渡邉優樹の生い立ちが予想外!大学進学で激変!?フィリピンでやりたい放題!

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連続強盗・窃盗事件で“ルフィ”と名乗る指示役のリーダーとされている、渡邉優樹(わたなべ・ゆうき)容疑者。

渡邉優樹容疑者の素性が少しずつ、明らかになってきています。

そんな渡邉優樹容疑者はどんな生い立ちなのでしょうか?

そこで今回の記事では、

・渡邉優樹の生い立ち
・渡邉優樹の激変
・渡邉優樹のフィリピン収容所

の3つのポイントに沿って、渡邉優樹容疑者についてご紹介したいと思います。

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渡邉優樹の生い立ちが予想外!

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渡邉優樹容疑者は、北海道野付郡別海町の出身で、1984年4月20日生まれの現在38歳です。

渡邉優樹容疑者の実家は酪農を営んでいたそうで、少年時代を知る地元住民からは「真面目な子供だったのに」と驚きの声が上がっているとか。

別海町内の小・中学校を経て、根室管内の北海道別海高校?に進学した渡邉優樹容疑者は、高校時代の同級生によると「真面目で文武両道」で剣道部に所属し主将を務め、北海道でベスト4に入るほどだったそうです。

また、成績優勝で色々な行事に取り組み、「明朗快活」で学校の中心的存在だったとか。

そして、渡邉優樹容疑者は、大学進学のためと実家の牛乳の卸先の新規開拓も含め、札幌に移っています。

渡邉優樹容疑者の親族がANNのインタビューに答えています。

親族が渡邉優樹容疑者と最後に会ったのは10年程前で、連絡も全く取っていなかったそうです。

実家を離れて札幌で生活する渡邉優樹容疑者は、帰省することも殆どなく、家族で渡邉優樹容疑者について語られることもなく、親族とは疎遠状態だったようです。

そんな渡邉優樹容疑者ですが、後に自分が経営する飲み屋で働いていた、人気No.1の女性と結婚し子供も1人いましたが、すぐに別れてしまったそうです。

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渡邉優樹は大学進学で激変!?

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出典元:Yahooニュース

2003年のゴールデンウィークにすすきので渡邉優樹容疑者と出会ったという、高校時代の同級生は「進学で札幌に行ってから、ものすごく人が変わったんじゃないかと思います」と証言しています。

渡邉優樹容疑者が大学へ進学していたかは、情報がありませんでした。

高校卒業後に札幌に移った渡邉優樹容疑者は、札幌の繁華街・すすきので客引きを始め、その後、女性の接客を伴う飲食店を知人と共に始めています。

その頃から夜の街に染まり、印象が変わっていき、邉優樹容疑者は地元の友人に「自分の店で働かないか?」と、夜の街に誘っていたそうです。

また、一等地に別のお店をオープンさせますが、短期間で閉店になってしまったと言います。

渡邉優樹容疑者の店の元従業員は「当時は普通に皆にも優しくて、渡邉優樹容疑者の家で鍋したりとか。皆の面倒見がいいというか。ニュース見て、とてもじゃないけど考えられない。」と証言。

また、「八百屋や不動産など、色々な事業に手を出していた」と話しています。

渡邉優樹容疑者は、六代目山口組弘道会福島連合に所属していたとも言われており、暴力団との繋がりが囁かれるのはこの頃からのようです。

福島連合は、北海道札幌市に中央区に本部を置き、六代目山口組の「三次団体」で、上部団体は三代目弘道会です。

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出典元:Twitter

そして、2012年8月に渡邉優樹容疑者は、札幌市中央区の男性のマンションから現金およそ1000万円などが盗まれる事件で他の男3人と共に逮捕されています。

この事件の逮捕者の1人がEXITの兼近大樹さんですが、この時は「ハメられた」と話しており、兼近大樹さんは不起訴処分となりました。

シャバに戻った渡邉優樹容疑者は国内の特殊詐欺グループに入り「下積み生活」を送り、2017年からタイを拠点に特殊詐欺を繰り返していたとか。

2017年12月に運搬役に現金約3700万円を持ち込ませようとしますが、中部国際空港で没収され、受け子ら男女8人が逮捕されています。

また、渡邉優樹容疑者は、10年程前知人に「フィリピンに行く」という話をしており「人材派遣的な仕事をするんだ。フィリピンで一旗揚げてやる」と明かしていたそうです。

【追記】

渡邉優樹容疑者が、六代目山口組弘道会福島連合に所属していたという情報について、その組織自体が「うちの若い衆ではない。以前に在籍したこともない」としています。

★渡邉優樹容疑者と兼近大樹さんに関する記事は、こちらをご覧ください。

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渡邉優樹はフィリピンでやりたい放題!

マニラで豪遊の毎日

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出典元:日テレニュース

渡邉優樹容疑者は遅くても2017年からフィリピンを拠点とし、2021年5月に逮捕されてからビクタン収容所で過ごしています。

4年前、渡邉優樹容疑者はマニラの日本人街で、毎晩のように豪遊していた有名人で、仲間を引き連れて高級レストランやカラオケをはしごしていたとか。

日本人飲食店経営者によると、20~30代の若者が7、8人が毎日高級しゃぶしゃぶ店やうなぎ料理屋にたむろしていたと言います。

一晩で15万円くらいは使っていたそうで、日本の物価でいうと銀座で1晩で40~50万円を使う豪遊っぷりを1年毎日続けていたそうです。

ちょうどその頃に、特殊詐欺の拠点がフィリピン当局に摘発され、36人が日本へ強制送還される事件が起きますが、渡邉優樹容疑者ら幹部は逃亡し、「シマダケンジ」の偽名を使ってフィリピンに潜伏していたとか。

渡邉優樹容疑者はオンライン詐欺や恐喝などの疑いで逮捕されており、フィリピン警察当局は渡邉優樹容疑者が「日本やフィリピンを含む複数の国を対象にした最大の特殊詐欺グループに属している」とし出国禁止命令が出され、入管施設に収容されています。

通常は2週間から1カ月で日本へ強制送還されますが、逮捕から1カ月後に渡邉優樹容疑者のフィリピン人妻が現れ「夫から何度も暴力を振るわれた」と、2021年4月に渡邉優樹容疑者を告訴しています。

後に2人は別れたようですが、告訴により渡邉優樹容疑者は強制送還を逃れ、収容所の中で金を使って自由を謳歌し、詐欺や強盗の指示役として生活を続けてきました。

渡邉優樹容疑者が元妻と出会ったのは2019年9月頃で「すぐに結ばれた」らしく、元妻の住居はマニラでも最高級の新興住宅街にあるコンドミニアムで、カラオケで出会った女性のようです。

元妻の告訴は強制送還を逃れるための「虚偽告訴」と見られていましたが、元妻の弁護士は「(元妻は)彼を恐れている。和解も告訴取り下げもしない」と述べています。

賄賂で優雅な生活

廃ホテル内の「かけ子」 出典元:朝日デジタル

渡邉優樹容疑者らが関わったとされる特殊詐欺事件は、2018年11月ごろから2020年6月ごろまでに約2300件、35億円以上の被害を及ぼしたとされています。

警視庁によると、日本にいる受け取り役と共謀して2019年11月、金融庁の職員などに成り済まし、拠点のフィリピンから「かけ子」を使って、東京都内の70代の男性に電話をし「口座が不正に残高照会されている」と嘘を言い、キャッシュカード2枚を盗むなどした疑いがあります。

多い時で80人のかけ子が、マニュアルや住所録をもとに1人1日50件の電話を掛け、週休2日で報酬は歩合制で1週間に5~40万円だったとか。

フィリピンの公判記録によると「幹部にはミスがあれば末端メンバーをベストで殴るよう指示。割れたビール瓶で、身体をメッタ刺しにされたメンバーもいる」とされています。

フィリピン当局が2019年11月に、当時の拠点だったマニラ近郊の廃ホテルを摘発し、「かけ子」36人を逮捕し、いずれも2020年2月~2021年7月に日本に移送され警視庁が逮捕しています。

主犯格とされる渡邉優樹容疑者は、ビクタン収容所ではVIPルームで悠々自適な生活を送っているとか。

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ビクタン収容所では職員に賄賂を払えば、携帯電話だけでなく、タバコ、酒、麻薬も自由に手に入る環境だそうです。

ビクタン収容所 出典元:朝日デジタル

渡邉優樹容疑者は、毎月6万ペソ(約14万円)を看守に払って、個室で冷房完備、専用のガス台や洗面台、シャワールームなどがあるVIPルームで過ごしているとか。

渡邉優樹容疑者は、金に物を言わせ、毎晩のように酒を飲み、韓国人や中国人の収容者とバカラ賭博をしていたようです。

羽振りのいい生活をしてた渡邉優樹容疑者に、一度に数千万円を渡していたキャバ嬢の柴田千晶(32歳)の存在が浮上しました。

柴田千晶容疑者は4年前に逮捕され,、実刑判決を受けた特殊詐欺グループの幹部級で、現金の運搬役を担っていました。

渡邉優樹容疑者と柴田千晶容疑者は、2019年に知人を介してフィリピンで知り合い交際に発展、2019年4月には現金2000万円を渡したことが分かっています。

さらに、柴田千晶容疑者はこの前後にフィリピンに7回渡航しており、毎回数千万円を持ち出していたと見られています。

当初、柴田千晶容疑者はフィリピンまでの「出張キャバクラ」のノリで遊びに行ってたようですが、渡邉優樹容疑者が、女性の男を魅了する顔立ちとダイナマイトボディに虜になったとか。

その時、渡邉優樹容疑者には妻が居ましたが、柴田千晶容疑者に夢中になり「俺の仕事を手伝ってくれないか」と誘い、翌月には多額の現金をマニラに運ばせていたそうです。

周囲から「ボスの女」と一目を置かれた柴田千晶容疑者は、渡邉優樹容疑者から唯一全幅の信頼を寄せていた存在で、金の持ち逃げや逃亡の心配もしていなかったと言います。

渡邉優樹容疑者と出会ってから8カ月後に、柴田千晶容疑者は「受け子」を募集し、日本で高齢者を騙し、キャッシュカードなどを盗んだ疑いで逮捕され、その後、実刑判決を受けています。

柴田千晶容疑者は秘匿性の高い通信アプリ『テレグラム』では、「タナカ」という偽名を使っていたそうです。

捜査本部は、特殊詐欺グループがフィリピンを拠点にしていることは突き止めたものの、首謀者を捕まえることができない状況でしたが、「タナカ」という柴田千晶容疑者逮捕されたことで口を割り、組織の全容解明の糸口となったようです。

★ルフィの黒幕に関する記事は、こちらをご覧ください。

★共犯者の今村磨人容疑者に関する記事は、こちらをご覧ください。

★共犯者の藤田聖也容疑者に関する記事は、こちらをご覧ください。

★共犯者の小島智信容疑者に関する記事は、こちらをご覧ください。

いかがでしたでしょうか?

今後も益々話題となりそうな渡邉優樹容疑者を、引き続き注目していきたいと思います。