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人気の格闘技イベント「Breaking Down」の、第6回と第8回の女性枠で出場している泉あおさん。
泉あおさんは第6回大会では、女性初のKO勝利を収めて注目が集まりました。
そんな泉あおさんとはいったいどんな女性なのでしょうか?
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、泉あおさんについてご紹介したいと思います。
泉あおさんは、千葉県の出身で、1990年12月20日生まれの現在32歳、後述しますが空手の先生です。
泉あおさんはYouTubeチャンネル『ゆかないの裏ブレイキングダウン』に出演した際、結婚していて旦那さんがいることが判明しています。
旦那さんは、泉あおさんがブレイキングダウンに出ることについて、職場でも映像を流すほどノリノリだそうです。
「ブレイキングダウン6」の応募動画で泉あおさんは「現状は空手の先生とマイクロブルワリーでスタッフとして働いています」と自己紹介していましした。
「ブレイキングダウン6」のオーディションに通過した泉あおさんは、本戦で空手黒帯で全国大会5回出場という瀬戸なみさんとの対戦が決まりました。
前日記者会見で泉あおさんは「明日は女性初のKOかましますので、ぜひ見てて下さい」とKO勝利宣言をしていました。
そして、「ブレイキングダウン6」の本戦で、泉あおさんは宣言通り“女子初KO”で勝利しており、瀬戸なみさんはこの試合で肋骨を骨折していたそうです。
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泉あおさんは「ブレイキングダウン7」には出場していませんが、「ブレイキングダウン8」のオーディションに再び参加しています。
女性オーディションのAグループで登場した泉あおさんは「ちょっと時間をください」と言って、隣に座るブレイキングダウン7本戦出場した杉田風香さんに「格下って言ったよね私のこと」と絡み、言い争いになります。
その後、泉あおさんは杉田風香さんのスパーリングを要求し、勝った方が本戦で過去3回出場しているいわちさんと対戦することに。
勝利した泉あおさんはいわちさんに「ずっと伝統派空手16年やってきたんですけど、極真の人と闘いたいと思ってました」と伝えます。
極真空手世界チャンピオンのいわちさんからも「極真とオリンピックの空手(伝統派空手)がどっちが強いのか、私もやってみたいなと思うんでよろしくお願いします」と挨拶しています。
5月21日の『Breaking Down8』本戦では、判定3‐0で泉あおさんが勝利しています。
★Breaking Down8で対戦するいわちさんに関する記事は、こちらをご覧ください。
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先述の通り、泉あおさんは伝統派空手(和道流)歴が16年で、現在は空手の先生をしています。
伝統派空手はオリンピック競技なっている空手で、礼節を重視し、フルコンタクト空手と比べて「基本稽古」「型」の稽古量が多く、古来から伝わっている方式が多く用いられ、基本寸止めです。
泉あおさんの実家は空手道場をしており、父親が空手の師範だった影響から、幼少期から空手を始めましたが、高校の時に一旦空手を辞めています。
そして、泉あおさんは20歳の時に、自分の力がどこまで通用するのか試したいという理由から、「プロの格闘家になりたい」と本気で決意したそうです。
やられたら完全にやり返す精神がとても強かったため、喧嘩っ早いところもあり、闘うことや勝敗を付けることが好きな性格だと語っています。
そんな、泉あおさんは「ブレイキングダウン6」のオーディションの際、空手の試合で「いつも反則負けをしていた」と明かし、伝統派空手のルールは寸止めであるにも関わらず「止めれないんです」と発言しています。
審査員からは「それで一応子供に教えてるんですよね」と突っ込まれていました。
以前、泉あおさんは引きこもりになった時期があったそうです。
泉あおさんは5歳の時に、完全に死にかけたことがあり、生死をさまようようなレベルのことがあったとか。
そして、その時に泉あおさんは「三途の川を渡って生き返って来た」と言います。
そこから、スピリチュアルな現象に悩まされることになり、泉あおさんが何か発言すると、周りから気持ち悪がられ、20代の頃は周りとのコミュニケーションを完全に遮断して過ごしていたそうです。
泉あおさんは30代になって「この先一生格闘技に関わることはないんだろうな」と思っていたとか。
ところが、たまたま行った美容室で、空手を教えてるという話から「Breaking Down絶対見て下さい!」と猛プッシュされて、Breaking Downを知ったそうです。
「その美容師さんがいなかったら、Breaking Downの存在すら知らなかった」と語っています。
プロの格闘家の夢を諦めかけていた泉あおさんは、Breaking Downで出会ったことで格闘技に復活出来、心から楽しむことができているようです。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな泉あおさんを、引き続き注目していきたいと思います。