の年収は5000万円以下だそうで、「会社に元気よく投資していて、あまり貰いまくってない」と話しています。
「晴れる屋くらいの規模で100%オーナーだったら、1億、2億もらってる社長も結構多いと思うけど、事業にまだまだ投資したいので、いっぱい貰ってパーッと使う事の無いようにしてる」と語っていました。
トモハッピーの炎上理由は賭けポーカー!?
2022年2月に、総合博打サロン『新宿租界』のメンバーでもある「Z李(Jet Li)」氏がTwitterで、ビジネスリアリティ番組『令和の虎』のメンバーが、賭けポーカーをやっていると暴露しました。
これを受け、『晴れる屋』社長のトモハッピーさんや、株式会社A.verの代表取締役社長で、同社が運営する『武田塾』の塾長を務める林尚弘氏は、違法賭博の関与を認めて謝罪しています。
報道によると、警視庁は『令和の虎』出演者を含め、24~42歳の男女計16名を書類送検したそうです。
賭けポーカーは、2021年6月~2022年2月にかけて行われ、最高で約95万円勝った者や、約125万円を負けた参加者がいたとか。
トモハッピーさんは騒動後、自身のYouTubeチャンネルで「昨年の秋頃から10回以上に渡って、お金を賭けてポーカーを遊んでしまいました。」と事実を認めています。
続けて、「非常に軽率な行動だったと反省しております。誠に申し訳ございません。完全に自分自身の心の緩みや油断が招いたことです。」と謝罪。
そして、自身創業の株式会社晴れる屋の、役員報酬と株主配当を受け取らないと発表しましたが、批判が止まず、2022年6月に代表取締役を辞任しています。
その2か月後の8月12日に『復活のご報告です』と題した動画を投稿し、「晴れる屋のユニフォームを着て、再び活動していくことに決めました。」と報告しています。
続けて、「誤解がないように話しておくと、役員や代表への復職を意図するものではありません」とし、騒動後は同社との関係を一切断ち切っていたが、今後はカードゲームを盛り上げたり、応援する立場として同社のユニフォームを着用すると述べています。
そして、トモハッピーさんは、「警察から検察へ書類送検され、その際に様々な影響を考え辞任しました。検察の方から不起訴のご判断をいただきまして、この騒動の結論が出ました。違法賭博は二度と行いません。巻き込まれたりしないよう細心の注意を払って精進しながらできることを頑張っていきます」と、決意を新たにしています。
★炎上万博で対戦する桑田龍征さんに関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も話題となりそうなトモハッピーさんを、引き続き注目していきたいと思います。