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2024年6月2日開催の「ブレイキングダウン12」のオーディションvol5の動画が、朝倉未来さんのYouTubeチャンネルで公開されています。
その中でかつてキックボクシングで活躍した、“喧嘩師”の異名を持つ我龍真吾(がりゅう・しんご)さんが登場し、話題となっています。
そんな我龍真吾さんは現在どんな活動をしているのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、
・我龍真吾の息子
・我龍真吾の若い頃
の3つのポイントに沿って、我龍真吾さんについてご紹介したいと思います。
我龍真吾の現在の職業は何?
我龍真吾さんは現在も格闘家として活動しています。
これまでキックボクシングで6階級制覇し、8つの王座を獲得してきた我龍真吾さんですが、後年は負けが続き、39歳だった2015年2月を最後にリングから離れ引退状態でした。
ところが、47歳になった我龍真吾さんは、2022年7月の「アクセル ライトヘビー級王座決定戦」で突然復帰しています。
この試合で我龍真吾さんは、関西キックボクシングのRKSライトヘビー級王者・NORI選手と対戦し、延長で判定3-0で勝利して新王者となり、通算9本目のベルトを手にしました。
我龍真吾さんは「練習もちゃんとやって新たな戦いに向かいたい。ベルト10本獲りたい。あと1本なのでそこを目指したい。」と語っています。
また、最近の活動としては、2024年3月14日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、格闘技イベント「Breaking Down」をきっかけに起きた因縁の清算に乗り出すとの考えを明かしていました。
そして、我龍真吾さんは「ブレイキングダウン12」のオーディションに参加しており、山本大雅さんの件で因縁のある萩原裕介さんとのスパーリングが決定しています。
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我龍真吾の息子は山本大雅なの!?
我龍真吾さんの息子は、ブレイキングダウンに出ている“足ポキニキ”こと山本大雅さんであると、一部で報じられていました。
しかし、その情報は間違いで、我龍真吾さんと山本大雅さんは血縁関係はないとのことです。
もともと、山本大雅さんは我龍真吾さんのジムで1年半ほどトレーニングをしており、我龍真吾さんが自分の息子のように可愛がっていたそうです。
その山本大雅さんが「ブレイキングダウン11」のオーディションで、樋口武大さんと大乱闘を繰り広げ、その際に足を骨折しています。
それを受けて、我龍真吾さんが自身のYouTube動画で「息子の山本大雅のために因縁の清算に乗り出す」と考えを明かしたため、我龍真吾さんの息子は山本大雅さんであるとなったようです。
また、山本大雅さんも自身のYouTube動画で、「俺の親父は我流さんじゃない。父親の名前は小島だから。」と説明しており、我龍真吾さんの息子でないことが判明しています。
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我龍真吾の若い頃は暴走族!
我龍真吾さんの若い頃は地元・八王子の暴走族に所属していたそうです。
我龍真吾さんは東京都八王子市の出身の八王子育ちで、今年で49歳になります。
我龍真吾さんの父親は自衛隊のレンジャーにいたため、とても厳しい人格で、喧嘩に負けて帰るとバチバチにしばかれて「勝つまで帰ってくるな!」と言われて育ったそうです。
中学に上がると悪い先輩たちとつるむようになり、そのまま何となく悪い道へ進んでしまいましたが、高校は八王子工業高校へ進学しています。
しかし、学校で3人相手に1人で喧嘩した我龍真吾さんは、相手に怪我をさせてしまって無期停学となってしまい、相手が一切処分が無かったことに父親がキレて、「もうこんな学校行かなくていい」と言われて、高校2年の時に自主退学したそうです。
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その後、暴走族に入っていた我龍真吾さんは、軽い気持ちで地元のキックボクシングジム「尚武会」に入門しますが、女子選手とスパーリングをしても到底叶わなかったとか。
その悔しさから一念発起した我龍真吾さんは、キックボクシング中心の生活に変え、当時は「鷹山真吾」の名前でデビューし、意外なキャラクター(強面だが、好人物)から、一気に注目を集める人気選手となりました。
その後、リングネームを「我龍真吾」に変え、5階級制覇という偉業を成し遂げ、WMF世界ライトヘビー級王者・UKF世界ライトミドル級王者など複数のタイトルを獲得しています。
以上のような経験を持つ我龍真吾さんは、格闘技の世界で非常に印象的な存在となっており、多くの人々に大きなインスピレーションを提供しています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな我龍真吾さんを、引き続き注目していきたいと思います。