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「新セリナ」の名前で活動する阿部星架容疑者が、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたと報じられ、注目を集めています。
ニュースを見て「何者なのか」「どんな活動をしていたのか」と気になった人も多いでしょう。阿部容疑者は、札幌大谷高校から山梨学院大学へ進み、全国大会に出場した元競泳選手です。
本記事では、プロフィールや旧芸名、学歴・競技実績、逮捕報道の経緯、菅原翔太容疑者との関係について、確認できる事実と未確認情報を分けて整理します。
阿部星架(新セリナ)は何者?

阿部星架氏は、「新セリナ」の芸名で映像作品やグラビア、ラウンドガールなどの活動をしていた人物です。
2026年8月25日の逮捕報道では「俳優として活動」と紹介されました。そのため、「ドラマや映画に出演していた俳優なのか」「新セリナとは誰なのか」と疑問を持った人も多いでしょう。
公開されている活動歴を確認すると、中心となっていたのはセクシー女優としての映像出演です。このほか、ミスコン、写真集、インターネット番組、ラウンドガールなどにも活動の幅を広げていました。
さらに、芸能活動を始める前は全国大会に出場した競泳選手でした。競泳、ミスコン、映像出演という異なる分野を経験してきた経歴が、阿部星架氏の人物像を知るうえで大きな特徴といえます。
本名・年齢・出身地などのプロフィール
新セリナとして活動していた人物の本名は阿部星架氏で、北海道小樽市出身の27歳です。
公開プロフィールや競技記録で確認できる情報を整理しました。
- 氏名:阿部星架
- 読み方:あべ・せいか
- 芸名:新セリナ
- 生年月日:1998年11月30日
- 年齢:27歳(2026年8月現在)
- 出身地:北海道小樽市
- 身長:170cm
- 体重:50kg(本人SNSのプロフィール上)
- 中学校:小樽市立長橋中学校
- 高校:札幌大谷高校
- 大学:山梨学院大学に進学
- 職業:セクシー女優、タレント
- 所属:LINX(逮捕報道前の公開プロフィール上)
- 家族構成:公表されていません
本人のInstagramでは、身長や体重に加え、ミスコンファイナリスト、ラウンドガールなどの活動歴が紹介されています。ただし、体重や所属先は変わる可能性がある情報です。
また、日本水泳連盟の記録には、「阿部星架」「小樽長橋中学校」と掲載されています。その後も札幌大谷高校、山梨学院大学の選手として競技記録が残っており、学生時代まで本格的に水泳へ取り組んでいたことが分かります。
一方、大学を卒業したかどうかや、両親・兄弟姉妹などの家族構成は、信頼できる公開情報では確認できません。
青木桃から新セリナまでの旧芸名
阿部星架氏は「青木桃」「朝日芹奈」「堤セリナ」を経て、「新セリナ」の芸名で活動していました。
改名の流れを時系列で整理すると、次のようになります。
| 時期 | 活動名 | 確認できる主な動き |
|---|---|---|
| 2021年 | 青木桃 | SODから映像作品にデビュー |
| 2022年10月 | 朝日芹奈 | 改名し、所属先を変更 |
| 2024年3月 | 堤セリナ | バンビプロモーションへ移籍 |
| 2025年4月 | 新セリナ | LINXへ移籍し、芸名を変更 |
| 海外向け活動 | Momo Sakura | 海外作品などで使用 |
現在確認できる本人のInstagramにも、「元・青木桃」と記載されています。そのため、新セリナという名前には覚えがなくても、青木桃や堤セリナの名前で知っていた人はいるかもしれません。
改名はいずれも所属先の変更や活動再開の時期と重なっています。ただし、それぞれの芸名を変更した詳しい理由について、本人から統一的な説明が公表されているわけではありません。
複数の活動名があるため、検索結果だけを見ると別人に見えることがあります。しかし、本人のSNSや過去の公開プロフィールを照合すると、これらは阿部星架氏が時期ごとに使用してきた芸名であることが分かります。
俳優・タレントとしての活動歴

阿部星架氏は、映像作品を中心に、ミスコン、グラビア、インターネット番組、ラウンドガールなどでも活動していました。
芸能分野へ進む前の2020年には、「ミス・グランド・ジャパン」のファイナリストに選ばれています。「MISS NADESHIKO NIPPON」でも北海道代表として紹介されており、競技生活後はミスコンやモデル分野に挑戦していました。
2021年には青木桃名義でセクシー女優としてデビュー。その後、ABEMAプレミアムの番組「給与明細」に出演し、FRIDAYのデジタル写真集や週刊現代などにも登場しています。これらの活動歴は本人のInstagramでも紹介されています。
格闘技イベントではラウンドガールを務め、本人のXには試合会場で活動した際の投稿も残っています。海外向けの作品では「Momo Sakura」という名義も使用していました。
なお、逮捕を伝えた報道では「俳優」と表記されていますが、その言葉を選んだ理由は説明されていません。公開情報に沿って人物像を整理すると、映像出演に加え、グラビアやラウンドガールとしても活動していた人物という説明が実態に近いでしょう。
そして、この活動歴をさらに特徴づけているのが、全国大会に出場した競泳選手としての過去です。次のセクションでは、札幌大谷高校と山梨学院大学での競技記録を詳しく見ていきます。
※このセクションは、本人の公開SNS、日本水泳連盟、ミスコン主催者、報道機関などが公表した情報をもとに作成しています。
阿部星架の元競泳選手経歴と学歴

阿部星架氏は、幼少期から水泳に取り組み、中学・高校・大学まで全国規模の大会に出場していた元競泳選手です。
専門種目は背泳ぎで、札幌大谷高校時代にはインターハイの決勝へ進出。山梨学院大学へ進学した後も、日本学生選手権や国民体育大会に出場していました。
公式記録をたどると、単に水泳経験があるだけではなく、全国の上位選手と競っていた本格的な競技者だったことが分かります。ここでは、阿部星架氏の学歴と競技実績を時系列で整理します。
小樽で始めた水泳とシンクロの経験
阿部星架氏は北海道小樽市で水泳を始め、小学生時代には競泳とアーティスティックスイミングの両方を経験していました。
過去の本人プロフィールでは、3歳ごろから水泳を始めたと紹介されています。小学生時代は、当時「シンクロナイズドスイミング」と呼ばれていたアーティスティックスイミングにも取り組み、ジュニアオリンピックへ出場したとされています。
その後は競泳を中心に続け、背泳ぎを専門種目とする選手になりました。
中学時代は小樽市立長橋中学校に通い、小樽サンフィッシュスポーツクラブにも所属。日本水泳連盟の記録には、中学3年時のジュニアブロック・シンガポール遠征メンバーとして名前が掲載されています。
2013年の全国中学校水泳競技大会では、女子100m背泳ぎに出場しました。予選で1分5秒70を記録し、全国16位に入っています。
アーティスティックスイミングと競泳では、求められる技術や競技方法が異なります。幼少期から二つの水泳競技を経験していた点は、阿部星架氏のスポーツ経歴の中でも特徴的な部分です。
札幌大谷高校時代の競泳実績

出典元:X
札幌大谷高校時代の阿部星架氏は、インターハイで全国6位に入った実績を持つ背泳ぎ選手です。
中学校卒業後は札幌大谷高校へ進学。学校とイトマン札幌麻生を拠点に、女子100m・200m背泳ぎを中心として競技を続けました。
高校時代に確認できる主な公式記録は、次のとおりです。
| 年 | 大会 | 種目・結果 |
|---|---|---|
| 2014年 | 国民体育大会 | 少年女子B・100m背泳ぎに北海道代表で出場 |
| 2015年 | 全国高校総体 | 100m背泳ぎ決勝6位・1分3秒17 |
| 2015年 | 和歌山国体 | 200m背泳ぎ・2分15秒60 |
| 2016年 | 全国JOC夏季大会 | 100m背泳ぎ決勝7位・1分3秒75 |
| 2017年 | 全国JOC春季大会 | 100m背泳ぎ予選4組3着・1分00秒51(短水路) |
特に注目されるのは、高校2年時に出場した2015年のインターハイです。大会の公式記録によると、女子100m背泳ぎ決勝で1分3秒17を記録し、6位に入りました。
優勝タイムは1分2秒26で、その差はわずか0秒91です。この数字からも、阿部星架氏が全国トップクラスの高校生と接戦を繰り広げていたことが分かります。
2016年の全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季大会でも決勝へ進出し、100m背泳ぎで7位。高校在学中を通して、全国大会で安定した成績を残していました。
山梨学院大学進学から芸能活動まで
阿部星架氏は札幌大谷高校卒業後、山梨学院大学へ進学し、大学でも日本学生選手権や国民体育大会に出場しました。
競泳の強豪校として知られる山梨学院大学では、水泳部の背泳ぎ選手として活動しています。ただし、同大学を卒業したかどうかは、現在確認できる公開情報では明らかになっていません。
大学1年時の2017年には、日本学生選手権の女子100m背泳ぎでB決勝へ進出。1分3秒01を記録し、B決勝2位となりました。
大学2年時にも同大会のB決勝へ進み、1分3秒85を記録しています。同年の福井国体には、山梨学院大学所属の北海道代表として出場しました。
大学時代の主な記録を整理すると、次のようになります。
| 年 | 大会 | 種目・結果 |
|---|---|---|
| 2017年 | 日本学生選手権 | 100m背泳ぎB決勝2位・1分3秒01 |
| 2018年 | 日本学生選手権 | 100m背泳ぎB決勝8位・1分3秒85 |
| 2018年 | 福井国体 | 100m背泳ぎ予選・1分3秒89 |
| 2019年 | 国民体育大会 | 100m背泳ぎ予選・1分4秒54 |
2019年の公式記録にも「北海道・大学3年」として名前が掲載されています。少なくとも大学3年時まで、全国規模の大会で競技を続けていたことは確認できます。
過去のプロフィールやインタビューでは、けがをきっかけに競技生活を離れたと紹介されています。ただし、けがの部位や正式な引退時期は公表されていません。
競技生活を離れた後は、2020年に「ミス・グランド・ジャパン」のファイナリストに選出されました。2021年には青木桃名義で映像作品へ出演し、芸能分野へ活動の場を移しています。
全国大会で結果を残した競泳選手から、ミスコンや芸能活動へ転身した経歴は、阿部星架氏の人物像を知るうえで大きな特徴といえるでしょう。
※このセクションは、日本水泳連盟、全国高校総体、日本学生選手権、国民体育大会などの公式競技記録と、本人の公開プロフィールをもとに作成しています。
新セリナの逮捕報道と菅原翔太との関係

「新セリナ」の芸名で活動する阿部星架氏は、菅原翔太氏とともに、コカインの所持・使用をめぐる麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたと報じられました。
事件が発覚したきっかけは、薬物事件そのものの捜査ではありません。菅原氏が関係するとされる別の詐欺事件を捜査する中で、ホテルの室内からコカインが見つかったとされています。
阿部氏はコカインの使用容疑を否認しています。また、2人の詳しい関係や、阿部氏が菅原氏の所属・活動をどこまで把握していたのかは明らかになっていません。
コカイン所持・使用容疑の報道内容
阿部星架氏と菅原翔太氏は、東京都豊島区のホテルでコカイン約0.7グラムを所持し、都内で使用した疑いが持たれています。
日テレNEWS NNNによると、事件があったとされるのは2026年7月14日午前2時すぎです。2人が滞在していた豊島区内のホテルから、コカインが入った袋が見つかったと報じられました。
現在までに報じられている流れは、次のとおりです。
| 時期 | 報道されている出来事 |
|---|---|
| 2026年7月14日午前2時すぎ | 警察が豊島区のホテルの一室へ入る |
| 同日 | シーツの中や棚からコカインの袋を発見 |
| その後 | 所持・使用の疑いについて捜査 |
| 2026年8月25日 | 2人の逮捕が報じられる |
事件があったとされる日から報道までは、約6週間あります。ただし、実際の逮捕日や、この時期に報道された理由について、詳しい説明は公表されていません。
発見されたと報じられたコカインは約0.7グラムです。一方、誰が薬物を用意したのか、いつ購入されたのか、入手先はどこだったのかといった点は明らかになっていません。
警察は、菅原氏が特殊詐欺などで得た金を違法薬物の購入に充て、ホテルで使用を繰り返していた可能性があるとみて調べています。これは捜査機関の見立てとして報じられたもので、裁判で確定した事実ではありません。
ホテルで発見された経緯と本人の認否
コカインが発見されたきっかけは、警察が菅原翔太氏を別の詐欺容疑で確保しようと、ホテルの部屋へ入ったことでした。
捜査の過程で、菅原氏が東京都豊島区のホテルへ頻繁に出入りしていることが分かったと報じられています。
警察が部屋へ入ると、ベッドの上に菅原氏と阿部星架氏がいました。その際、シーツの中やベッド付近の棚から、コカインが入った袋が見つかったということです。
ニュースの見出しでは「使用済みコカインの袋」と表現されています。一方、記事本文では「コカインが入った袋」と記載されており、袋の詳しい状態や鑑定結果までは説明されていません。
コカインを使用した疑いに対する2人の認否は、次のように報じられています。
- 菅原翔太氏:「間違いありません」と認めている
- 阿部星架氏:「使っていません」と否認している
ここで区別しておきたいのは、この認否がコカインを使用した疑いに対する供述として報じられている点です。
コカインの所持容疑について、阿部氏がどのような説明をしているのかは、今回確認できた報道では明らかになっていません。したがって、阿部氏がコカインを使用した、または所有していたと現段階で断定することはできません。
菅原翔太容疑者との関係は判明している?
阿部星架氏と菅原翔太氏は「知人関係」と報じられていますが、交際していたと確認できる情報はありません。
日テレNEWS NNNは、2人が以前から繰り返し同じホテルで会っていたと伝えています。しかし、警察や本人が「恋人」「交際相手」「パートナー」と説明した事実は、現時点では確認できません。
菅原氏について報じられている情報は、次のとおりです。
- 年齢は32歳
- 六代目山口組系暴力団の幹部
- 匿名・流動型犯罪グループのトップとみられている
- 詐欺や強盗予備の疑いで既に逮捕されていた
「トクリュウ」とは、SNSなどを通じて実行役を集め、事件ごとに構成員が入れ替わる匿名・流動型犯罪グループの通称です。
報道にある「トップ」は、トクリュウと呼ばれる犯罪形態全体の頂点という意味ではなく、菅原氏が関係するとみられるグループの中心人物という趣旨で理解するのが適切です。
一方、阿部氏が菅原氏の詐欺・強盗予備事件に関与したとの報道はありません。菅原氏が暴力団幹部であることを、阿部氏が知っていたかどうかも公表されていません。
現時点で確認できる2人の関係は、「知人であり、繰り返しホテルで会っていたとみられる」という範囲です。「彼氏」「交際相手」「パトロン」などと断定するのは避ける必要があります。
※このセクションは、日テレNEWS NNNの報道など、2026年8月26日時点で確認できる公開情報をもとに作成しています。逮捕は有罪の確定を意味するものではなく、今後の捜査や報道によって内容が更新される可能性があります。
いかがでしたでしょうか?
阿部星架容疑者は、新セリナとして活動する以前に、全国大会へ出場した元競泳選手という経歴を持っています。
一方、菅原翔太容疑者との詳しい関係など、現時点で明らかになっていない点も残されています。
逮捕は有罪を意味するものではないため、今後も捜査機関や報道各社から公表される情報を確認していく必要があります。
