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株式会社ココナラの創業者として知られる南章行(みなみ・あきゆき)さん。
その南章行さんは最近、役員規定およびコンプライアンス規定違反で取締役を辞任し、世間の話題となっています。
そんな南章行さんのコンプラ違反の内容や、彼の学歴と経歴、年収について、多くの人々が関心を示しています。
そこで今回の記事では、
・南章行の学歴、経歴
・南章行の年収
の3つのポイントに沿って、南章行さんについて詳しくご紹介したいと思います。
南章行のコンプラ違反は何した!?
南章行さんのコンプラ五違反について、具体的な内容は明らかにされていません。
株式会社ココナラは、2025年1月28日開催の取締役会で、南章行さんに対して、役員規定およびコンプライアンス違反事実が認められたため辞任を勧告し、同日付で本人からの辞任届を受理しました。
同社は彼の辞任理由については「取締役に対しては高い規範意識が求められること等を鑑みて、会社として厳格な対応を取るべきと判断した」と説明しています。
一般的にコンプライアンスについて、取締役の具体的な行動規範には、法令や規則を遵守し、倫理的かつ誠実に行動することが求められますが、同社は南章行さんについては「重大な法令違反や業績に影響する事実はない」としています。
南章行さんは、2012年1月に株式会社ウェルセルフ(現・ココナラ)を設立し、彼のビジョンは個人のスキルを自由に売買できる場を作ることでした。
株式会社ココナラの主な事業内容は、スキルマーケット事業の『ココナラ』、法律相談事業の『ココナラ法律相談』、エージェント事業の『ココナラテック』や『ココナラプロ』を運営。
同社は、スキルシェアサービスの草分けとして注目され、「国内1位」のサービスに成長し、2021年3月に東証グロース市場に上場しています。
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南章行の学歴と経歴が豪華!
学歴は慶応義塾大学
南章行さんの学歴は以下の通りです。
高校:愛知県立旭丘高等学校
留学:Central Washington University(1年)
大学:慶応義塾大学経済学部(5年)
大学院:英国オックスフォード大学経営大学院(MBA)
南章行さんの学生時代には、いくつかの興味深いエピソードがあります。
・英語への挑戦:彼は15歳の時、英語のスピーチコンテストに出場し、英語の重要性を感じたことがきっかけで、親の許可なく英会話教室に通い始めました。
・ラグビーの情熱と親友の死:彼は高校時代にはラグビー部に所属し熱中していましたが、高校2年生の時に、同じラグビー部の親友が交換留学先のアメリカで射殺される悲劇に見舞われました。
この出来事は南章行さんに大きな影響を与え、アメリカへの憎悪を抱くようになりましたが、一浪中ににアメリカとの交流事業に参加したことで、その感情を乗り越えました。
・大学受験の戦略:彼は高校時代に既に商社マンになることを目指し、将来の就職先を見据えて大学受験の戦略を立て、慶応義塾大学経済学部に進学することを決意したそうです。
・アメリカ留学:南章行さんは大学時代に初めてアメリカに留学し、英語力の向上を目指しましたが、現地で出会った日本人女性と同棲を始めたため、英会話の上達が進まなかったエピソードがあります。
しかし、その日本人女性とその後結婚し、2人の子供と共に、今でも幸せな生活を送っているとのことです。
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経歴は元住友銀行
南章行さんの経歴は以下の通りです。
・2004年:アドバンテッジパートナーズに転職し、企業買収ファンドの業務に従事
・2012年:株式会社ウェルセルフ(現・株式会社ココナラ)を設立し、代表取締役に就任
・2020年:ココナラの社長を退任し、代表取締役会長に就任
・2022年:ココナラの代表取締役会長に就任
・2023年:ココナラの取締役に就任
・2025年:コンプライアンス規定違反により取締役を辞任
南章行さんはその他にも、「NPO法人ブラストビート」や「NPO法人二枚目の名刺」の立ち上げに参画し、一般社団法人「シェアリングエコノミー協会」理事を務めています。
南章行さんは金融業界からキャリアをスタートさせ、ベンチャー企業の経営者に転身するという異色の道のりを辿っています。
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南章行の年収はいくら?
南章行さんの年収についての具体的な情報は公開されていません。
ただし、彼はココナラの創業者であり、取締役会長としての役職を務めていたため、相応の報酬を受け取っていたと考えられます。
参考までに、ココナラの年商は、2024年8月期の売上高が約65.88億円で、2025年8月期の予想売上高は約95億円とされています。
ココナラの取締役の報酬については、2024年8月期の取締役に対する年間報酬総額が約5084万円で、一人当たりの平均報酬額は約1694万円とされています。
また、役員報酬の総額は株主総会で決定されるのが一般的で、株主総会で個別の報酬額まで決定することが可能です。
南章行さんはココナラの創業者で株主でもあるため、配当金での収入も相当額あると考えられ、さらに、2022年にココナラの子会社の「ココナラパートナーズ」の代表取締役を務めているため、そこからの収入もあります。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな南章行さんを、引き続き注目していきたいと思います。