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6月2日に開催される格闘技イベント『ブレイキングダウン12』のオーディションの模様が、朝倉未来さんのYouTuberチャンネルで公開されています。
その中でライト級トーナメントに出場する外枦保尋斗さんの活躍に注目が集まっています。
そんな外枦保尋斗さんとはどんな人物なのでしょうか?
そこで今回の記事では、
・外枦保尋斗の生い立ち
・外枦保尋斗の格闘技の強さ
の3つのポイントに沿って、ブレイキングダウンに出場する外枦保尋斗さんについて、ご紹介したいと思います。
ブレイキングダウンの外枦保尋斗とは?
外枦保尋斗さんは宮崎県都城市の出身で、『外枦保』という名字は宮崎県に多く90人しかいない、珍しい名前です。
外枦保尋斗さんは2000年1月5日生まれの24歳で、家族は、母親と2歳下の妹が1人いるそうです。
外枦保尋斗さんは幼い頃からスポーツは得意で、小学生の時には台湾との交流試合でピッチャーを任されたとか。
また、特技はサーフィンで、サーフィン2級のライセンスも持っています。
外枦保尋斗さんは、ブレイキングダウンに専念するために仕事を減らし、現在は、建設現場の足場を組むアルバイトで生計を立てていると、自身のブログで明かしています。
そんな外枦保尋斗さんは、『ブレイキングダウン7』のオーディション・Fグループ(ライト級)に登場。
自己PRでは、「薬物中毒で刑務所の中に母ちゃんのために闘います。薬物依存からの更生は家族の支えが一番だと、医師からも言われていて、僕の努力が母ちゃんの支えになると確信しています。」と説明。
さらに、「ブレイキングダウンに出て活躍して、自分自身も成長し、母ちゃんの更生出来るように、真剣に向き合っていきたいと思っています。親子でどん底の人生から這い上がりたいので、僕に闘うチャンスをいただきたいです。」と、語っています。
すると、ひな壇側から「いいね!響いたよ」との声が上がり、瓜田純士さんが「母ちゃん何年入っているの?」と聞かれます。
外枦保尋斗さんは、「薬物をやってる母ちゃんを通報したのは僕で、今は何処の刑務所に入っているか分からなくて、けど、やっぱ母ちゃんを助けたい」と涙ぐみながら答えます。
瓜田純士さんは、「再会したら支えてやれよ」と心打たれた様子でした。
外枦保尋斗さんは、オーディションの場では対戦が決まりませんでしたが、朝倉未来さんは本戦出場を検討すると伝えているので、続報を待ちたいと思います。
その後、外枦保尋斗さんは、SATORUさんと喧嘩をした、東大生の有井晧太郎さんとの対戦が決まりました。
ブレイキングダウン7の本戦では、外枦保尋斗さんのフックが炸裂し、有井晧太郎さんから2度のダウンを奪い、KO勝ちを収めています。
外枦保尋斗さんは涙をぬぐいながら周囲に感謝を述べ「自分自身の問題も解決していきながら、一人前の男になれるようこれからも頑張っていくのでよろしくお願いします。」と挨拶しています。
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外枦保尋斗の生い立ちが壮絶!
宮崎県の田舎で育ったという外枦保尋斗さんは、生まれた時に両親がすぐに離婚しており、物心ついた時から祖父母に育てられてきました。
外枦保尋斗さんが中学2年生の時、運動会に実の母親が現れ、祖父と上手くいってなかったため、実の母親と一緒に暮らし始めます。
その頃、外枦保尋斗さんは野球肘になり手術をし、もう野球ができなくなってしまい、学校にも馴染めずグレてしまったとか。
中学3年生の時に母親は新しい彼氏を作ってしまい、その彼氏が県外へ転勤することになり、母親が引っ越す日にちを1日違いで外枦保尋斗さんに伝えたとか。
明日引っ越すからと友達と最後に遊んで家に帰ると、家はもぬけの殻で、外枦保尋斗さんだけ置いていかれ、その後は一人で色んな友達の家を転々としながら生活したと言います。
その後、実の父親が迎えに来て宮崎市に移ると、父親と父親の彼女とその間にできた子供と一緒に生活を送ることになり、父親が足場の仕事をしていたため、外枦保尋斗さんも一緒にその仕事をしていました。
その頃、父親がサーフィンをやっており、外枦保尋斗さんもサーフィンのプロを目指すようになり、毎朝海に入ってから仕事に行き、仕事が終わったらまた海に入るという生活だったとか。
父親も厳しい人で、ムカつくことがあると態度に出てしまい、その度にボコボコにされる毎日で、ヒロトさんが18歳の時に「もう本当に無理」と思って、携帯電話に残っていた実母の番号に電話をします。
そして、外枦保尋斗さんは実の母親と再会し、母親のことが大好きだったため、神奈川に出てきて、妹も一緒に3人で暮らし始めますが、母親は薬物(覚せい剤)中毒になっていました。
母親は子供たちに隠すこともなく、目の前で注射を打っていたと言います。
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しかし、母親は外枦保尋斗さんが格闘技を頑張ったら薬を辞めると言ったため、外枦保尋斗さんは仕事をせず格闘技に専念しますが、母親は携帯依存症になってしまい、インスタライブで外枦保尋斗さんの悪口を発信したりしていたとか。
外枦保尋斗さんさんは母親の薬の量を減らすために、母親の持ってる薬を売ってお金に換えたこともあったと言います。
母親はどんどんエスカレートしたため、外枦保尋斗さんが19歳の頃に妹は相談し、別人に変わり果てた母親を警察へ通報し、母親は捕まり今も刑務所に服役しています。
オーディション動画が公開された後、知人から外枦保尋斗さんに連絡があり、母親は北海道の札幌女子刑務所にいることが分かったとか。
また、警察へ通報した後、家族はバラバラになってしまい、3つ下の妹は宮崎に戻ってしまったとか。
「母親に更生して欲しい」という強い気持ちがある外枦保尋斗さんですが、お金もなく、勉強もできないため、「まだ、母親に何もしてあげれていない」と言います。
唯一、力には自信があるという外枦保尋斗さんは、ブレイキングダウンの存在を知り、そこでなら自身の持つ力を発揮できると考えたそうです。
外枦保尋斗さんは、「刺青入れたりしてチャランポランな時期もあったが、母親を更生させるにも自分自身が更生して一人前になる必要があるため、試合で活躍して世間に認めてもらえるよう、真剣に向き合う」と語っています。
ブレイキングダウン7に本戦出場が叶い、試合で活躍して、母親の支えになれるといいですね。
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外枦保尋斗は格闘技は強い?
外枦保尋斗さんは、空手とキックボクシングは3年の格闘技歴があり、厳しい父親に勝ちたいという思いから、最初は宮崎で格闘技を始めています。
母親を頼って神奈川に来てからは、家の近くの「谷山ジム」という所で練習し、外枦保尋斗さんはそこでプロを目指し頑張っていたそうです。
そこで外枦保尋斗さんは、アマチュア8戦とプロの試合に5戦出ており、それまで無敗でしたが、オーディションのスパーリングで初めて負けを経験しています。
しかし、理由は分かりませんが、12月上旬に4年間在籍していたキックボクシングジムを、退会しています。
外枦保尋斗さんはオーディションの際、施設出身でMMA歴3年という定行樹生さんと、スパーリングをしています。
オーディションが進む中で、バン仲村さんが「俺もちょっと心打たれるものがあって。涙ながらの話が本物なのかどうか見せて欲しいな」と、外枦保尋斗さんと定行樹生さんの試合を要望しました。
「闘いでしか表せない」と答える外枦保尋斗さんは、グイグイ前に出て、激しいパンチの殴り合いを展開しますが、定行樹生さん強い右パンチを食らいダウンし、TKO負けとなります。
しかし、朝倉未来さんからは、「2人とも凄い良い試合だったんで、2人とも本戦出場考えます。」と、評価されていましたので、外枦保尋斗さんは強さをアピールできたようです。
その後、朝倉未来さんのYouTube動画でコラボした外枦保尋斗さんは、朝倉未来さんとスパーリングをしています。
朝倉未来さんからは、「センス凄いあるわ。3年でこの上手さだよ。結構目が良い。生まれ持ったリーチが長い。パンチ力がある。格闘技の才能ある。ここ最近で見た中で一番いい。蹴りはK-1チャンピオンレベル」と、高評価でした。
さらに、朝倉未来さんは「トライフォースへ来なよ。ブレキングダウン契約してもいいくらい」と、衝撃を受けた様子でした。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな外枦保尋斗さんを、引き続き注目していきたいと思います。