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2025年3月29日に東京・両国国技館でプロデビューした、16歳の藤田琉樺(ふじた・るか)さん。
その藤田琉樺さんの試合内容は「那須川天心の再来」と評され、観客や解説者から高い評価を受けました。
そんな藤田琉樺さんの中学や高校、父親や兄弟について、多くの格闘技ファンが関心を示しているようです。
そこで今回の記事では、
・藤田琉樺の父親
・藤田琉樺の兄弟
の3つのポイントに沿って、藤田琉樺さんについて詳しくご紹介したいと思います。
藤田琉樺の中学と高校はどこ?

藤田琉樺さんは、石川県の金沢市立清泉中学校を卒業し、現在は通信制高校のN高等学校に通っています。
藤田琉樺さんは石川県金沢市を拠点に活動しており、幼少期から空手を学び、格闘技の基礎を築いてきました。
彼は小学校時代には、「新空手」の全国大会で3連覇を達成をはじめ、「JAPAN CUP」4連覇や、タイの世界大会で銀メダルを獲得するなど目覚ましい活躍を見せました。

清泉中学校時代には、地元の大会「SAMURAI暴れ祭り」などで注目を集め、また、全国大会でも輝かしい成績を収めています。
中学卒業後、藤田琉樺さんは通信制のN高等学校に通い、通信制の柔軟な学習環境を活かして、格闘技に専念しながら学業を両立しています。
高校1年の時には、2024年10月にオーストリアで開催された「ISKAアマチュア世界選手権大会」K-1 Cadet Boys(18歳以下65キロ未満)で銀メダルを獲得し、「忍者ボーイ」として注目を集めました。

そして、2025年3月29日の「RISE ELDORADO 2025」でプロデビューを果たし、1ラウンド1分48秒でKO勝利を収めました。
以上のように、藤田琉樺さんは中学時代は基盤を築きつつ国内外で名を知らしめ、高校に入ってからはプロとして本格的な活動をスタートさせた、非常に重要な成長の時期と言えるでしょう。
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藤田琉樺の父親は元格闘家!

出典元:miruhon.net
藤田琉樺さんの父親は藤田雅幸さんという方で、空手出身の元格闘家です。
父・雅幸さんは石川県金沢市出身、1975年2月22日生まれの現在50歳で、現在は「LA GYM JAPAN」の会長を務めています。
以下に、藤田琉樺さんの父・藤田雅幸さんの経歴をまとめてみました。
【格闘技歴】
父・雅幸さんは極真空手をベースにキックボクシングや、総合格闘技でも活躍しており、特に「SAMURAIあばれ祭り」という北陸最大級の格闘技イベントを開催し、自身も選手として長年活躍しました。
【主な実績】
・2002年、2003年に「極真空手北信越大会」で優勝
・「一撃」東京大会でプロデビュー
・「SAMURAIあばれ祭り」でスーパーヘビー級チャンピオンとして防衛を重ね、2016年に現役引退。
【現在の活動】
父・雅幸さんはLA GYM JAPANを拠点に次世代の格闘家を育成しており、息子の琉樺さんもこのジムでトレーニングを積み、プロデビューを果たしました。
このように父親の藤田雅幸さんは、地域の格闘技文化を支える重要な存在であり、息子の琉樺さんの成功にも大きく貢献しています。
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藤田琉樺の兄弟もK-1選手!?

藤田琉樺さんには弟が1人いて、名前は藤田莉王(りお)さんといい、K-1アマチュア大会で輝かしい実績を持っています。
弟の藤田莉王さんは現在11歳で、金沢市立米泉小学校の5年生です。
彼もまた幼少期から格闘技を始め、空手やキックボクシングを学び、これが彼の基礎となり、後の活躍に繋がっています。
弟・莉王さんは地元の大会や全国大会で数々の優勝を果たし、国内での実力を証明しました。
そして、2024年10月にオーストリアで開催された「ISKAアマチュア世界選手権大会」K-1 LIGHT BOYS(11歳以下55㎏以上)で優勝し、日本人初の金メダリストとなりました。

莉王さんは現在LA GYM JAPANに所属し、兄の琉樺さんと共にトレーニングを積んでいます。
藤田琉樺さんの弟・莉王さんもまた、若くして国内外で注目を集める格闘家として、今後の更なる活躍が期待されています。