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朝倉海さんのYouTubeチャンネルで、「ブレイキングダウン14」オーディション選考会の様子が公開されています。
その中で、かつて“孤高の空手家”と呼ばれ、K-1で活躍した小宮山工介(こみやま・こうすけ)さんが登場し、注目を集めています。
そんな小宮山工介さんの現在は何をしているのか気になる人が多いようです。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、ブレイキングダウンの小宮山工介さんについてご紹介したいと思います。
小宮山工介さんは現在、東京都墨田区にある『国際空手道北斗会館 押上総本部』の館長として活動しています。
国際空手道北斗会館は、1985年に父親の小宮山正喜さんが長野県に設立した空手道場で、“天才空手少年ブラザーズ”と呼ばれた小宮山三兄弟を輩出し、世界各地に3000人超えの門下生がいるとのことです。
『国際空手道北斗会館 押上総本部』では、館長の小宮山工介さんが直接、空手やキックボクシングを指導しており、格闘技を通じて青少年の育成を目的としています。
そして、小宮山工介さんは、子供たちの空手を指導していて、「自分の戦っている姿を見せたい」という思いから、ブレイキングダウンに応募したとのことです。
そんな小宮山工介さんは、道場を持っていた父親の影響を受けて5歳の時から空手を始め、兄・大介さんと弟・夕介さんと共に「天才空手少年ブラザーズ」と呼ばれていました。
小宮山工介さんは幼少期から60回以上の優勝を重ね、2005年と2006年の「極真会館全日本ウエイト制選手権」でベスト8入りを果たし、2007年にRISEでプロ格闘家としてデビューしました。
以降、RISEフェザー級王座やBLADE FC JAPAN CUP-61㎏級トーナメント優勝や、K-1 WORLD GPトーナメントで準優勝するなど、多くのタイトルを獲得しています。
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37歳になる小宮山工介さんですが、現在は結婚しておらず独身のようです。
小宮山工介さんのプライベートについては、あまり公にされていないため、彼女の存在など具体的な情報はありませんでした。
小宮山工介さんは今は、格闘技の指導や自身の活動に専念しているようですが、子供たちを指導しているとのことなので、子供は好きなのかもしれません。
今後、小宮山工介さんの恋愛事情に関する最新情報が分かりましたら、また、お伝えしたいと思います。
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小宮山工介さんには、多くの人々から称賛された武勇伝があります。
それは、2017年7月12日に徳島県鳴門市で発生した交通事故に遭遇した際の行動です。
当時、小宮山工介さんは格闘技修行の一環で、山口県周南市の少林寺拳法の師匠のもとを訪問する道中に、交通事故の現場に遭遇しました。
彼は、炎上したトラックの窓ガラスを肘打ちで破壊し、車内にいた男性を救出し、乗用車が燃え始めたため、運転していた男性を車内から引きずり出し救出しています。
小宮山工介さんはタオルを巻いて肘打ちしたものの、裂傷で10針縫う大怪我を負い、さらに、MRI検査の結果、患部にガラスの破片が残っていたことが判明し、除去する必要があったそうです。
この人命救助により小宮山工介さんは、鳴門市の警察署と消防署から表彰されています。
「恐怖心がありました」と明かす小宮山工介さんは、「勇気が必要な場面で、K-1の経験が生きた。恐怖心の抑え方は試合と似てたかもしれない。」と語っています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな小宮山工介さんを、引き続き注目していきたいと思います。