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京増修史さんは、国際コンクールや国内外のコンサートで活躍する、若き天才ピアニストです。
5年に1度の大イベントの「ショパン国際ピアノコンクール2021」に出場 し、1次予選を通過した京増修史さんの演奏が素晴らしい!と、注目を集めています。
そんな京増修史さんの、これまでの学歴や経歴が気になる人も多いと思います。
そこで今回の記事では、
・京増修史の大学
・京増修史の指導者
の3つのポイントに沿って、京増修史さんの学歴や指導者を、ご紹介したいと思います。
京増修史の高校は京華高校!
京増修史さんは、宮城県仙台市の出身で、1996年6月4日生まれの現在25歳です。
京増修史さんは、東京都文京区にある中高一貫の私立の京華中学校・京華高等学校の出身です。
創立120年近い古い伝統校で、京華高等学校の偏差値は53~65となっており、かつては東大合格者を多数出す、進学校として名高かった歴史があります。
京華高等学校卒業の著名人には、映画監督の黒澤明氏、たけし軍団のグレート義太夫氏を始め、多数の文化人、経済人、政治家などを輩出しています。
音楽の専門的なコースはありませんので、京増修史さんは学校とは別でレッスンを受けていらしたのでしょうね。
詳しいプロフィール情報は公開されていませんでしたが、公表されてる賞歴は次の通りです。
・第18回ヤングアーチストピアノコンクールピアノ独奏部門Dグループ 金賞
・第65回全日本学生音楽コンクール東京大会 中学校の部 第3位
・第67回全日本学生音楽コンクール東京大会 高校の部 奨励賞
・第60回全東北ピアノコンクール 第1位、文部科学大臣賞
・第2回江戸川新進音楽家コンクール 第2位
続いては、京増修史さんが東京藝術大学を首席で卒業について、見ていきたいと思います。
京増修史は東京藝大を首席で卒業!
出典元:みんなの学校情報
京増修史さんは、京華高等学校を卒業後、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻に入学をしています。
東京藝術大学音楽学部器楽科の偏差値は56となっており、器楽科の各専攻は全てにおいて、日本国内トップレベルと言われています。
2020年のデータによると、音楽部全体の競争率は3.91倍で、ピアノ専攻は4.65倍となっています。
因みに、競争率No.1は16.50倍のトランペット専攻で、2位は10.0の打楽器専攻でした。
東京藝術大学音楽学部器楽科の入試は3次試験まであり、難易度は5/5点と相当難しいと言われています。
②:2次試験 専攻実技
③:3次試験 新曲視唱、聴音、楽典、ピアノ、センター試験(国語・英語)
東京藝術大学は合格人数に対して志望者が多いため、3次試験までに、多くの受験生が振るい落されることになります。
出典元:Twitter@disneyshuchan
超難関の受験を勝ち抜いて入学した京増修史さんは、多数のグループからのオーディション合格者による、第44回藝大定期室内楽に出演しています。
そして、2019年3月に、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を首席で卒業しており、卒業時に安宅賞、アカンサス音楽賞、同声会賞も受賞する、功績を残しています。
現在は、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程に在籍しており、その傍ら、渋谷区少年少女合唱団のピアニストもされています。
その他にもサロンコンサートなどの演奏活動を、積極的に行っていらっしゃるようですね。
天才ピアニスト京増修史の指導者は誰?
京増修史の指導者①:石川哲郎
出典元:田中音友堂
京増修史さんの指導者の一人目は、石川哲郎氏で、6歳の時から19歳まで師事しています。
石川哲郎氏は、現在、ピアニスト・音楽評論家・武蔵野音楽大学名誉教授として、活動されています。
石川哲郎氏は、東京藝術大学・同大学院、ポーランド国立ワルシャワ高等音楽院大学院で、磨きを深めてきました。
大学卒業記念演奏会でデビューした後は、国内外でリサイタルや室内楽・オーケストラなどと協演しています。
講演や執筆活動、評論なども精力的に行い高い評価を得ており、ヤングアーティストピアノコンクールを始めとして、多くのコンクールやオーディションの審査員も歴任しています。
京増修史の指導者②:田代慎之介
出典元:ぷらあぽ
京増修史の指導者の二人目は、田代慎之介氏です。
田代慎之介氏は、現在、武蔵野音楽大学演奏学科長・教授を務めています。
東京藝術大学を卒業後、ハンガリーのリスト音楽院に留学し、日本帰国後は、東京藝術大学大学院を修了しており、その間に国内外のコンクールで多数受賞しています。
1987年からは武蔵野音楽大学で教鞭をとり、1995年~2018年まで東京藝術大学で、非常勤講師も務めてきました。
京増修史の指導者③:津田裕也
引用元:Twitter@sSen_cla
京増修史さんの指導者の三人目は、津田裕也氏です。
津田裕也氏は、現在、東京藝術大学准教授として、後進の指導に注力しています。
東京藝術大学を首席で卒業したのち、同大学大学院修士課程に進み首席で修了しています。
2011年には、津田裕也氏は、ベルリン芸術大学を最優秀の成績で卒業しており、ドイツ国家演奏家資格を取得しています。
その間にも、多数の国際コンクールにおいて、多くの賞を受賞されています。
津田裕也氏は、国内外においてソロリサイタルを開催する他、室内楽活動にも積極的で、デュオやトリオを結成して、国内各地で演奏やCDをリリースしています。
津田裕也氏は、最近では管楽器奏者との共演する機会も多く、多くの共演者から厚い信頼を得ています。
いかがでしたでしょうか?
今後も活躍が期待される京増修史さんを、引き続き注目していきたいと思います。
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