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ブレイキングダウンの無差別級で、圧倒的な存在感を放っているDOZER(ドーザー)選手。
約120kgの巨体から繰り出す強烈なパンチで連勝していますが、本名や詳しい経歴はあまり知られていません。
葛飾で過ごした過去を経て、なぜ格闘家の道へ進んだのでしょうか。
この記事では、DOZER選手のプロフィールをはじめ、エンセン井上さん率いる大和魂との関係、格闘技歴、ブレイキングダウンでの全戦績を紹介します。
DOZERは何者?プロフィール

DOZER選手は、エンセン井上さんが率いるTEAM大和魂の無差別級ファイターです。
BreakingDown19で本戦デビューすると、舞杞維沙耶選手に1R TKO勝利。続くBreakingDown20でも、なべやん選手を1RでKOし、重量級の新星として注目されました。
約120kgの体格から生まれる強打だけでなく、師匠や仲間を大切にする姿も人気を集めています。一方、本名や生年月日、職業などは公式に公表されていない項目が多いため、確認できた事実と未確認情報を分けて見ていきましょう。
本名・生年月日・年齢など基本情報
DOZER選手の詳しい本名や年齢は、本人やBreakingDown公式から公表されていません。
一部のプロフィール記事では、本名の名字は「岡田」、生年月日は2001年5月7日と紹介されています。ただし、情報の根拠となる本人発言や公式プロフィールは確認できませんでした。
- リングネーム:DOZER(ドーザー)
- 本名:「岡田」と紹介されているが、公式発表は確認できない
- 読み方:公表されていない
- 生年月日:2001年5月7日とする情報があるが、公式未確認
- 年齢:25歳と紹介されている(2026年9月現在・公式未確認)
- 出身地:東京都葛飾区と紹介されている
- 身長:188cmとする情報があるが、公式未確認
- 体重:約120~121kg
- 学歴:公表されていない
- 職業:公表されていない
- 所属:TEAM大和魂
- 師匠:エンセン井上さん
- 主な階級:無差別級
- 家族構成:公表されていない
- Instagram:@katsushika.dozer
- X:@dozer0507
エンセン井上さんは2026年5月6日、InstagramでDOZER選手の誕生日を祝っています。この投稿から誕生日が5月上旬であることはうかがえますが、生まれた年までは明かされていません。
「2001年5月7日生まれで25歳」という情報は、現時点では確定情報ではなく、今後の本人発信や公式プロフィールの公開が待たれます。
身長188cm・体重120kgの大型選手
DOZER選手は、身長188cm・体重約120kgと紹介される、BreakingDown屈指の大型ファイターです。
身長については公式の計測記録を確認できませんが、BreakingDown20では約121kgの選手として報じられました。対戦したなべやん選手も約126kgあり、120kgを超える重量級同士の一戦として大きな注目を集めています。
DOZERというリングネームからは、建設機械のブルドーザーのような力強さが連想されます。本人が名前の由来を説明した一次情報は見つかっていませんが、相手へ圧力をかけながら前進する戦い方に合った名前です。
DOZER選手の武器は、身体の大きさだけではありません。
- 体重を乗せた重いパンチ
- 相手を後退させる前進力
- 近距離で相手を制する首相撲
- 首相撲からつなぐヒザ蹴り
- 相手の攻撃に合わせる右のカウンター
舞杞維沙耶選手との試合では、自ら距離を詰め、ヒザ蹴りとパンチの連打でTKO勝利しました。一方、なべやん選手との試合では、ローキックにパンチを合わせてKOしています。
前へ出る攻撃と、相手を見て迎え撃つ攻撃を使い分けている点が、DOZER選手の面白さです。重量級ならではの迫力に冷静な試合運びが加わり、短期間で結果を残しています。
学歴や職業・建設業との関係
DOZER選手の学歴や現在の職業は、現時点では公表されていません。
出身高校や大学に関する本人発言は見つかっておらず、進学歴や学生時代の競技経験も不明です。格闘技歴については、BreakingDown20の公式試合映像で「5カ月」と紹介されました。
ただし、この5カ月が本格的なジムでの練習期間を指すのか、TEAM大和魂へ加入してからの期間なのかは明らかになっていません。それ以前に格闘技やスポーツを経験していた可能性も含め、詳しい競技歴は今後の本人発信が待たれます。
職業については、DOZER選手と建設業との関係を調べる人が増えています。その理由のひとつが、鉄骨工事や鋼構造物工事を手がける株式会社羽場組のSNSに登場していることです。
また、BreakingDown19のスポンサー紹介では、岡田組や株式会社たかしま、ラーメンショップ大門など、複数の支援先が紹介されました。
- 株式会社羽場組のSNSに出演している
- 建設関係の企業や人物との交流が見られる
- 岡田組を含む複数のスポンサーから支援を受けている
- 本人の勤務先や役職は明らかになっていない
名字とされる「岡田」と岡田組の名称は一致しますが、本人が経営している会社なのか、勤務先なのか、スポンサーとして支援を受けているだけなのかは確認できません。
そのため、DOZER選手には建設業界とのつながりがうかがえるものの、具体的な職業は公表されていないというのが現時点で確認できる結論です。リング外の詳しい経歴が明かされれば、DOZER選手の人物像にも、さらに注目が集まりそうです。
DOZERの葛飾での過去と大和魂

DOZER選手は、東京都葛飾区で過ごした過去を転機に、格闘家の道へ進んだと紹介されています。現在は、元UFC・PRIDEファイターのエンセン井上さんが率いるTEAM大和魂の一員として活動しています。
BreakingDownでは、師匠から受け継いだ「大和魂」と仲間への思いを前面に出してきました。オーディションで起きたTシャツをめぐる出来事や、同門のぶーちん選手の雪辱を果たした試合からも、DOZER選手の義理堅い人物像が見えてきます。
葛飾の過去から格闘家を目指した経緯
DOZER選手は、葛飾区で過ごした若い頃の経験を転機に、格闘技で新しい道を切り開こうとしている選手です。
DOZER選手を取り上げたSNSの紹介動画では、「葛飾区のヤンチャ坊主から、格闘家の道へ挑戦」と説明されています。
動画によると、地元で親しくしていた先輩や仲間たちが逮捕された出来事をきっかけに、自分は「真っ当に生きる」と決めたとされています。
ただし、これは本人の逮捕歴を示す話ではありません。DOZER選手本人が逮捕された、または前科があるという事実は、現時点では確認されていません。
公開されている内容から分かるのは、周囲で起きた出来事を目の当たりにし、自分の進む方向を見直したということです。その後、格闘家を目指して練習に励むようになったと紹介されています。
紹介動画では、TEAM大和魂に入って成長したいこととして、次の2つが示されました。
- 格闘技の技術を身につけること
- 一人の男性として成長すること
DOZER選手にとって格闘技は、強さを証明するだけの場所ではなく、自分自身を変えていくための挑戦でもあります。
少年時代や当時の詳しい交友関係は公表されていません。それでも、葛飾での経験を引きずるのではなく、格闘技へ向かう力に変えたことが、現在のDOZER選手につながっています。
エンセン井上率いる大和魂との関係

DOZER選手は、エンセン井上さんが率いるTEAM大和魂の一員として、重量級の頂点を目指しています。
エンセン井上さんは、UFCやPRIDEなどで活躍した元総合格闘家です。試合の勝敗だけでなく、覚悟や礼儀、仲間との絆を重んじる「大和魂」の精神を掲げています。
DOZER選手がTEAM大和魂へ加わった正確な時期や選考過程は、公式には明らかになっていません。一方、チームやエンセン井上さんのSNSでは、DOZER選手がメンバーとトレーニングする姿が継続的に公開されています。
練習には重量級で実績を持つマハムード・サッタリ選手も参加しており、DOZER選手が打撃指導を受ける様子も確認できます。大型選手と実戦的な練習を重ねられる環境は、格闘技歴の短いDOZER選手にとって大きな成長材料です。
BreakingDown19の試合前には、エンセン井上さんがDOZER選手のもとへ駆けつけました。セコンドとして寄り添う姿からも、単なる所属選手と代表者という以上の信頼関係がうかがえます。
エンセン井上さんは、DOZER選手が勝利を重ね、将来的にRIZINのヘビー級を目指せるような選手になってほしいという趣旨も語っています。ただし、現時点でRIZIN参戦が決定しているわけではありません。
DOZER選手が背負う「大和魂」は、リング上のキャッチコピーだけではなく、師匠への敬意とチームを代表して戦う覚悟を示す言葉になっています。
仲間思いな素顔とTシャツ事件
DOZER選手の師匠や仲間への思いが表れたのが、BreakingDown20のオーディションで起きた「大和魂Tシャツ」をめぐる場面です。
オーディションでは、DOZER選手となべやん選手の言い合いが激しくなり、なべやん選手がDOZER選手の胸元をつかむ展開になりました。
その際、DOZER選手が着ていたのは、所属するTEAM大和魂のTシャツでした。DOZER選手は、自分が胸元をつかまれたこと以上に、大切にしているTシャツを引っ張られたことへ強く反応します。
この場面は、なべやん選手との対戦を印象づける演出だけではありません。DOZER選手が、師匠や所属チームの名前をどれほど大切にしているのかが表れた出来事でもありました。
また、BreakingDown19では、同じTEAM大和魂のぶーちん選手の雪辱を掲げ、舞杞維沙耶選手との対戦に臨んでいます。
ぶーちん選手は、BreakingDown16.5で舞杞維沙耶選手に判定負けしていました。DOZER選手はオーディションで「ぶーちんさんの敵討ち」と対戦を希望し、本戦では1R TKO勝利を収めています。
- 師匠と所属チームへの敬意が強い
- 大和魂の看板を背負う意識を持っている
- 同門の仲間のために対戦へ名乗りを上げた
- 言葉だけでなく試合結果でも思いを示した
オーディションでは迫力のある言動が注目されますが、その行動の根底には、師匠や仲間への敬意があります。重量級らしい荒々しい戦いと、恩義を大切にする素顔のギャップが、DOZER選手ならではの魅力といえるでしょう。
DOZERの全戦績と強さ

DOZER選手は、BreakingDown本戦で2戦2勝、いずれも1ラウンドで決着をつけています。
舞杞維沙耶選手とのデビュー戦では、首相撲からヒザ蹴りとパンチを連打。なべやん選手との一戦では、相手の攻撃を見ながら右オーバーハンドを当てました。
2試合で異なる勝ち方を見せている点は、DOZER選手の強さを知るうえで重要です。BreakingDown21ではハルク福沢選手との無差別級戦が決まり、3連勝を懸けてリングに上がります。
| 大会 | 開催日 | 対戦相手 | ルール | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| BreakingDown19 | 2026年3月20日 | 舞杞維沙耶選手 | 無差別級ベアナックルMMA | 1R TKO勝利 |
| BreakingDown20 | 2026年6月14日 | なべやん選手 | 無差別級キック | 1R KO勝利 |
| BreakingDown21 | 2026年9月19日 | ハルク福沢選手 | 無差別級キック | 対戦予定 |
※戦績は2026年9月11日時点の公開情報をもとにしています。
舞杞維沙耶戦でBDデビュー

DOZER選手は、BreakingDown19で舞杞維沙耶選手に1R TKO勝利し、本戦デビューを飾りました。
試合は2026年3月20日、愛知県名古屋市のIGアリーナで開催。無差別級のベアナックルMMAルールで行われています。
ベアナックルMMAとは、ボクシンググローブを使用せず、パンチや蹴りに加えて組み技や寝技も認められるルールです。DOZER選手にとって、本戦初出場から高い対応力が求められる一戦となりました。
対戦相手の舞杞維沙耶選手は、「歌舞伎町最強ホスト」の異名で知られ、これまでにもBreakingDownへ出場しています。
この対戦が組まれた背景には、TEAM大和魂のぶーちん選手の存在がありました。ぶーちん選手はBreakingDown16.5で舞杞維沙耶選手に判定負け。DOZER選手はオーディションで「ぶーちんさんの敵討ち」と話し、対戦を希望しています。
試合が始まると、DOZER選手は身体の大きさを生かして前進。近距離で首相撲の形を作り、顔面へのヒザ蹴りから左右のパンチをまとめました。
舞杞維沙耶選手が倒れたところでレフェリーが試合を止め、DOZER選手の1R TKO勝利が決定します。
注目したいのは、ただ前へ出てパンチを振ったのではなく、首相撲で相手の動きを制限してから打撃を重ねたことです。仲間の雪辱を掲げて臨んだ一戦で結果を残し、DOZER選手は重量級の新たな存在として注目されるようになりました。
なべやん戦で見せたKO力

DOZER選手は、BreakingDown20でなべやん選手を右オーバーハンドで倒し、2試合連続となる1R KO勝利を収めました。
試合は2026年6月14日、福岡県のマリンメッセ福岡A館で開催。無差別級ワンマッチのキックルールで行われています。
なべやん選手は「福岡BIG FAT GUY」の異名を持つ、約126kgの大型ファイターです。オーディションでは地下格闘技で200戦以上を経験したと紹介され、試合数の多さでも注目されました。
一方、DOZER選手は約121kg。BreakingDown公式の試合映像では、格闘技を始めて約5カ月と紹介されています。両者の体重は近いものの、格闘技経験ではなべやん選手が上回る組み合わせでした。
試合序盤、なべやん選手はローキックやヒザ蹴りを使って攻めます。DOZER選手はデビュー戦のように一気に距離を詰めず、相手の動きを見ながら前進しました。
勝負を決めたのは、DOZER選手の右オーバーハンドです。パンチを受けたなべやん選手はダウン。立ち上がろうとしたものの試合を続けられず、KO決着となりました。
舞杞維沙耶戦では、首相撲からヒザ蹴りとパンチを連打。なべやん戦では、相手の攻撃を見て一発の右を合わせています。
前へ出続ける迫力だけではなく、相手の攻撃を見極める冷静さも示したことで、DOZER選手の評価はさらに高まりました。勝利後には、師匠のエンセン井上さんへ感謝を伝え、BreakingDownのヘビー級を盛り上げたいとアピールしています。
BD21ハルク福沢戦の見どころ

BreakingDown21では、DOZER選手が過去2試合で見せた圧力と右の強打を、ハルク福沢選手との無差別級戦でも発揮できるかが注目されます。
試合は2026年9月19日、北海道の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開催。ルールは無差別級ワンマッチのキックルールです。
DOZER選手にとっては、BreakingDown本戦3試合目となります。舞杞維沙耶選手を1R TKO、なべやん選手を1R KOで破っており、ハルク福沢選手に勝てば本戦3連勝です。
ハルク福沢選手はBreakingDown21で対戦が発表された選手ですが、身長や体重、詳しい格闘技戦績など、公式に確認できるプロフィールは多くありません。そのため、過去の実績だけで両者の力を単純に比較するのは難しい組み合わせです。
試合を見るうえで注目したいのは、DOZER選手がどの距離を選ぶかです。
- 前へ出て首相撲とヒザ蹴りを使うのか
- 相手の攻撃を待って右のパンチを合わせるのか
- 早い決着を狙うのか
- 試合が長引いた場合にどのように組み立てるのか
これまでの2試合は、どちらも1ラウンドで決着しています。そのため、長い時間を戦った場合のスタミナや、攻撃を受けた後の対応は、まだ十分に見えていません。
一方で、デビュー戦では接近戦、2戦目ではカウンターと、DOZER選手は異なる形で勝利しました。ハルク福沢戦は、一発の破壊力に加えて、相手に応じた試合運びを見せられるかを確かめる一戦になりそうです。
3試合連続の勝利を収めれば、DOZER選手がBreakingDown重量級の中心へ進むうえで、大きな一歩となります。
いかがでしたでしょうか?
DOZER選手は、葛飾での過去を転機に格闘技へ挑み、大和魂の一員として結果を残してきました。
短い格闘技歴ながら、無差別級で見せる破壊力と仲間思いな人柄が注目を集めています。
ハルク福沢選手との一戦を経て、重量級の中心選手へ進めるのか注目です。